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【超速報】ドラフト2023指名結果と全球団の採点&評価しちゃいます!
この記事では、
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をご紹介していきます。
なお評価&採点については、選手評価というよりは「現状戦力や方針に合っているか?」という視点を重視しています。
選手評価については下記記事ご参考ください。
*本記事の表は右にスクロールできます。
◇目次◇(該当箇所クリックで飛べます)
- ドラフト2022 全球団指速報!
- ドラフト2022 ヤクルトのドラフト結果と評価&採点
- ドラフト2022 横浜のドラフト結果と評価&採点
- ドラフト2022 阪神のドラフト結果と評価&採点
- ドラフト2022 巨人のドラフト結果と評価&採点
- ドラフト2022 広島のドラフト結果と評価&採点
- ドラフト2022 中日ドラゴンズのドラフト結果と評価&採点
- ドラフト2022 オリックスのドラフト結果と評価&採点
- ドラフト2022 西武のドラフト結果と評価&採点
- ドラフト2022 楽天のドラフト結果と評価&採点
- ドラフト2022 ロッテのドラフト結果と評価&採点
- ドラフト2022 日本ハムのドラフト結果と評価&採点
- 【ドラフト2022】指名選手速報!全球団の結果と評価&採点まとめ
ドラフト2022 全球団指速報!
2022年の全球団のドラフト指名結果速報です。
結果が出次第、全力で即更新させて頂きます。
*〇は確定、×は重複ハズレ
*表は右にスクロールできます。青字はクリックで紹介ページへ。
チーム | 1位指名 | 2位指名 | 3位指名 | 4位指名 | 5位指名 | 6位指名 | 7位指名 | 8位指名 | 9位指名 |
ヤク | 〇 吉村貢司郎 | 西村瑠伊斗 | 澤井廉 | 坂本拓己 | 北村恵吾 | 選択終了 | |||
横浜 | 〇 松尾汐恩 | 吉野光樹 | 林琢真 | 森下瑠大 | 橋本達弥 | 選択終了 | |||
阪神 | × 浅野翔吾 〇 森下翔太 | 門別啓人 | 井坪陽生 | 茨木秀俊 | 戸井零士 | 富田蓮 | 選択終了 | ||
巨人 | 〇 浅野翔吾 | 萩尾匡也 | 田中千晴 | 門脇誠 | 船迫大雅 | 選択終了 | |||
広島 | 〇 斉藤優汰 | 内田湘大 | 益田武尚 | 清水叶人 | 河野佳 | 長谷部銀次 | 久保修 | 選択終了 | |
中日 | 〇 仲地礼亜 | 村松開人 | 森山暁生 | 山浅龍之介 | 濱将乃介 | 田中幹也 | 福永裕基 | 選択終了 | |
オリ | 〇 曽谷龍平 | 内藤鵬 | 齋藤響介 | 杉澤龍 | 日高暖己 | 選択終了 | |||
福岡 | 〇 イヒネ | 大津亮介 | 甲斐生海 | 大野稼頭央 | 松本晴 | 吉田賢吾 | 選択終了 | ||
西武 | 〇 蛭間拓哉 | 古川雄大 | 野田海人 | 青山美夏人 | 山田陽翔 | 児玉亮涼 | 選択終了 | ||
楽天 | 〇 荘司康誠 | 小孫竜二 | 渡辺翔太 | 伊藤茉央 | 平良竜哉 | 林優樹 | 選択終了 | ||
千葉 | × 荘司康誠 〇 菊地吏玖 | 友杉篤輝 | 田中晴也 | 高野脩汰 | 金田優太 | 選択終了 | |||
ハム | 〇 矢澤宏太 | 金村尚真 | 加藤豪将 | 安西叶翔 | 奈良間大己 | 宮内春輝 | 選択終了 |
続いて育成枠です。
チーム | 育成 1位 | 育成 2位 | 育成 3位 | 育成 4位 | 育成 5位 | 育成 6位 | 育成 7位 | 育成 8位 | 育成 9位 | 育成 10位 | 育成 11位 | 育成 12位 | 育成 13位 | 育成 14位 | |
ヤク | 橋本星哉 | 選択終了 | |||||||||||||
横浜 | 上甲凌大 | 鈴木蓮 | 今野瑠斗 | 渡辺明貴 | 草野陽斗 | 選択終了 | |||||||||
阪神 | 野口恭佑 | 選択終了 | |||||||||||||
広島 | 名原典彦 | 中村貴浩 | 辻大雅 | 選択終了 | |||||||||||
巨人 | 松井颯 | 田村朋輝 | 吉村優聖歩 | 中田歩夢 | 相澤白虎 | 三塚琉生 | 大城元 | 北村流音 | 森本哲星 | 選択終了 | |||||
中日 | 松山晋也 | 野中天翔 | 樋口正修 | 選択終了 | |||||||||||
オリ | 西濱勇星 | 才木海翔 | 入山海斗 | 茶野篤政 | 村上喬一朗 | 選択終了 | |||||||||
福岡 | 赤羽蓮 | 山下恭吾 | 木村光 | 内野海斗 | 岡植純平 | 佐々木明都 | 水口創太 | 宮﨑颯 | 重松凱人 | 前田純 | 佐藤航太 | 飛田悠成 | 西尾歩真 | 盛島稜大 | 選択終了 |
西武 | 野村和輝 | 日隈モンテル | 三浦大輝 | 是澤涼輔 | 選択終了 | ||||||||||
楽天 | 辰見鴻之介 | 古賀康誠 | 竹下瑛広 | 永田颯太郎 | 選択終了 | ||||||||||
千葉 | 吉川悠斗 | 白濱快起 | 勝又琉偉 | 黒川凱星 | 選択終了 | ||||||||||
ハム | 藤田大清 | 中山晶量 | 山口アタル | 山本晃大 | 選択終了 |
以上が12球団の2022年ドラフト指名選手結果です。
続いて各球団ごとに、評価&採点をご紹介していきます。
ドラフト2022 ヤクルトのドラフト結果と評価&採点
下記がドラフト選手一覧と評価です。
ヤクルトは即戦力投手が補強ポイントで一位指名に吉村を公言。
他球団からの指名はなく、単独指名となりました。
最速153km/hで常時140km/h後半を投げるストレートだけでなく、一級品のスライダー・フォークを投げ分けます。
今ドラフトの即戦力ではNo.1なので、補強ポイントに完全に合致した会心の指名となりました。
二位には外野手の西村を指名。
天才的な打撃が魅力の三拍子揃った外野手で、高校生ながら早いうちに一軍で見れそうなそんな逸材です。
三位は大学生外野手の澤井です。
西武一位指名の蛭間に引けを取らない実力があり、一級品の長打力がありながら、走攻守高レベルです。
即戦力の打てる外野手は補強ポイントなので、それを見据えた会心の指名です。
以上、ヤクルトの指名は補強ポイントに合致しながらも、好選手をしっかり獲得できています。
まさに会心の指名と言えるでしょう。
ドラフト2022 横浜のドラフト結果と評価&採点
下記がドラフト選手一覧と評価です。
横浜の補強ポイントは捕手です。
一位指名では高校生No.1捕手の松尾を指名。
将来の正捕手候補を獲得できたのは大きいです。
二位には即戦力投手の社会人・吉野を指名。
投手の補強優先度は高くはありませんが、好投手を獲得できたのは大きいです。
三位では大学生二塁手の林を獲得。
林は一級品の走力があり、走塁に課題がある横浜にとっては貴重な戦力となりそうです。
また、五位には大学生投手の橋本を指名。
下位指名ですが、非常に実力の高い選手で、大学日本代表でも守護神を任された選手です。
山崎康晃のMLB移籍を見据えての使命だと思いますが、五位で好選手を指名できたのは見事でした。
以上、指名選手自体は好選手が多く、良い指名に感じます。
しかし、一番の補強ポイントは即戦力捕手です。
そのため、二位・三位あたりで社会人・大学生の捕手を獲得しても良かったのではないでしょうか?
ドラフト2022 阪神のドラフト結果と評価&採点
*ドラフト会議終了後に更新します。
下記がドラフト選手一覧と評価です。
阪神の一番の補強ポイントは二塁手です。
五位で遊撃手の戸井を指名していますが、それ以外は外野手で、右打者を積極的に獲得する方針だったようです。
現状の戦力から言えば右打者は必要でも外野手は不要です。
それでも外野手を積極的に獲得しているところを見ると、コンバート前提なのでしょう。
おそらく佐藤輝明を内野にコンバートさせるつもりなのでしょう。
そうなると外野手が必要という事になりますね。
以上のプランがあると想定すると、補強ポイントの右の外野手をしっかり獲得できたのは良いドラフトと言えます。
また、投手は揃っていますが、いつ必要になるかわかりません。
そのため、将来性豊かな投手を獲得したのも、まさにプラン通りだったと思います。
以上、指名としては良さそうですが、肝心のセカンド補強が全くできていません。
そのため、点数としては低くなっています。
ドラフト2022 巨人のドラフト結果と評価&採点
*ドラフト会議終了後に更新します。
下記がドラフト選手一覧と評価です。
巨人の補強ポイントは即戦力投手と外野手です。
一位には高校生スラッガーの浅野翔吾を獲得。
即戦力とは言えませんが、数年後から主力として活躍してくれるでしょう。
二位には即戦力外野手の萩尾を指名。
一位の浅野をバックアップするような位置づけですが、一年目から一軍で出場できるレベルの選手です。
特に身体能力が高く、一級品の走力がありながら、六大学でもホームランを量産している強打俊足の外野手です。
まさに補強ポイントに合致した選手と言えるでしょう。
三位は大学生投手の田中を指名。
大学生投手ですが身長190cmの素材型で、数年後に期待したい選手です。
四位には遊撃手の門脇を指名。
内野手の優先度は低いですが、今年も坂本の離脱などで困った期間があったので、厚みを持たせる意味合いがあるのでしょう。
五位は社会人の変則投手の船迫を指名。
変則でありながら150km/h近いボールを投げ込む即戦力投手で、大勢の成功から指名に踏み切ったと思われます。
補強ポイントに合致した選手です。
以上、補強ポイントを考えながらの指名を感じる内容ですが、もう少し即戦力投手を厚めに獲得しても良かったのではと思います。
ドラフト2022 広島のドラフト結果と評価&採点
*ドラフト会議終了後に更新します。
下記がドラフト選手一覧と評価です。
評価 | B 75 | |||
順位 | 名前 | 守備位置 | 学歴 | 投打 |
1位 | 斉藤優汰 | 投手 | 苫小牧中央 | 右左 |
2位 | 内田湘大 | 一塁 | 利根商 | 右右 |
3位 | 益田武尚 | 投手 | 東京ガス | 右右 |
4位 | 清水叶人 | 捕手 | 健大高崎 | 右左 |
5位 | 河野佳 | 投手 | 大阪ガス | 右右 |
6位 | 長谷部銀次 | 投手 | トヨタ自動車 | 左左 |
7位 | 久保修 | 外野 | 大阪観光大 | 右右 |
広島の補強ポイントは即戦力投手と右の外野手です。
一位では高校生投手の斉藤を指名。
即戦力ではありませんが、190cm近い恵まれた体格からノビのあるストレートが武器の投手です。
数年後の成長に期待しましょう。
二位には高校生の内田を指名。
高校では一塁兼投手で、投手をしていたので一塁手となっていますが、外野手も十分にこなせる動きをしています。
課題の右の外野手を意識した指名だと思います。
三位・五位には社会人投手の益田・河野を指名。
補強ポイントに合致した会心の指名だったと思います。
七位には右の外野手の久保を指名。
こちらも補強ポイントを意識した指名となっています。
以上、補強ポイントを意識した指名になっていますが、外野の即戦力が薄いのが気になりますね。
ドラフト2022 中日ドラゴンズのドラフト結果と評価&採点
*ドラフト会議終了後に更新します。
下記がドラフト選手一覧と評価です。
評価 | A 85 | |||
順位 | 名前 | 守備位置 | 学歴 | 投打 |
1位 | 仲地礼亜 | 投手 | 沖縄大 | 右右 |
2位 | 村松開人 | 二塁 | 明治大 | 右左 |
3位 | 森山暁生 | 投手 | 阿南光 | 左左 |
4位 | 山浅龍之介 | 捕手 | 聖光学院 | 右左 |
5位 | 濱将乃介 | 遊撃 | BC福井 | 右左 |
6位 | 田中幹也 | 遊撃 | 亜細亜大 | 右右 |
7位 | 福永裕基 | 二塁 | 日本新薬 | 右右 |
中日の補強ポイントは即戦力投手と外野手です。
一位指名は公言通り仲地を指名し、獲得しました。
最速151km/hのストレートとスライダーが武器の本格派右腕で、まだまだ伸びしろを感じる逸材です。
即戦力としてだけでなく、さらなる成長も期待できる選手です。
二位には大学生二塁手の村松を指名。
走力が非常に高く、コンパクトな打撃で率を残せるタイプです。
守備面でやや課題がありますが、即戦力として期待できます。
三位には高校生投手の森山を指名。
球速はまだまだですが、ノビのある球質で、体格の良さから伸びしろ抜群です。
大野を継ぐものとして期待したい逸材です。
五位~七位には二塁・遊撃手を指名し、徹底的に二遊間を指名しようという方針を感じます。
なので、岡林をセカンドへコンバートするプランはなさそうです。
そうなると、二遊間は補強ポイントになるので、補強ポイントに合った良い指名だったのだと思います。
ドラフト2022 オリックスのドラフト結果と評価&採点
*ドラフト会議終了後に更新します。
下記がドラフト選手一覧と評価です。
オリックスの補強ポイントは即戦力左腕と外野手です。
一位指名には公言通り曽谷を指名しました。
曽谷は大学生No.1左腕で、まさに補強ポイントに合致した指名となっています。
球種が少ないので先発は厳しそうですが、リリーフであれば一年目から結果を残せそうです。
二位には高校生スラッガーの内藤を指名。
強打の三塁手で、パンチ力のある打撃が魅力の右の大砲候補です。
三位には高校生投手の齋藤を指名。
細身の体格から常時140km/h後半のスピードボールを投げる姿から、数年後には山本由伸のような投手になる可能性があり逸材です。
四位には大学生外野手の杉澤を指名。
補強ポイントに合致した即戦力外野手で、天才的な打撃だけでなく、高い走力と肩の強さを持ち合わせます。
四位で指名できたのは会心の指名だったといえるでしょう。
以上、補強ポイントの左腕と即戦力外野手を獲得し、将来の中軸候補&エース候補も獲得。
まさに会心の指名だったといえるでしょう。
ドラフト2022 ホークスのドラフト結果と評価&採点
*ドラフト会議終了後に更新します。
下記がドラフト選手一覧と評価です。
評価 | C 65 | |||
順位 | 名前 | 守備位置 | 学歴 | 投打 |
1位 | イヒネ | 遊撃 | 誉 | 右左 |
2位 | 大津亮介 | 投手 | 日本製鉄鹿島 | 右右 |
3位 | 甲斐生海 | 一塁 外野手 | 東北福祉大 | 右左 |
4位 | 大野稼頭央 | 投手 | 大島 | 左左 |
5位 | 松本晴 | 投手 | 亜細亜大 | 左左 |
6位 | 吉田賢吾 | 捕手 | 桐蔭横浜大 | 右右 |
ホークスの補強ポイントは即戦力左腕と将来のエース候補です。
一位では公言通り高校生遊撃手のイヒネを指名。
抜群の身体能力とパンチ力を兼ね備える大型遊撃手で、数年後に中軸になれる逸材です。
二位では社会人投手の大津を指名。
社会人ではそこまで抜群の結果を残しているわけではなく、まだまだ細身なので将来性を考慮しての指名でしょう。
三位には大学生の甲斐を指名。
大学では主に一塁を守っていますが、外野もこなせるユーティリティー性を持ち、抜群の長打力が魅力のスラッガーです。
四位には高校生投手の大野、五位には大学生投手の松本を指名し、どちらも高い潜在能力を持つ左腕です。
六位には大学生捕手の吉田を指名。
広角に長打が打てる打撃が魅力の打てる捕手です。
以上、補強ポイントを考慮しない指名となっており、投手は素材を意識した指名となっています。
そのため、点数的には低く評価しています。
ドラフト2022 西武のドラフト結果と評価&採点
*ドラフト会議終了後に更新します。
下記がドラフト選手一覧と評価です。
評価 | S 95 | |||
順位 | 名前 | 守備位置 | 学歴 | 投打 |
1位 | 蛭間拓哉 | 外野 | 早稲田大 | 左左 |
2位 | 古川雄大 | 外野 | 佐伯鶴城 | 右右 |
3位 | 野田海人 | 捕手 | 九国大付 | 右右 |
4位 | 青山美夏人 | 投手 | 亜細亜 | 右右 |
5位 | 山田陽翔 | 投手 | 近江 | 右右 |
6位 | 児玉亮涼 | 遊撃 | 大阪ガス | 右右 |
西武の補強ポイントは即戦力投手です。
一位指名は公言通り蛭間を指名。
外野手もやや手薄なだけに、補強ポイントに合った指名となっています。
二位には高校生外野手の古川を指名。
こちらも外野手で、将来の右の大砲候補です。
三位には高校生捕手の野田を指名。
強肩が魅力の捕手で、投手としても高い能力を持ち合わせています。
四位では大学生投手の青山、五位では高校生投手の山田を指名。
どちらも即戦力投手で、一年目から一軍で出場できるほど高い実力を持っています。
補強ポイントが即戦力投手なだけに、下位で好選手を獲得できたのは抜群の指名だったと思います。
以上、一位・二位で有力外野手を獲得し、下位ですが即戦力投手を指名できたのは見事です。
まさに会心の指名と言えるでしょう。
ドラフト2022 楽天のドラフト結果と評価&採点
*ドラフト会議終了後に更新します。
下記がドラフト選手一覧と評価です。
評価 | S 100 | |||
順位 | 名前 | 守備位置 | 学歴 | 投打 |
1位 | 荘司康誠 | 投手 | 立教大 | 右右 |
2位 | 小孫竜二 | 投手 | 鷺宮製作所 | 右右 |
3位 | 渡辺翔太 | 投手 | 九産大 | 右右 |
4位 | 伊藤茉央 | 投手 | 東農大 オホーツク | 右左 |
5位 | 平良竜哉 | 二塁 | NTT西日本 | 右右 |
6位 | 林優樹 | 投手 | 西濃運輸 | 左左 |
楽天の補強ポイントは即戦力投手です。
一位では公言通り荘司を指名しました。
長身で細身ながら最速154km/hを投げ込む本格派右腕で、今ドラフトではポテンシャルNo.1でしょう。
現時点でもノビのあるストレートやスプリットがあり、一年目から一軍で結果を残せる可能性は十分にありそうです。
二位には社会人投手の小孫を指名。
昨年は指名漏れとなりましたが、今年は抜群の安定感を誇り、まさに即戦力投手です。
三位は大学生投手の渡辺を獲得。
球速は140km/h前半ですが、ノビのあるストレートと切れ味抜群のスライダーが武器で、制球力も高く、試合を作れるタイプです。
大学生の中では即戦力度でいえば最上位クラスです。
という感じで、一位から三位まで、一年目から一軍でやれそうな選手ばかりを指名しています。
補強ポイントが即戦力投手なので、まさに補強ポイントに合致した指名です。
会心の指名と言えるでしょう。
ドラフト2022 ロッテのドラフト結果と評価&採点
*ドラフト会議終了後に更新します。
下記がドラフト選手一覧と評価です。
補強ポイントは即戦力投手と二遊間です。
一位では荘司を外し、菊地を指名。
菊地は大学生No.1投手と言えるほど完成度の高い投手で、即戦力度が非常に高いです。
ロッテとしては素材型の荘司よりも菊地で良かったのではないでしょうか。
二位では大学生遊撃手の友杉を指名。
課題の二遊間をこなせる、一級品の走力と守備力が魅力の遊撃手です。
走力と守備力はすぐにでも一軍で通用するレベルなのです。
三位には高校生投手の田中を指名。
恵まれた体格で素材は一級品です。数年後に期待しましょう。
四位には社会人投手の高野を指名。
先発ではなくリリーフ専門ですが、上から投げ下ろす一級品のストレートが魅力の投手です。
五位には高校生遊撃手の金田を指名し、補強ポイントを意識した指名をしています。
以上、課題の即戦力投手、二遊間を優先に指名した良い指名だったと思います。
ただ、二遊間はなかなか戦力にならないケースがあるので、もう少し厚めに獲得しても良かったのではと思います。
ドラフト2022 日本ハムのドラフト結果と評価&採点
*ドラフト会議終了後に更新します。
下記がドラフト選手一覧と評価です。
評価 | S 90 | |||
順位 | 名前 | 守備位置 | 学歴 | 投打 |
1位 | 矢澤宏太 | 投手 外野 | 日体大 | 左左 |
2位 | 金村尚真 | 投手 | 富士大 | 右右 |
3位 | 加藤豪将 | 二塁 | メッツ | 右左 |
4位 | 安西叶翔 | 投手 | 常葉大菊川 | 右右 |
5位 | 奈良間大己 | 遊撃 | 立正大 | 右右 |
6位 | 宮内春輝 | 投手 | 日本製鉄石巻 | 右右 |
日本ハムの補強ポイントは即戦力投手です。
一位指名では公言通り、矢澤を指名し獲得。
左腕として152km/hを投げ込む本格派右腕でありながら、打撃でも俊足強打が魅力の外野手です。
当面は二刀流をするようですが、投手としてはリリーフなら早くから一軍の戦力となりそうです。
二位には大学生投手の金村を指名。
最高球速は速くはありませんが、平均出力が高く、変化球も高レベルで制球面でも安定しています。
一位指名が予想されていましたが、二位で獲得できたのは大きいですね。
こちらも一年目から一軍で結果を残せそうです。
三位にはメッツの加藤を指名。
アメリカで経験を積んだこともあり、即戦力の二遊間として期待できます。
四位には高校生投手の安西を獲得。
変則フォームながら150km/h近い勢いあるボールは、巨人の大勢を彷彿とさせる逸材です。
以上、一位・二位で即戦力投手をしっかり獲得し、補強ポイントをカバーしています。
また、やや手薄な二遊間を実績のある加藤を獲得しカバーできました。
昨年はややずれた指名でしたが、今年は北海道にとらわれず、現状をしっかり意識した指名となりました。
【ドラフト2022】指名選手速報!全球団の結果と評価&採点まとめ
以上が指名結果と評価でした。
選手がどういった結果を残すのかは、プロで数年過ごしてみないとわかりません。
その為、選手云々ではなく、現状の補強ポイントに対しての評価としています。
他サイトとは違った評価になっている部分もあるかと思いますが、あまり気にせず参考程度に見て頂けますと幸いです。