2018年ドラフト 浦和学院 渡邊勇太朗は大谷ソックリ!成績・経歴・特徴は?

こんにちは~

PBL会長のたけぽんです。

今回もドラフト間近ということでドラフト候補選手を紹介します!

それは浦和学院の渡邊勇太朗です。

この夏、大谷翔平の投球フォームにソックリということで、話題になりましたね。

今回はそんな浦和学院 渡邊勇太朗の成績・経歴・特徴を紹介します。

 

浦和学院 渡邊勇太朗経歴やプロフィール

まず、渡邊勇太朗の経歴をみてみましょう。

経歴
  • 氏名:渡邊 勇太朗 (わたなべ  ゆうたろう)
  • 出身地:埼玉県羽生市出身
  • 生年月日:2000年9月21日
  • 身長:190 cm
  • 体重:87 kg
  • 投打:右投右打
  • ポジション:投手
  • 経歴:羽生市立東中学校 → 浦和学院高校

小学1年生から野球を始め、5年生から投手を守るようになりました。

中学校へ進むと、シニアやボーイズリーグに所属せず軟式野球部に入部、中学2年生時には、エースとしてチームを全国大会へ導いています。

高校は、埼玉の名門浦和学院へ進学。

2年生時の夏の選手権予選では、その夏に甲子園を制した花咲徳栄高校との決勝戦で先発登板し、4回3失点で敗戦となっています。

2018年3月には、右肘一部靭帯を損傷し、春の大会は治療にあてたため、登板がありませんでした。

夏の甲子園100回記念大会では地区予選を勝ち抜きましたが、甲子園準々決勝でその年優勝校の大阪桐蔭と当たり敗退しました。

2年生、3年生と甲子園優勝校に敗れるという悪運ですね~

甲子園の活躍を評価され、侍ジャパンU-18代表として国際大会にも出場しています。

浦和学院 渡邊勇太朗の成績

続いて渡邊勇太朗の成績です。

  • 甲子園通算成績:3試合、21.1投球回、防御率2.11、奪三振22、四死球8
  • U-18日本代表:1試合、3.0投球回、防御率0.00、奪三振6、四死球1

甲子園出場は31年生の2018年夏の選手権のみで、3試合で防御率2.11という安定感ある投球をしています。

優勝校である大阪桐蔭戦で失点した以外は、2試合を無失点で抑えているんですね~

もし大阪桐蔭と当たらなければ、もっと勝ち進めたでしょう。

四死球率は3.3程なので、そこまで制球力が高いとは言えないですが、奪三振率が9を超えており、三振が取れる投手です。

このことから、本格派右腕であることがわかりますね。

浦和学院 渡邊勇太朗の特徴

続いて渡辺勇太朗の特徴を見てみましょう!

フォームをみてみるとわかりますが、長身から投げ下ろすフォームは大谷翔平ソックリですね。

渡邊勇太朗自身も、大谷翔平を意識しているとコメントしています。

速球は常時145~150km/hとなっており勢いはありますが、シュート回転で甘い所に来るケースがあるのが気になります。

ちなみにストレートの最速は149km/hです。

持ち球は、スライダー・カーブ・スプリット・ツーシームで、スライダーの曲がりは非常に良いですね~

変化量が多く、空振りが取れています。

また、140km/h前後のツーシームーシームも有効に使えており、技術力の高さが伺えますね~

これだけの投球が出来るという事は、実力が高い証拠です。

ドラフト上位は確実でしょう。

浦和学院 渡邊勇太朗のスカウト評価と考察

次にプロのスカウト評価をみてみましょう。

ロッテスカウト「2位があるかもしれない」

オリックス球団本部長「右の本格派。上背もあるし、真っすぐには角度もキレもある。スライダーも有効に使えている。将来性豊かな投手。大きく育つ要素を持っている。」

日本ハムスカウト「スケールが大きくて夢のある選手。体を柔らかく使って投げられているし、大谷に似ているね。」

中日アマスカウトディレクター「スケールの大きさは大会ナンバーワン。大谷のような球を投げる可能性がある。」

広島スカウト「大谷みたいになれる」

スカウトの評価から分かることは

  • 大谷(エンゼルス)のようになれる逸材
  • 将来性を高く評価
  • スケールが大きくストレート・スライダーを評価
  • 上位で消える可能性が高い

以上4点です。

やはり、プロスカウトも大谷のようなフォームで同じようになれる逸材と評価しています。

特に、ロッテは残っていれば2巡目で指名したいと意志表示までしています。

上位で消える可能性は非常に高いと言えるでしょうね。

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浦和学院 渡邊勇太朗のまとめ

以上が浦和学院の渡邊勇太朗の経歴や成績、特徴やスカウト評価のご紹介です。如何でしたでしょうか?

大谷ソックリの投球フォームということで注目されましたが、実力もかなり高そうです。

特にスライダーはすぐにでもプロで通用するほどでしょう。

進路について心配されていましたが、先日無事にプロ志望届も提出しました。

果たして、どこの球団から指名されるのでしょう。

ドラフト会議当日が楽しみですね。

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