2018年ドラフト 花咲徳栄 野村佑希プロ志望届提出!成績・経歴・特徴は?

こんにちは~

PBL会長のたけぽんです。

2018年の甲子園は非常に盛り上がりましたが、甲子園で活躍した選手たちのプロ志望届が着々と提出されていますね。

9月13日には注目の花咲徳栄 野村佑希のプロ志望届が提出されました。

一時は大学へとも言われており、個人的には心配していましたが、無事にプロ志望届が出て良かったです(笑)

ドラフト1位指名も十分可能性が有る選手ですからね~

今回はそんな野村佑希の経歴や甲子園の成績、バッティングや投球の特徴、スカウト評価をご紹介します。

 

花咲徳栄 野村佑希の経歴・成績

まず、野村佑希の経歴について紹介します。

経歴
  • 名前:野村 佑希(のむら ゆうき)
  • 出身:群馬県(出身米国ミシガン州生まれ)
  • 生年月日:2000年6月26日(18歳)
  • 身長:185cm
  • 体重:90kg
  • 投打:右投げ右打ち
  • ポジション:投手・一塁・三塁・外野
  • 経歴:境西剛志小(剛志ジュニアーズ)→境西中(太田市シニア)→花咲徳栄高校

両親とも日本人なのですが、アメリカ生まれで「ジェームス」というミドルネームを持っています。

幼少期、アメリカに住んでいたのは父親が自動車関連の会社に勤めておりその関係の転勤のようです。

1年生の時に群馬県に移住し、2年生の時に剛志ジュニアーズで野球を始めました。

中学校では太田市シニアでは主に、投手兼三塁手としてプレーしています。

花咲徳栄高では1年秋からベンチ入りし1塁手のレギュラーに定着、2年春には練習試合で12本塁打放つ活躍を見せスカウトから注目を集めました。

2年夏の甲子園では、4番に座りホームランを2本打ち右のスラッガーとして、甲子園優勝に大きく貢献しています。

3年夏は、4番ながら背番号1を背負いエースとして、北埼玉大会(100回記念大会の為埼玉から2校)を制しています。

甲子園100回記念大会でも4番エースとして注目を集めましたが、横浜高校(南神奈川)に8-6で負け敗退となりました。

高校通算本塁打は58本、投げてはMAXは146km/sという記録を残しています。

花咲徳栄 野村佑希の甲子園の成績は?

甲子園の成績をご紹介します。

投手として、12投球回、1勝1敗、防御率7.50、奪三振6、四死球10となっています。

記録は3年生夏のみで、鳴門高校戦では9回5失点、横浜高校戦では3回5失点でノックアウト。

投手としては成績は残せていませんね。

続いて野手としては、8試合、打率.486、4本塁打、12打点、出塁率.550という成績を残しています。

2017年夏、2018年夏どちらとも好成績を残しており、特に2018年夏は投手をしながら2試合で2本塁打6打点となっています。

こうしてみると、打者に専念した方が良さそうな感じでしょうか?

花咲徳栄高校 野村佑希の特徴

次に、野村佑希のバッティングや投球の特徴を見ていきましょう。

特徴を分かりやすく捉えるために、打撃、投球、守備・走塁の3つに分けてみました。

まず、バッティングから見ていきましょう。

花咲徳栄高校 野村佑希のバッティングの特徴は?

どっしりとした構えから、大きくテイクバックを取り振りぬく豪快なフォームですね。

まず注目したいのはタイミングの取り方ですね。

緩い変化球にも対応出来ていますし、速い速球にも対応出来ています。

なので、安定した成績を残せるタイプでしょうね。

さらに、内角の難しい球でも体を上手く回転して対応出来ていますし、外寄りの速球も右中間に大きな当たりを打てています。

広角に打てるタイプの打者で、技術力の高さがわかります。

恵まれた体格や技術力の高さから言って、打撃は高校生トップクラスでしょうね。

花咲徳栄高校 野村佑希の投球の特徴は?

斎藤佑樹のようなフォームで、あまり下半身が使えてない印象ですね。

常時130km/h台ですが、力を入れた時は140km/h以上を計測します。

ちなみに今までの最速は146km/hです。

ストレートの質が安定しておらず、シュート回転するケースが多いですが、しっかり指に掛かった時のストレートは非常に良いボールですね。

制球は高めに抜けたり、右方向に抜けたりと、安定感に欠ける印象です。

変化球はスライダー、カーブとなっています。

スライダーは変化量も大きく、決め球として使えそうですね。

球種自体が少ないので、もう一球種くらい軸となる変化球を習得できれば、さらに活躍できるでしょう。

なので、今後まだまだ伸びる選手だと思います。

ただ、打者として非常に優秀なので、個人的には打者一本ですぐにプロへ行って欲しいですね。

花咲徳栄高校 野村佑希の守備・走塁の特徴は?

ファーストの守備ですが、打球が飛んできてからの反応が早く身体能力の高さが伺えます。

打った後の走塁も、ボテボテの当たりですが最後まで諦めることなく一塁ベースに魂のこもったヘッドスライディングをしています。

勝ちへの執念がヒシヒシと伝わってきますね。

こういった闘志あふれる姿勢は好印象です。

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花咲徳栄高校 野村佑希の各球団のスカウト評価や指名の可能性

プロ野球のスカウトからは非常に注目されており、多くのコメントがあります。

代表的なコメントを紹介しておきますね。

阪神:平塚スカウト「すごい飛距離。コントロール重視で投げていたが、投手としても野手としても魅力」

西武:渡辺SD「典型的な右の長距離砲。体に力もあるし、自分の打つツボを持っているね」

楽天:沖原スカウト「インコースの打ち方がうまい。手首の柔らかさなど、独特の良さ、天性のものがある。」

中日:中田スカウトディレクター「ホームランバッターとして必要なものをすべてもっている」

日本ハム・今成スカウト「強引な飛ばし方じゃない。魅力は右打者ではアマNo.1」

こうしてみると、打者として非常に高評価を受けていますね。

右打者のホームランバッターとして、各球団がマークしていることがわかります。

これを見ると、2018年のドラフト指名は確実で、上位指名は確実でしょう。

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花咲徳栄高校 野村佑希についてまとめ!

【写真部】超速報 昨夏王者でプロ注目の花咲徳栄・野村佑希投手(3年)が横浜に敗れた。野村は2戦連発となる高校通算58号2ランを放ったが、あと2点届かなかった(撮影・浅見桂子)。詳しくは日刊スポーツ、ニッカンコム(www.nikkansports.com)、Facebook、Twitterで。#昨夏 #王者 #プロ #注目 #花咲徳栄 #野村佑希 #投手 #横浜 #敗れ #2戦連発 #高校通算 #58号 #2ラン #南神奈 #北埼玉 #第100回記念 #全国高校野球選手権 #高校野球 #超速報 #今日の1枚 #写真部 #baseball #高校野球 #日刊スポーツ #超速報 #今日の1枚 #写真部

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以上が花咲徳栄高校 野村佑希の経歴や特徴、スカウト評価のご紹介でした。如何でしたでしょうか?

プロのスカウトからは、打者としての評価が高いようですし、個人的にも打者一本で言って欲しいと思いますね。

将来は、球界を代表する右の長距離砲になれる逸材だと思います。

野村佑希自身は「進路は決まっていない」とコメントしていましたが、無事にプロ志望届が提出されましたので、覚悟を決めたようですね。

野手か?投手か?は本人や指名球団の意向次第だと思うのでわかりませんが、ドラフト指名は確実、それも上位でしょう。

ドラフト会議当日、野村佑希の名を呼ぶのがどの球団なのか注目ですね!

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