こんにちは~
PBL会長のたけぽんです。
2018年ドラフト会議は10月25日の17時からです!
そこでこの記事では、2018年ドラフトの指名選手速報を、中継を見ながらの即更新を行っていきます!
さらに、全球団の指名終了後には、全球団の評価や採点をしていきますので、ドラフト終了後にも覗いてください!
なお評価&採点については、選手評価というよりは「現状戦力や方針に合っているか?」という視点を重視しています。
*本記事の表は右にスクロールできます。
◇目次◇(該当箇所クリックで飛べます)
- ドラフト2018 全球団指名結果まとめ!
- ドラフト2018 広島カープのドラフト結果と評価&採点は?
- ドラフト2018 ヤクルトのドラフト結果と評価&採点は?
- ドラフト2018 巨人のドラフト結果と評価&採点は?
- ドラフト2018 横浜ベイスターズのドラフト結果と評価&採点は?
- ドラフト2018 中日ドラゴンズのドラフト結果と評価&採点は?
- ドラフト2018 阪神のドラフト結果と評価&採点は?
- ドラフト2018 西武のドラフト結果と評価&採点は?
- ドラフト2018 ソフトバンクホークスのドラフト結果と評価&採点は?
- ドラフト2018 日本ハムのドラフト結果と評価&採点は?
- ドラフト2018 オリックスのドラフト結果と評価&採点は?
- ドラフト2018 ロッテのドラフト結果と評価&採点は?
- ドラフト2018 楽天のドラフト結果と評価&採点は?
- 【ドラフト2018】指名選手速報!全球団の結果と評価&採点まとめ
ドラフト2018 全球団指名結果まとめ!
まもなく2018ドラフト会議第1巡目指名です!#阪神タイガース #ドラフト会議2018 pic.twitter.com/mvU8yCQrJL
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) 2018年10月25日
2018年の全球団のドラフト指名結果です。
「未」の部分は結果が出次第、全力で即更新させて頂きます。
*〇は確定、×は重複ハズレ
チーム | 一位指名 | 二位指名 | 三位指名 | 四位指名 | 五位指名 | 六位指名 | 七位指名 | 八位指名 |
広島 | 〇 小園海斗 | 島内 颯太郎 | 林晃汰 | 中神拓都 | 田中法彦 | 正隨優弥 | 羽月隆太郎 | 終了 |
ヤクルト | 〇 清水昇 × 上茶谷大河 × 根尾昂 | 中山翔太 | 市川悠太 | 浜田太貴 | 坂本光士郎 | 鈴木裕太 | 久保拓真 | 吉田大成 |
巨人 | 〇 高橋優貴 × 辰己涼介 × 根尾昂 | 増田陸 | 直江大輔 | 横川凱 | 松井義弥 | 戸郷翔征 | 終了 | – |
横浜 | 〇 上茶谷大河 × 小園海斗 | 伊藤裕季也 | 大貫晋一 | 勝又温史 | 益子京右 | 知野直人 | 終了 | – |
中日 | 〇 根尾昂 | 梅津晃大 | 勝野昌慶 | 石橋康太 | 垣越建伸 | 滝野要 | 終了 | – |
阪神 | 〇 近本 光司 × 辰己涼介 × 藤原恭大 | 小幡竜平 | 木浪聖也 | 斎藤友貴哉 | 河原陸 | 湯浅京己 | 終了 | – |
西武 | 〇 松本航 | 渡辺勇太朗 | 山野辺翔 | 粟津凱士 | 牧野翔矢 | 森脇亮介 | 佐藤龍世 | 終了 |
ホークス | 〇 甲斐野央 × 辰己涼介 × 小園海斗 | 杉山一樹 | 野村大樹 | 板東湧梧 | 水谷瞬 | 泉圭輔 | 奥村政稔 | 終了 |
日本ハム | 〇 吉田輝星 × 根尾昂 | 野村佑希 | 生田目 翼 | 万波中正 | 柿木蓮 | 田宮裕涼 | 福田俊 | 終了 |
オリックス | 〇 太田椋 × 小園海斗 | 頓宮裕真 | 荒西祐大 | 富山凌雅 | 宜保翔 | 左沢優 | 中川圭太 | 終了 |
ロッテ | 〇 藤原恭大 | 東妻勇輔 | 小島和哉 | 山口航輝 | 中村稔弥 | 古谷拓郎 | 松田進 | 土居豪人 |
楽天 | 〇 辰己涼介 × 藤原恭大 | 太田光 | 引地秀一郎 | 弓削 隼人 | 佐藤智輝 | 渡辺佳明 | 小郷裕哉 | 鈴木翔天 |
*表は右にスクロールできます。
*選択は全て終了しました!
続いて育成枠です。
チーム | 育成一位 | 育成二位 | 育成三位 | 育成四位 | 育成五位 | 育成六位 | 育成七位 | 育成八位 |
広島 | 大盛穂 | 終了 | – | – | – | – | – | – |
ヤクルト | 内山太嗣 | 松本友 | 終了 | – | – | – | – | – |
巨人 | 山下航汰 | 平井快青 | 沼田翔平 | 黒田響生 | 終了 | – | – | – |
横浜 | 宮城滝太 | 終了 | – | – | – | – | – | – |
中日 | 終了 | – | – | – | – | – | – | – |
阪神 | 片山雄哉 | 終了 | – | – | – | – | – | – |
西武 | 東野葵 | 大窪士夢 | 中熊智 | 終了 | – | – | – | – |
ホークス | 渡辺陸 | 岡本直也 | 重田倫明 | 中村宜聖 | 終了 | – | – | – |
日本ハム | 海老原一佳 | 終了 | – | – | – | – | – | – |
オリックス | 漆原大晟 | 終了 | – | – | – | – | – | – |
ロッテ | 鎌田光津希 | 終了 | – | – | – | – | – | – |
楽天 | 清宮虎多朗 | 則本佳樹 | – | – | – | – | – | – |
*選択は全て終了しました!
以上が12球団の2018年ドラフト指名選手結果です。
続いて各球団ごとに、評価&採点をご紹介していきます。
合せて読みたい!
【ドラフト2019】指名結果と全球団の採点&評価しちゃいます!
ドラフト2018 広島カープのドラフト結果と評価&採点は?
まずは広島カープ。
下記がドラフト選手一覧と評価です。
評価 | S 90 | |||
順位 | 名前 | 守備位置 | 学歴 | 投打 |
一位 | 小園海斗 | 遊撃手 | 高校 | 右投左打 |
二位 | 島内 颯太郎 | 投手 | 大学 | 右投右打 |
三位 | 林晃汰 | 三塁手 | 高校 | 右投左打 |
四位 | 中神拓都 | 遊撃手・投手 | 高校 | 右投右打 |
五位 | 田中法彦 | 投手 | 高校 | 右投右打 |
六位 | 正隨優弥 | 外野手 | 大学 | 右投右打 |
七位 | 羽月隆太郎 | 遊撃手 | 高校 | 右投左打 |
4球団の重複でしたが、小園の交渉権を獲得しましたね~
広島の場合、二遊間の田中・菊池の後釜が欲しかったので、会心のドラフトと言えるでしょう!
二位では成長著しい、最速152km/hの本格派右腕の島内で先発投手を補強。
三位では左の大砲である林を獲得し、将来のクリーンナップ候補も獲得出来ました。
バランスよく指名出来ましたよね~
現状の広島は戦力が整っているので、小園・林をしっかり育てられる環境にあるのは、彼らにとってもプラスに働くでしょう。
ドラフト2018 ヤクルトのドラフト結果と評価&採点は?
続いてヤクルト。
下記がドラフト選手一覧と評価です。
評価 | A 80 | |||
順位 | 名前 | 守備位置 | 学歴 | 投打 |
一位 | 清水昇 | 投手 | 大学 | 右投左打 |
二位 | 中山翔太 | 一塁・外野手 | 大学 | 右投右打 |
三位 | 市川悠太 | 投手 | 高校 | 右投右打 |
四位 | 浜田太貴 | 外野手・三塁手 | 高校 | 右投右打 |
五位 | 坂本光士郎 | 投手 | 社会人 | 左投左打 |
六位 | 鈴木裕太 | 投手 | 高校 | 右投右打 |
七位 | 久保拓真 | 投手 | 大学 | 左投左打 |
八位 | 吉田大成 | 遊撃手 | 社会人 | 右投左打 |
ヤクルトは重複で根尾・上茶谷を外し、清水の一位指名となりました。
ヤクルトの課題は投手陣なので、投手の獲得は正解でしょう。
清水は最速151km/hの本格派右腕で、大学侍ジャパンにも選出されている、レベルの高い投手です。
秋季リーグで不調だっただけに、プロで巻き返しを期待したいですね。
二位には強打が魅力の中川が指名でき、高齢化が進む外野を補強出来ましたね。
三位には甲子園未出場ながらU-18代表に選出された、評価の高い市川を指名できたのは大きいです。
サイドから投げる力強い速球は、先発でもリリーフでも活躍できるでしょうから、ヤクルトにとっては良い指名だったと言えるでしょう。
ドラフト2018 巨人のドラフト結果と評価&採点は?
続いて巨人。
下記がドラフト選手一覧と評価です。
評価 | A 80 | |||
順位 | 名前 | 守備位置 | 学歴 | 投打 |
一位 | 高橋優貴 | 投手 | 大学 | 左投左打 |
二位 | 増田陸 | 遊撃手 | 高校 | 右投右打 |
三位 | 直江大輔 | 投手 | 高校 | 右投右打 |
四位 | 横川凱 | 投手 | 高校 | 左投左打 |
五位 | 松井義弥 | 三塁手・外野手 | 高校 | 右投左打 |
六位 | 戸郷翔征 | 投手 | 高校 | 右投右打 |
巨人は根尾・辰巳を重複で外し、高橋を一位指名しました。
巨人の課題はリリーフ投手なので、補強ポイントにしっかり合った選手です。
高橋は最速152km/hの本格派左腕です。
左腕で勢いのあるボールを投げ、三振も多い投手なので、リリーフも十分こなせるでしょう。
二位には遊撃手ながら強打が魅力の増田を指名。
根尾の指名が「坂本の後釜」という理由だっただけに、遊撃手を獲得しに行きましたね。
今年の遊撃手は根尾・小園が目立っていますが、例年であれば増田も騒がれていておかしくない選手です。
良い遊撃手が獲得できたのは巨人にとって非常に良かったでしょう。
合せて読みたい!
【2018】巨人のプロテクト予想と人的補償は?FA獲得で放出の可能性が有る選手は?
ドラフト2018 横浜ベイスターズのドラフト結果と評価&採点は?
続いて横浜ベイスターズ。
下記がドラフト選手一覧と評価です。
評価 | B 70 | |||
順位 | 名前 | 守備位置 | 学歴 | 投打 |
一位 | 上茶谷大河 | 投手 | 大学 | 右投右打 |
二位 | 伊藤裕季也 | 一塁 | 大学 | 右投右打 |
三位 | 大貫晋一 | 投手 | 社会人 | 右投右打 |
四位 | 勝又温史 | 投手 | 高校 | 右投左打 |
五位 | 益子京右 | 捕手 | 高校 | 右投右打 |
六位 | 知野直人 | 遊撃手・三塁手 | BC | 右投右打 |
横浜は小園を重複で外しましたが、上茶谷を一位指名できました。
上茶谷は最速152km/hの速球を投げますが、どちらかというと技巧派に近い投手で、三振が多く、四死球が少ない安定した投球が持ち味です。
十分即戦力で活躍できるでしょうね~
二位の伊藤は長打が魅力の内野手です。
ポジションは主に一塁なので、将来のクリーンアップ候補ですね。
三位の大貫も即戦力の社会人投手となっています。
しかし、横浜の課題は二遊間でしょう。
今シーズンは先発投手に苦しみましたが、今永・石田・濱口あたりは来年やってくれるはずです。
そして、小園を一位指名しながら、その後の上位指名で二遊間がいないのは、方針があいまいなような気がします。
迷いが出てしまったドラフトという印象を受けますね。
ドラフト2018 中日ドラゴンズのドラフト結果と評価&採点は?
続いて中日ドラゴンズ。
下記がドラフト選手一覧と評価です。
評価 | S 95 | |||
順位 | 名前 | 守備位置 | 学歴 | 投打 |
一位 | 根尾昂 | 遊撃手 | 高校 | 右投左打 |
二位 | 梅津晃大 | 投手 | 大学 | 右投右打 |
三位 | 勝野昌慶 | 投手 | 社会人 | 右投右打 |
四位 | 石橋康太 | 捕手 | 高校 | 右投右打 |
五位 | 垣越建伸 | 投手 | 大学 | 左投左打 |
六位 | 滝野要 | 外野手 | 大学 | 右投左打 |
中日は4球団の競合の末、根尾を一位指名しましたね~
中日は早い時期から根尾を公言していましたし、根尾も中日ファンであることから、相思相愛で良かったと思います。
ただ、中日の補強ポイントは投手です。
その為、一位が根尾で良かったのか?という疑問はありますが、結果として二位・三位でレベルの高い先発投手を補強出来ました。
梅津は大学リーグでは1勝しかしていませんが、潜在能力抜群、一位指名候補とまで言われていた逸材です。
将来はローテーション候補でしょう。
勝野については、社会人選抜にも選ばれた選手で、社会人ではありますが、高卒3年目という若い投手です。
個人的には一位か二位の指名と思っていたので、非常に運が良かったです。
根尾を指名しながら、良い先発を指名できたので、良いドラフトだったと言えるでしょうね~
ドラフト2018 阪神のドラフト結果と評価&採点は?
続いて阪神。
下記がドラフト選手一覧と評価です。
評価 | A 80 | |||
順位 | 名前 | 守備位置 | 学歴 | 投打 |
一位 | 近本 光司 | 外野手 | 社会人 | 左投左打 |
二位 | 小幡竜平 | 遊撃手 | 高校 | 右投左打 |
三位 | 木浪聖也 | 遊撃手・二塁手 | 社会人 | 右投左打 |
四位 | 斎藤友貴哉 | 投手 | 社会人 | 右投左打 |
五位 | 河原陸 | 投手 | 高校 | 左投左打 |
六位 | 湯浅京己 | 投手 | BC | 右投右打 |
阪神は藤原と辰巳を外し、近本を一位指名しましたね。
阪神の場合は、若手投手・内野手・捕手が多いので、補強ポイントは外野手です。
個人的には、ロッテが藤原を明言していただけに、同等評価の辰巳に行けなかったのか?という疑問があります。
しかし、近本は社会人で素晴らしい成績を残し、2018年の都市対抗では橋戸賞・首位打者受賞しています。
俊足好打が持ち味なので、矢野新監督の方針にピッタリの選手でしょう。
さらに二位で遊撃手で三拍子揃った小幡を獲得しましたが、まだまだ固定出来ていない二遊間にいい刺激をもたらしてくれるでしょう。
そして、四位には社会人の斎藤を獲得していますね。
斎藤はスリクウォーター気味で153km/hの勢い有る速球を投げるので、先発でもリリーフでも行けるでしょう。
予想では上位指名かと思われていたので、残っててラッキーといった感じでしょうね~
合せて読みたい!
【2019最新】プロ野球の順位予想まとめ!解説者予想やタイトル争い予想もご紹介
ドラフト2018 西武のドラフト結果と評価&採点は?
続いて西武。
下記がドラフト選手一覧と評価です。
評価 | S 95 | |||
順位 | 名前 | 守備位置 | 学歴 | 投打 |
一位 | 松本航 | 投手 | 大学 | 右投右打 |
二位 | 渡辺勇太朗 | 投手 | 高校 | 右投右打 |
三位 | 山野辺翔 | 二塁手 | 社会人 | 右投右打 |
四位 | 粟津凱士 | 投手 | 大学 | 右投右打 |
五位 | 牧野翔矢 | 捕手 | 高校 | 右投左打 |
六位 | 森脇亮介 | 投手 | 社会人 | 右投右打 |
七位 | 佐藤龍世 | 三塁手 | 大学 | 右投右打 |
西武は見事松本を一本釣りしましたね~
大学生No.1投手と言われていた選手だけに、してやったりといった感じでしょう。
西武の場合、菊池が抜ける可能性が高いことを考えると、補強ポイントは完全に投手ですから、西武にピッタリの選手です。
さらに、二位には一位指名の可能性が有った渡辺を獲得していますね。
レベルの高い先発投手を補強出来たので、良いドラフトだったと言えるでしょう!
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菊池雄星のポスティング容認!メジャーの移籍先や条件・年俸は?
ドラフト2018 ソフトバンクホークスのドラフト結果と評価&採点は?
続いてソフトバンクホークス。
下記がドラフト選手一覧と評価です。
評価 | S 90 | |||
順位 | 名前 | 守備位置 | 学歴 | 投打 |
一位 | 甲斐野央 | 投手 | 大学 | 右投左打 |
二位 | 杉山一樹 | 投手 | 社会人 | 右投右打 |
三位 | 野村大樹 | 三塁・保守 | 高校 | 右投右打 |
四位 | 板東湧梧 | 投手 | 社会人 | 右投右打 |
五位 | 水谷瞬 | 外野手 | 高校 | 右投右打 |
六位 | 泉圭輔 | 投手 | 大学 | 右投右打 |
七位 | 奥村政稔 | 投手 | 社会人 | 右投右打 |
ホークスは小園・辰巳を外し、甲斐野を一位指名しました。
個人的には外れて良かったと思います(笑)
ホークスは野手陣も豊富で、若手の有望株も多いですし、もちろん投手も層が厚く豊富です。
そうなると、何かと必要な投手を選択するのが吉でしょうし、唯一気になるのはサファテの年齢くらいでしょう。
そこを埋めるのが甲斐野です。
最速159km/hの速球があり、150km/hに近いフォークを持っています。
速球は縦回転の非常に質の良いボールなので、まさに和製サファテです(笑)
サファテの後継者として、育てて行って欲しいですね~
また、三位で野村大樹を指名出来ましたね。
野村はあの清宮を抑えて早稲田実情で1年生ながら4番だった選手ですし、王さんの後輩です!
個人的には2位までに消えると思っていたので、残っていて幸運でしたね。
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【2018】ソフトバンクホークス 人的補償とプロテクト予想!FA獲得で放出の可能性が有る選手は?
ドラフト2018 日本ハムのドラフト結果と評価&採点は?
北海道日本ハムはまたまたいいドラフトでしたね。
吉村GMのもと、優秀なスカウト陣の日々の努力が毎年結果として出ている気がします。 https://t.co/JTno1JIzUq— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) 2018年10月25日
続いて日本ハム。
下記がドラフト選手一覧と評価です。
評価 | S 100 | |||
順位 | 名前 | 守備位置 | 学歴 | 投打 |
一位 | 吉田輝星 | 投手 | 高校 | 右投右打 |
二位 | 野村佑希 | 三塁手・外野手 | 高校 | 右投右打 |
三位 | 生田目 翼 | 投手 | 社会人 | 右投右打 |
四位 | 万波中正 | 外野手 | 高校 | 右投右打 |
五位 | 柿木蓮 | 投手 | 高校 | 右投右打 |
六位 | 田宮裕涼 | 捕手 | 高校 | 右投左打 |
七位 | 福田俊 | 投手 | 大学 | 左投左打 |
日本ハムは根尾を外しましたが、吉田を一位指名しましたね~
甲子園のスターはやはり日本ハムか、といった感想です(笑)
日本ハムの場合は、その年の良い選手を指名する方針なので、方針通りの良い選手が取れましたね。
また、吉田もそうですが、高校生の長距離砲ではNo.1と評価される野村佑樹も獲得出来ました。
さらに社会人投手では評価が高い生田目も獲得しています。
そして、四位にも潜在能力を高く評価されている万波、五位には甲子園優勝投手の柿木といった、非常に豪華なメンバーです。
「こんなに良い選手獲っちゃって良いの?」といった首脳陣の声が聞こえてきそうなくらいの、抜群のドラフトだったのではないでしょうか?
ちなみに、ダルビッシュも「いいドラフトでしたね」とコメントしています!
ドラフト2018 オリックスのドラフト結果と評価&採点は?
続いてオリックス。
下記がドラフト選手一覧と評価です。
評価 | A 85 | |||
順位 | 名前 | 守備位置 | 学歴 | 投打 |
一位 | 太田椋 | 遊撃手 | 高校 | 右投右打 |
二位 | 頓宮裕真 | 捕手 | 大学 | 右投右打 |
三位 | 荒西祐大 | 投手 | 社会人 | 右投右打 |
四位 | 富山凌雅 | 投手 | 社会人 | 左投左打 |
五位 | 宜保翔 | 投手 | 高校 | 右投左打 |
六位 | 左沢優 | 投手 | 社会人 | 左投左打 |
七位 | 中川圭太 | 二塁手 | 大学 | 右投右打 |
オリックスは小園を外して、太田を一位指名しました。
オリックスの場合は補強ポイントは二遊間ですから、ピッタリの選手ではないでしょうか?
太田は三拍子揃った遊撃手で、長打力も兼ね備えた選手です。
逆方向にも大きな当たりを打て、打撃センスが高い選手で、将来はクリーンナップも狙える逸材でしょう。
二位には捕手の頓宮を指名しています。
頓宮は3年生あたりから一気にブレイクし、特に打撃が著しく向上し、ホームランを量産しています。
オリックスは若月がいるので、もしかしたら一塁や三塁へのコンバートを想定しているかもしれません。
三位・四位は即戦力の社会人投手を獲得しており、バランスが良い指名となっていますね。
ドラフト2018 ロッテのドラフト結果と評価&採点は?
続いてロッテ。
下記がドラフト選手一覧と評価です。
評価 | S 95 | |||
順位 | 名前 | 守備位置 | 学歴 | 投打 |
一位 | 藤原恭大 | 外野手 | 高校 | 左投左打 |
二位 | 東妻勇輔 | 投手 | 大学 | 右投右打 |
三位 | 小島和哉 | 投手 | 大学 | 左投左打 |
四位 | 山口航輝 | 投手 | 高校 | 右投右打 |
五位 | 中村稔弥 | 投手 | 大学 | 左投左打 |
六位 | 古谷拓郎 | 投手 | 高校 | 右投右打 |
七位 | 松田進 | 遊撃手 | 社会人 | 右投右打 |
八位 | 土居豪人 | 投手 | 高校 | 右投右打 |
ロッテは3球団の競合の末、藤原の一位指名となりました。
ドラフト直前に藤原の一位指名を明言していたので、狙い通りでしたね~
ロッテの戦力的にみても、外野手の高齢化があるので、外野手の補強は正解でしょう。
また、藤原の走塁技術は非常に高いので、井口監督が掲げる「走る野球」にもピッタリの選手です。
いきなり一軍で活躍は難しいでしょうが、足や守備なら即一軍で通用するでしょう。
1年目から使いながら育てて欲しい選手ですね。
二位・三位では大学トップクラスの東妻、小島を指名できたことも良い点です。
ドラフト2018 楽天のドラフト結果と評価&採点は?
続いて楽天。
下記がドラフト選手一覧と評価です。
評価 | B 75 | |||
順位 | 名前 | 守備位置 | 学歴 | 投打 |
一位 | 辰己涼介 | 外野手 | 大学 | 右投左打 |
二位 | 太田光 | 捕手 | 大学 | 右投右打 |
三位 | 引地秀一郎 | 投手 | 高校 | 右投右打 |
四位 | 弓削 隼人 | 投手 | 社会人 | 左投左打 |
五位 | 佐藤智輝 | 投手 | 高校 | 左投左打 |
六位 | 渡辺佳明 | 三塁手・遊撃手 | 大学 | 右投左打 |
七位 | 小郷裕哉 | 外野手・二塁手 | 大学 | 右投左打 |
八位 | 鈴木翔天 | 投手 | 大学 | 左投左打 |
楽天は藤原を外しましたが、辰巳を一位指名できましたね。
おそらく、楽天首脳陣は「藤原か辰巳を獲得出来れば合格」と考えていたでしょうから、良いドラフトだったと言えそうです。
辰巳は三拍子揃った選手で、まだ体が細いですが、パンチ力もあります。
将来は田中和基のような活躍が出来ると思います。
しかし、楽天の場合は今シーズン、田中和基が出てきたことを考えると、捕手か内野手が一番の補強ポイントだったはずです。
捕手は2位で太田を指名出来ましたが、他に一塁か三塁の強打者を指名する必要があったと思います。
投手陣は層が厚く、若手も多いので、三~五位の投手指名も気になるところです。
合せて読みたい!
【2019最新】プロ野球の順位予想まとめ!解説者予想やタイトル争い予想もご紹介
【ドラフト2018】指名選手速報!全球団の結果と評価&採点まとめ
まもなく運命のドラフト会議!
速報は https://t.co/U7CILS0ji1 でチェック☆ #sbhawks pic.twitter.com/taAnW2CqvF— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2018年10月25日
以上が2018年ドラフトの指名選手速報と全球団の評価&採点でした。
あなたが応援するチームのドラフトはどうだったでしょうか?
満足いく結果だったチームもあれば、不満な結果だったチームもあるでしょう。
しかし、現時点で失敗に見えても、5年後・10年後に振り返ってみると成功だったという例はたくさんあります。
複数の球団から競合され、活躍出来なかった選手も多いですからね~
今年指名された選手たちが、どういった活躍をするのか?
非常に楽しみですね。
~おすすめ本のご紹介~
ドラフトに関しては野球太郎さんの本がおススメです。
野球ファンなら必見の本ですよ~
合せて読みたい!
阪神は育成ドラフトで24歳の捕手を取りましたけど長坂や坂本とそこまで年齢が変わらない捕手を取ったのが?でした。競争心を煽るにも24~27歳の中ですでに梅野、坂本、長坂、原口と4人いれば充分でしょうし
高卒捕手でホークスが育成1位で取った渡辺陸選手もいたのでどうしても捕手がほしいならこちらにいくべきではないかと思いました。
コメント有難うございます。
阪神は捕手は必要ないでしょうし、
獲得したとしても高校生が良いですよね~
矢野監督は梅野・坂本・原口・長坂をまだまだ頼りなく思っているのでしょう。
記事拝見しました。阪神ファンです
よく失敗という意見を見ましたが、個人的にはしっかりと目的が見えるドラフトだと思っていたので少し安心しました笑笑。名前だけで批判しているものと違ってどの球団のものもしっかりと戦略を考えた上で書かれているのでとても分かりやすく参考になりました。実際の評価は何年も後ですから新しい選手達が活躍する日を楽しみにしたいと思います。
コメント有難うございます。
阪神はしっかり「外野手」という明確な目標があって
それを貫いたということから、方針がしっかり固まっていたと思います。
そういった意味では、悪いドラフトではなかったと思います。
戦力が偏ってまで、人気選手を獲得しても効率は悪いですので、
良い選手を引くこと=ドラフト成功とは言えないところがありますよね。
こういった総合的に見る視点がドラフトには必要と思います。
結局本当の正解は5~10年後でしょうから、
ファンの皆さんには選手を暖かく見守って欲しいなと思います。
阪神ファンとしてただ一点。
山本隆広を指名して欲しかったなぁ~(笑)
追記
あと僕が気になったのはドラフト2位、3位のどちらかで大砲選手の獲得にいくべきではないかと思いました。
僕が無知なのもありますけど巨人の獲得した増田選手は知ってたんですが小幡選手は知らなかったため本当に2位でしか獲得出来なかったのか
2位で林晃汰選手、野村大樹選手、野村佑希選手あたりの高卒大砲を指名して3位で遊撃手獲得のため、残ってたら小幡選手、残ってなかったら木浪選手という選択肢はなかったのかが気になりました。
1位の近本選手はどうしても外野手が欲しいという執念の指名で納得は出来るんですが昨年、熊谷選手を獲得して最年少野手の植田選手もいる中で2位、3位で立て続けに遊撃手にこだわったのが?でした。
でも4位で上位指名候補の齋藤投手が取れたのは会心の指名だと思いますし5位でも高卒左投手の川原選手の獲得は才木選手、望月選手、牧選手と右の本格派の中に左投手を獲得したのはいい指名だと思いました。
コメント有難うございます。
阪神としては小幡の方が評価が良かったんでしょうね。
こればっかりは、首脳陣やスカウトを信じて、芽が出るのを待つしかないでしょう。
大砲が欲しいのもわかります。課題は打撃なのは明らかですからね。
しかし、矢野監督の下「走る野球」で結果がでており、
その方針を一軍でも行うつもりのようです。
そういった背景もあり、優先は走攻守の総合力を重視しているのでしょう。
その為、林や万波、野村大樹、野村佑希に行かなかったのだと思います。
さらに、北條や糸原、熊谷、植田について、遊撃手として首脳陣が
まだまだ信頼していないという事も言えるでしょう。
もし金本監督が辞めていなかったら、2位には大砲候補を獲得していたような気がしています。
斎藤については、私もあそこまで残っているとは思わなかったので驚きでした。
4位で獲得できたのは、運が良かったですよね~
各チーム的外れな補強ポイントやな
もう少し勉強した方がええと思う
コメント有難うございます。
具体的に何も言えないのに批判するのは「誹謗中傷」です。
否定だけするのってすごく簡単なんですよね~
もしあなたが、普段からこのような姿勢であるなら、
改善した方が良いと思いますよ。
もっとコミュニケーションについて勉強しましょう!
中日ファンです。
実は中日は投手よりも補強点は野手なんですよね。
根尾は小さい時からずっと中日は追いかけてきてるし、東海地方のファンは中学時代から知っています。
そう言った、野手のスーパースターが中日は1番欲しいところでした。全国人気の浅尾が引退しましたからね。中日はスター不足です。
それに、今年の二軍は、打率2割前半と1割台のオーダーで、酷すぎます。ファーム最下位です。
落合時代の即戦力外ドラフトが大きく影響しています。
それに比べて投手は、若手が思ったほど伸びないだけで、かなり激しいレギュラー争いをして駒はいっぱいいます。中継ぎの投壊も主力が離脱しただけですからね。
だから、根尾いらないはさすがにありえないと思います。
コメント頂き有難うございます。
根尾がいらないなんて一言も書いていません。
勝手に脳内で記事内容をすり替えるのはやめて下さい(笑)
むしろスター候補の根尾を獲得しながら、非常に良い投手を獲得した、
中日首脳陣の戦略は「お見事」といった評価になっているはずです。
補強点については結局のところ、どう考えるかの問題ではないでしょうか?
おそらく、Dragons愛!さんは、5年・10年先を見据えての見解だと思います。
直近を度外視することを、ファンが望んでいるとすれば、それはそれで全く構いません。
しかし、私は直近を焦点にして考えています。
なぜなら、中日は2011年を最後に優勝から遠ざかっていますし、
その中で5年先・10年先を見るチーム作りはナンセンスで、
ファンを裏切る行為だと思っているからです。
やはり球団経営をする以上は「勝ち」にこだわって欲しいと考えます。
直近を見た場合、中日打線はかなりの戦力です。
今年はまさにその良さが出ていましたよね。
年齢的にあと数年は十分やれる選手たちだと思います。
投手については、確かに今シーズンはかなり悪かったです。怪我人の影響もわかります。
しかし、ここ数年見てみると、
2018年 セ・リーグ防御率6位 4.36
2017年 セ・リーグ防御率5位 4.06
2016年 セ・リーグ防御率5位 3.76
です。
セ・リーグの下から数えた方が早い、さらに年々悪化している現状がありながら、
「今年は怪我人が出ただけ」と言うのは結論が早すぎるような気がします。
そして投手陣についてコメントされているように、
「若手が思ったほど伸びない」中で、
「かなり激しいレギュラー争い」という現状であるのなら、
低レベルでの争いという印象を受けます。
これはチームにとってむしろマイナス要素ではないでしょうか?
(個人的にはレベルが低いなんて思っていませんが、
Dragons愛!さんのコメントから考察しただけです。)
こういった事から脱却する為にも、
やはり投手力の強化・補強が最優先と考えられます。
特に野球では投手能力がチームの勝利に直結しやすいですからね。
私の考えは以上ですが、根尾はいらないとは思っていませんし、
そんなコメントはしていません。
そして、2018年の中日ドラフトは本当に素晴らしい結果だったと思います。
特に梅津・勝野は個人的に1位候補だったくらいなので、
他球団ファンとしてはうらやましい限りです。