【ドラフト】橋本達弥(慶應大)の成績・経歴・特徴

今回ご紹介するのは、慶應大の橋本達弥です。

本記事では2022年ドラフト候補 慶應大・橋本達弥

記事の内容

をご紹介しています。

橋本達弥の動画

【ドラフト2022候補】橋本達弥の球質分析と点数化による評価

特徴はこちら

橋本達弥のプロフィール

橋本達弥

基本情報
名前橋本達弥
(はしもと たつや)
出身地兵庫県神戸市
生年月日2000年7月18日
身長182 cm
体重86 kg
選手情報
投球・打席右・右
守備位置投手
関連ページ慶應大HP
侍ジャパンHP

橋本達弥の経歴

橋本達弥 練習

経歴(所属チーム)
小学校木津小学校
木津少年団野球部
中学校桜が丘中学校
高校長田高校
大学慶應大
国際大会
ハーレムベースボール2022年
全国大会
 大学全日本選手権2021年

中学時代は軟式野球

木津小学校一年生時から木津少年団野球部で野球を開始。

桜が丘中学校では軟式野球部に所属していました。

高校時代は三年時に小園海斗から絶賛される

長田高校では一年生夏からサードとしてベンチ入りを果たします。

二年生夏の選手権予選では背番号11を任され、三回戦の市立西宮戦で140km/hを計測します。

三年生夏の選手権予選では背番号10を任され、三回戦の神戸学院大戦で先発。

5回1失点の好投で勝利に貢献します。

準々決勝では小園海斗擁する報徳学園戦に先発。

8回3安打1失点の好投を見せるもチームは敗戦となっています。

試合後に小園から「フォークが凄すぎた。全くダメでした」というコメントが出ています。

慶應大では二年生春からリーグ戦に出場

慶應大では二年生春からリーグ戦に出場。

明治大戦でリリーフとしてデビューを果たすと、147km/hを計測しています。

三年生春季リーグではリリーフとして8試合に登板し、防御率0.69の成績でチームの優勝に貢献します。

全日本大学野球選手権では3試合に登板し0失点の完ぺきリリーフを見せ、胴上げ投手となっています。

四年生時には最優秀防御率賞を獲得

四年生春季リーグでは開幕戦の東大戦で先発投手を任されます。

7回1失点の好投を見せ、チームの勝利に貢献。

その後はリリーフとして登板し、防御率1.53の安定した投球で最優秀防御率賞を獲得しています。

152km/hを計測し日本代表の守護神に

リーグ戦終了後には大学日本代表候補に選出。

選考合宿では紅白戦で自己最速を更新する152km/hを計測し、大学日本代表に選出されます。

7月に行われたハーレムベースボールウィークでは2試合に登板し、キューバ戦ではセーブを挙げています。

なお、チームメイトにはドラフト2022候補の萩尾匡也がいます。

橋本達弥の特徴

橋本達弥 投球

次に、橋本達弥の特徴です。

動画はこちら

抜群のジャイロフォーク

変化球はフォークとカーブのみですが、フォークボールが抜群です。

現広島の小園が絶賛したほどで、非常に落差が大きいボールとなっています。

回転がジャイロ回転をしており、ホークスの千賀と似たようなボールとなっています。

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プロでも武器になる特殊球と言えるでしょう。

ノビのあるストレート

ストレートの最速は152km/hでリリーフ時は常時140km/h後半を投げ込みます。

上から投げ下ろす投球フォームなので、回転の質が良さそうです。

そのため、空振りが奪えるノビのあるボールとなっているようです。

四死球でランナーをためる場面も

ボール球先行になり四球でランナーを出してしまうケースが多くなっています。

ボール自体の制球力にやや課題がありますが、それ以上に空振りを奪おうとボール球を投げ込む機会が多い事が要因だと思います。

ボール自体は良いのでストライクに投げ込む勇気を持てれば、四死球はグッと減るでしょう。

特徴まとめ!

わかりやすくまとめると

特徴まとめ
  • 小園絶賛のジャイロフォーク
  • 最速152km/hのストレート
  • ストレートはノビのある球質
  • 変化球はフォークとカーブ
  • 四死球でランナーをためる場面も

です。

四死球でランナーをためる場面も見られますが、ボール自体は高レベルです。

特に小園絶賛のジャイロフォークはプロでも通用するボールでしょう。

球種が少なく先発向きではありませんが、リリーフ投手が欲しい球団に注目されそうです。

橋本達弥の成績

続いて、橋本達弥の成績です。

投球回防御率奪三振率与四死球率被安打率
リーグ通算59 1/31.067.134.855.31
22秋60.007.501.503.00
全国通算4 2/30.0013.501.935.79
国際試合1 2/30.0016.215.4010.80

成績は2022年9月29日時点です。

リリーフ主体ということで投球回数的には少ないですが、リーグ戦通算で防御率1点前後と素晴らしい結果を残しています。

奪三振率7台とやや物足りない数字ですが、全国や国際試合では三振が奪えています。

また被安打率が低いので、ボール自体は高レベルであることがわかります。

反面、与四死球率が高く、四死球でランナーをためてしまう場面も見られそうです。

橋本達弥のスカウト評価

続いて、橋本達弥のスカウト評価です。

*評価はスカウトコメントで一位同等コメント有が◎、上位候補同等コメント有が〇、コメント有が△

球団評価コメント
ヤク
阪神
巨人
広島
中日
横浜
オリ
千葉
楽天
福岡
ハム
西武

現時点でスカウトのコメントは出ていません。

しかし、大学日本代表に選出されていることもあり、視察機会は多くあったはずです。

そのため、複数球団でリストアップされていると思います。

今後の活躍次第ではコメントも出てくるでしょう。

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橋本達弥の指名予想

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橋本達弥のまとめ

以上が、慶應大 橋本達弥経歴、成績や特徴でした。

最速152km/hのストレートと小園絶賛のジャイロフォークが魅力のリリーフ投手。

2022ドラフトで指名される可能性もあると思います。

今後の動向や活躍に期待しましょう。

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