【2018】注目ドラフト候補まとめ!ドラフト上位確実の候補選手を紹介!

こんにちは~

PBL会長のたけぽんです。

今年のプロ野球も多くの新人選手が活躍しています。

新人選手が活躍するかどうかは、シーズンの勝敗に大きく影響しますよね~

そこで気になるのは2018年ドラフト一位指名選手です。

今回は2018年ドラフト会議で、上位指名されるであろう注目選手について、ランキング形式にてご紹介。

プロ野球ファンなら知っておきたい、注目の13選手です。参考にしてみて下さい。

記事の一番下に2018年ドラフトのNo.1選手投票を実施しています!是非ご投票を!

下記の記事でドラフト超速報を行います。当日テレビを見れない方で速報を知りたい方は、今のうちにブックマーク!

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【ドラフト2018】全指名選手の結果まとめ!全球団の採点&評価しちゃいます!

 

2018年ドラフト会議 知っておきたい上位の注目10選手!

まず、私が選んだ13選手は下記の選手達です!

これを見て「あの選手がいない!」など色々な意見があると思います(笑)

この記事では高校生や大学生、社会人関係なく、私が「凄く良い!!」と感じた選手をピックアップしました。

私がピックアップした選手は動画で「実際のプレー内容」から判断しています。有名じゃない選手も入っていますが、その選手も実際に動画を見てみると非常に良いです。

これからそれぞれの選手について、動画と特徴を解説していきます。

非常に楽しみな選手たちばかりなので、是非読んでいただけると嬉しいです!

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【ドラフト2019】指名結果と全球団の採点&評価しちゃいます!

2018年ドラフト会議指名候補!1番手は甲斐野央【東洋大学】投手

2018年ドラフト会議の注目度No.1は、この東洋大学の甲斐野央でしょう!

見たことない、という方は下記の動画を参考にしてみて下さい。

動画は2017年秋の明治神宮大会でのリリーフ登板時です。甲斐野央が三年生の時ですね。

速球が145~150km/hくらいで、速球でも空振りが取れているので、速球の質も良さそうです。動画の最後には大きく曲がるスライダーで、空振り三振も取れています。

「良い投手だな~」と思うかもしれませんが、この大会ではそこまで調子は良くなかったようです。

その後の2018年春のリーグ戦では、リリーフに専念し本領を発揮しています。

4月27日の国学大戦では、スカウトのスピードガン表示で158km/hを計測。神宮の球速表示では155km/hだったようですが、それでも超一流のスピードですね!

また、この日はスプリットが144km/hを計測。広島のスカウトも「あのスプリットはプロでも打てない。今すぐプロで抑えを出来る」と高く評価しています。

先発時は制球に苦しむ場面もありましたが、リリーフに専念している春のリーグ戦では、7投球回で1四球のみで四死球率1.29と非常に安定がありますね。

さらに7投球回で9奪三振で、奪三振率は11.57と非常に高い数字をマークしています。

甲斐野央をまとめると

  • 最速155km/hの速球
  • 東洋大学の抑え投手
  • 三振が取れる本格派右腕
  • 空振りが取れる速球の質の良さ
  • プロも打てない最速144km/hのスプリットが武器
  • 大きく曲がるスライダーもある
  • リリーフでは四死球は少ない

ヤクルトのスカウトは「変化球、特にフォークが良く、横浜DeNAの山崎とダブる」とコメントしています。

ドラフト1位は確実、おそらく数球団の競合になるのかな?という見解を私はしています。

かつて横浜で活躍した、佐々木のようなスタイルから「大魔神二世」とも呼ばれており、早くプロで見てみたい選手ですね!

下記の記事で甲斐野央のドラフト予想をしています。気になる方はチェック!

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2018年ドラフト東洋大 甲斐野央の指名予想球団!成績・経歴・特徴は?

2018年ドラフト会議指名候補!2番手は山本隆広【関西大】投手

2018年ドラフト会議の注目度No.2は、関西大学の山本隆広にしました。

山本隆広を見たことない、という方は下記の動画を参考にしてみて下さい。

2017年の明治神宮大会で、三年生の時ですね。

最初の三球は右打者の外角に投げていましたが、カット気味に変化していますね。狙って投げたのではなさそうです。

見て欲しいのは4球目です。

これも外角ですが、浮き上がり方がやばいです(笑)私はこれを見て藤川球児の「火の玉ストレート」を思い出しました!

最後の2球も非常に質が良い速球で空振りを取っています。このストレートはかなり魅力でしょう!

ただ、最初の三球のようにカット気味に入ったりしており、質のバラツキはまだまだ多そうな感じです。

しかし、しっかり指に掛かり狙い通りに投げられた時の速球は、まさに「浮き上がるような速球」です。

質のバラツキを抑えて安定感が出てきたら、どんな活躍をするのか非常にワクワクする選手ですね。

身長172cmと小柄ですが、現時点では最速150km/hの速球が武器で、変化球はスライダーとチェンジアップを投げます。

動画では抜けたスライダーが1球のみなので判断は出来ませんが、速球主体の所を見ると変化球にそこまでの自信は無いのかもしれません。

リーグ戦では通算150投球回で四死球31で四死球率が1.86と非常に低い数値を記録しています。四球で自滅するタイプではなさそうです。

また奪三振は140個で奪三振率が8.40と非常に高い三振率をマークしています。

3年生の秋には連盟史上2人目の完全試合も達成しており、高い実力があることがわかります。

山本隆広をまとめると

  • 浮き上がる速球が武器
  • 最速150km/hの速球
  • 高い奪三振率
  • 四死球率が低い安定した投球
  • 速球の質にバラつきがある

3月27日の阪神2軍と対戦して2回1安打1失点でしたが、この試合で右肘を剥離骨折していたそうです。

山本隆広は「リーグ戦で投げられないのが悔しい」とコメントして悔し涙を流していたそうです。このことから気持ちの強さ、責任感の強さが伺えますね!

今のところそこまで話題になっていないので、ドラフト1位は厳しいかな?という感じがしますが、私はあの速球に惹かれてしまいました(笑)

怪我は心配ですが、無理せずしっかり治して、また活躍して欲しいですね。

下記の記事では山本隆広の経歴や大学での成績をご紹介しています。気になる方はチェック!

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さらに私は阪神からのドラフト3位指名を予想しています。気になる方はチェック!

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2018年ドラフト会議指名候補!3番手は藤原恭大【大阪桐蔭】外野手

2018年ドラフト会議の注目度No.3は、大阪桐蔭高校の藤原恭大にしました。

藤原恭大を見たことない、という方は下記の動画を参考にしてみて下さい。

動画は2018年春の選抜ですね。

この大会では公式戦としては初めての4番を務め、5試合で打率.364、7打点とチームの優勝に大きく貢献しました。

スイングはコンパクトながらも鋭くて、コースに逆らわずに内角は引っ張り、外角は流すといった技術力の高さが伺えます。逆方向にも大きな打球が飛ばせるのは魅力です。

ボール球にもあまり手が出ていないので選球眼も良さそうです。

痛烈なライト前ヒットでも隙があれば二塁、外野の間を割れば三塁打という高い走力も非常にも魅力ですね。

この大会前の秋に右膝を怪我してしたようで、大会直前まで走塁練習を禁止されていたほどでした。痛み止めを服用しながらの大会出場でしたが、ここまで活躍するのは凄いですよね。

本調子だったらどこまで出来るのか?見てみたいですね。

身長は181cm、体重78kgとバランスの良い体格で、遠投100m、50m走は5秒7の三拍子揃った外野手です。

覚えている方もいると思いますが、2年生の春の選抜決勝戦で2本塁打を放ち、チームの優勝に大きく貢献したシーンは衝撃的でしたね!

2018年夏は大阪予選を無事に突破し、甲子園出場を果たしました。

大阪予選では打率.636(22-14)、2本塁打、16打点、6四死球という素晴らしい成績を残しており、記念の甲子園100回大会で大暴れしてくれそうですね。

藤原恭大をまとめると

  • 高いレベルで三拍子揃ったプロ注目の外野手
  • 50m走5秒7のプロ野球界でもトップクラスの走力
  • どんなコースでも対応可能な高い打撃能力
  • センターから逆方向でもスタンドインする長打力
  • 選抜決勝で二本塁打という勝負強さ

中日スカウトからは「チームの軸になれる。トリプルスリーを期待するような選手」と各球団のスカウトからも非常に高い評価を受けています。

おそらくドラフト1位は確実でしょう。競合の可能性もありそうですね。

夏の甲子園では怪我を完治させて、藤原恭大が大暴れするのを楽しみにしたいですね!

下記の記事では藤原恭大の指名球団を予想しています。どこのチームに入るのか気になる方はチェック!

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2018年ドラフト会議指名候補!4番手は上茶谷大河【東洋大学】投手

2018年ドラフト会議の注目度No.4は東洋大学の上茶谷大河にしました。二人目の東洋大学です!

上茶谷大河を見たことないという方は下記の動画を参考にしてみて下さい。

身長181cm、体重85kgのガッチリした体格から最速151km/hの速球が武器の本格派右腕投手です。

昨年まではほとんどリーグ戦で投げていませんが、先ほど紹介した甲斐野央が今春からリリーフになったこともあり、出番が回ってきました。

昨年まで0勝だったにもかかわらず、今春は既に4勝を挙げています。

5月4日の駒澤大学戦では8回で20奪三振を奪い、東都大学リーグの1試合最多奪三振記録を更新!大きな話題となっています。

あまり良い動画が無いので判断しにくいのですが、スリークォーター気味で肘を柔らかく使うタイプの投手です。

速球の質は良さそうで、伸びのある速球が捕手の構えたところにしっかり決まっていますね。打者が振ることも出来ていません(笑)

変化球はスライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップを持ち球としており、動画を見るとどの変化球も低めに制球出来ており、空振りも取れています。

今春のリーグ戦ではここまで、奪三振率が12.54と驚異的な数字を誇り、中央大学戦でも9回で16奪三振を記録しています。

また四死球率が2.44と、比較的制球は安定しており、本格派にありがちな自滅は無さそうです。

実戦経験が少ないので、春以降もこの勢いが続くのか?心配ではありますが、このまま結果を残せればドラフト1位は確実でしょう。

上茶谷大河をまとめると

  • 東都大学リーグ新記録の1試合20奪三振
  • 最速151km/hの質の良い速球
  • どの変化球でも空振りが取れる
  • 丁寧に低めに集める制球力の高さ
  • 実質今春のみの活躍なので、今後も活躍出来るか?
  • このまま活躍出来ればドラフト1位は確実

3年生の秋には145km/hだった球速が、今春のキャンプで149km/h、今春リーグ戦の国学院戦で151km/hと、この短期間で球速がどんどん速くなっています。

これからの成長と活躍が非常に楽しみな選手ですね。

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2018年ドラフト会議指名候補!5番手は根尾昂【大阪桐蔭】内野手

2018年ドラフト会議の注目度No.5は大阪桐蔭高校の根尾昂にしました。二人目の大阪桐蔭です!

根尾昂を見たことないという方は下記の動画を参考にしてみて下さい。

動画は2018年の夏の甲子園です。

動画を見ると気持ちの良いフルスイングから、鋭いライナー性の当たりを量産しています。

しかも、コースに逆らわず、内角は引っ張り、外角はセンターから左方向という具合に左右に打ち分けられる技術力の高さが目立ちます。

打球はライナー性が多いので、長距離タイプではありませんが、打球が上がったときには十分スタンドインするパワーもあります。

守備は主に遊撃手です。広い守備範囲もありますが、なんといっても肩の強さが目立ちます。肩の強さはプロ野球界でもトップクラスでしょう。

さらに投手としても投げています。

3試合先発して防御率0.93と非常に安定感のある投球を披露しています。

速球が引っ掛かったり、シュート回転したりと質のバラツキがあったり、速球やスライダーが高めに抜けたりと制球力もまだまだ粗削りな部分はありますね。

しかし、しっかり指に掛かったときのストレートは非常に質が良く球速も速いですね。

スライダーも低めに決まったときは、打者がついつい手が出てしまい、空振りが取れるほど切れが非常に良く「キレキレ」です!

投手としても野手としても非常に高い能力を持っていますね!

身長177cm、体重76kgと若干小柄ですが、投手としては最速148km/hの速球、遠投110m、50m走は6秒1と運動能力が非常に高いです。

この運動神経の良さがあるから、打撃でも投手でも高いレベルなんですね~

根尾昂をまとめると

  • 運動神経抜群の非常に高いレベルの二刀流
  • フルスイングが持ち味
  • コースに逆らわない打撃技術の高さ
  • 肩の強さはプロ野球でも即通用
  • 最速148km/hの速球
  • 空振りが取れるスライダー
  • ボール質や制球はまだまだ粗削り

打者なのか投手なのかはわかりませんが、おそらくドラフト1位で指名されると思います。最悪でも外れ1位かな?

私は根尾昂をみて「左の今宮」という印象を持ちました。

投手としても非常に魅力ですが、どちらかと言えば打者で行って欲しいと、私は思っています。

夏の甲子園ではまた投打で大暴れするのを楽しみにしたいですね!

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2018年ドラフト会議指名候補!6番手は勝野昌慶【三菱重工名古屋】投手

2018年ドラフト会議の注目度No.6は三菱重工名古屋の勝野昌慶にしました。

勝野昌慶を見たことないという方は下記の動画を参考にしてみて下さい。

2017年冬の台湾ウインターリーグです。

動画の最後の方は抜け気味ですが、速球は145km/h前後で、シュート回転も無く非常に質の良い速球を投げています。

特に初球の内角速球と最後から2球目の外角速球は素晴らしい球ですね!

ただ速球中心で組立ているので、そこまで変化球は得意ではないのでしょう。

この動画内で変化球はスライダーとフォークを投げています。スライダーの曲がりはまあまあ良さそうですが、そこまで良いとは言えない感じですね。

他に変化球は110km/h台のスローカーブを持っているそうです。

身長183cm、体重82kgと恵まれた体格から最速151km/hの速球を投げ込む本格派右腕で、高卒社会人3年目です。

なので、2018年ドラフトの大学生よりも1歳若いです。

高卒1年目から三菱重工名古屋のエース格として起用され、プロアマ混合のU23日本代表にも選ばれて活躍。

ちなみにこの時のU23には楽天の安楽、オリックスの田嶋、ヤクルトの廣岡、阪神の植田、横浜の乙坂などのメンバーが選ばれていました。

2年目は怪我もあり夏の都市対抗全戦欠場となってしましましたが、先ほど紹介した動画の台湾ウインターリーグで復活。

怪我明けであの投球ですから、三年目の今年はどのくらいの活躍が出来るのか?非常に楽しみですね。

都市対抗と国際試合、台湾ウインターリーグでの記録を見ると12回1/3を投げて四死球はわずか2個だけです。

四死球率は1.46なので速球派にありがちな、四球で崩れるタイプではなさそうですね。

また奪三振率は8.0なので三振を取れる投手であることがわかります。

勝野昌慶をまとめると

  • 高卒社会人三年目の最速151km/hの本格派右腕
  • 高い奪三振率
  • 空振りが取れる質の良い速球
  • 四死球率が低く安定している
  • 変化球が課題か?

昨年は怪我もあり本調子ではなかったと思います。

今年から高卒社会人三年目ということでドラフト解禁にもなりプロのスカウトも注目しています。中日スカウトからも「上位候補」と高い評価を受けています。

今年の活躍次第で1位指名なるか?といった感じでしょう。

素晴らしいものを持っているのは確実なので、頑張って結果を残してほしいですね。

勝野昌慶の経歴や社会人の成績、スカウト評価が気になる方は下記記事をチェック!

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2018年ドラフト会議指名候補!7番手は辰巳涼介【立命館大】外野手

2018年ドラフト会議の注目度No.7は立命館大の辰巳涼介にしました。

辰巳涼介を見たことないという方は下記の動画を参考にしてみて下さい。

上の動画は8月26日の高校生選抜との試合です。

捕球されていますが、内角の難しい球に上手く対応していますね。

捉えたとしてもファールになるコースですが、うまくバットを出してフェアゾーンに飛ばしており、技術力が非常に高いのがわかります。

スローで見るとうまく右ひじをたたんでおり、内角は苦にしなそうですね。

上の動画は2016年、2年生の時の日米大学野球です。

150km/h超えの外角高めの速球をバックスクリーンに叩き込んでしますね。

これを見ると、外角の対応も問題なさそうで、広角に長打が打てることがわかります。

身長が178cmで体重が68kと細身ですが、これだけの打撃が出来ています。

体重が増えてきたら、さらに飛距離は伸びるでしょうね。

さらに、50m走は5秒7、遠投120mとプロ野球界でもトップクラスの走力・強肩を持っており、三拍子揃った外野手です。

打撃だけでなく守備も良いので、即戦力として活躍出来そうですね。

辰巳涼介をまとめると

  • 三拍子揃った左の外野手
  • コースに逆らわないバッティング
  • 特に内角のさばきは上手い
  • 細身ながらバックスクリーンに叩き込むパワーも
  • 50m走5秒7、遠投120mで運動神経抜群

4年生になり春季リーグで打撃成績を非常に上げており、打撃技術の向上が見られます。

このままの調子で秋季リーグも活躍出来れば、ドラフト上位は確実でしょう。

非常に楽しみな選手ですね!

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2018年ドラフト会議指名候補!8番手は小園海斗【報徳学園】内野手

2018年ドラフト会議の注目度No.8は報徳学園の小園海斗にしました。

小園海斗を見たことないという方は下記の動画を参考にしてみて下さい。

動画は昨年夏のU-18日本代表の試合です。

なんと二年生ながら正遊撃手として出場しています。

打順は9番や2番でつなぎ役としてスタメンでした。

足を大きく上げたバッティングフォームですが、しっかりタイミングが取れており、コンパクトに鋭いスイングをしていますね。

外角のボールをセンターから逆方向に、コースに逆らわずに打つ技術力の高さが目を引きますね。

非常に良い形でバッティングできていますね~

また、しつこくファールで粘ることも出来ていますね

まさに1、2番タイプといった感じです!

中日の京田になんとなく似ているでしょうか?

また走力が非常に高く、50m走は5秒8となっています。

内野手が少しでも油断すると、内野安打になってしまうくらいの速さですね~

またその走力を活かした守備範囲が非常に広いですね。

さらに遠投は110mなので、肩も非常に強いです。

動画内ではグランド状況が悪いのか、エラーが多い印象ですが、普段は堅実な守備をしています。

小園海斗をまとめると

  • 二年生ながらU-18の正遊撃手を務める
  • コースに逆らわない高いバッティング技術
  • ファールで粘れるタイプ
  • 50m走5秒8という高い走力
  • 走力を活かした守備範囲が非常に広い
  • 遠投110mで強肩

高校生では先ほど紹介した根尾とそん色ないレベルでしょう。

一部では将来性が根尾よりも上との評価もあるくらいです。

2018年ドラフトでは上位指名は確実でしょう!

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2018年ドラフト会議指名候補!9番手は吉田輝星【金足農業】投手

2018年ドラフト会議の注目度No.9は金足農業の吉田輝星にしました。

吉田輝星を見たことないという方は下記の動画を参考にしてみて下さい。

上の動画は2018年の夏の甲子園です。

身長176cm、体重81kgのガッチリした体型で、最速150km/hの速球が持ち味の投手です。

動画を見てみると、高めの速球でバンバン三振を取っていますね~

なんと1回戦は14奪三振を奪っています。

さらに続く2回戦でも13奪三振で、2試合で27奪三振を奪っているんですね。

今大会が甲子園初出場ですが、一躍注目選手となっています!

速球はシュート回転せず、浮き上がるような軌道で、打者が高めのボール球に手が出てしまっていますね。

変化球はスライダー、カーブ、フォークがありますが、制球やキレはまだまだです。

それでもこれだけ三振が多いというのは、それだけ速球が良いという事です。

変化球が良くなれば、十分プロでも活躍できるでしょう。

また動画内ではありませんが、バント処理も軽快で、動きが良いですね。

こういった動きでも野球センスの良さがわかります。

吉田輝星をまとめると

  • 初の甲子園、2戦で27奪三振
  • 浮き上がる高めの速球は威力抜群
  • 持ち球はスライダー、カーブ、フォーク
  • 変化球はまだまだ
  • フィールディングが軽快

将来性では高校生No.1と言っていいでしょうね。

引き続き甲子園での投球が楽しみですね。

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2018年ドラフト会議指名候補!10番手は松本航【日本体育大】投手

2018年ドラフト会議の注目度No.10は日本体育大の松本航にしました。

松本航を見たことないという方は下記の動画を参考にしてみて下さい。

ゆったりとしたフォームが特徴で、緩急をうまく使った投球が持ち味です。

ストレートは常時140km/h前後で、三振を取りに行く際は145km/hを超えてきます。

スリークウォーター気味なので、シュート回転していますが、最速は154km/hとなっており、速球の力はかなりありそうです。

ちなみに154km/hは1イニング登板の時だったそうで、先発ではここまでの球速は出さないでしょうね。

変化球はスライダー、スローカーブ、チェンジアップ、ツーシームです。

動画を見ると、スライダーが特に良いで、右打者はついつい振ってしまうボールで、左打者には外角に逃げていくチェンジアップを有効的に使っていますね。

左右どちらの打者にも決め球があるのは良いですね~

たまに投げる100km/h台のスローカーブも打者にとっては邪魔なボールでしょう。

逆球が少なく、捕手の構えたコースにまとまっていますので、制球力も良さそうです。

リーグ戦通算では四死球率が1.88と非常に低い数字となっており、四球で崩れるタイプではないでしょう。

こうしてみると、154km/hが注目されがちですが、安定感のある技巧派タイプであることがわかります。

松本航をまとめると

  • 最速154km/hの速球
  • 持ち球はスライダー、スローカーブ、チェンジアップ、ツーシーム
  • 左右どちらの打者でも安定して投球可能
  • 制球力は非常に良い
  • 安定感のある技巧派タイプ

リーグ戦通算防御率は1.66と非常に安定感のある投球をしています。

さらに、3年秋、4年春に限っては防御率1.03ですから、大学生相手には相手になっていませんね。

秋季リーグもこの調子でいけば、ドラフト上位は間違いないでしょう!

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2018年ドラフト会議指名候補!11番手は柿木蓮【大阪桐蔭】投手

2018年ドラフト会議の注目度No.11は大阪桐蔭の柿木蓮にしました。

柿木蓮を見たことないという方は下記の動画を参考にしてみて下さい。

身長181cm、体重85kgと非常にしっかりした体型から、最速151km/hの速球を投げ込みます。

投球フォームが非常にダイナミックですね~

動画を見てみるとわかりますが、非常に完成度が高い投手です。

速球は145km/h前後で質のバラツキも少なく、安定して良い速球を投げています。

変化球は主にスライダーとフォークを投げており、抜け球もありますが、ある程度捕手の構えたところへ投げられています。

変化量も大きいので、空振りも取れていますね。

甲子園の成績はここまで通算で、9試合、40 2/3投球回数、防御率0.66、3勝1敗、奪三振44、四死球9となっています。

防御率が0点台で素晴らしいですし、三振も良く取れています。

そして一番注目したいのは四死球の少なさです。

四死球率は1.99となっており、非常に安定しています。若い投手にありがちな四球で崩れることはまずありません。

こうしてみると全体的に非常にレベルが高く、完成度が高い投手であることがわかります。

柿木蓮をまとめると

  • 甲子園9試合で防御率0.66
  • 最速151km/hの速球
  • スライダー、フォークは共に変化量が大きく制球も良い
  • 四死球率が非常に低く、制球で乱れることはない
  • 全てのレベルが高く完成度が高い投手

先ほどの吉田が将来性No.1なら、柿木は現時点の実力では間違えなく高校生No.1投手でしょう。

昨年出来なかった春夏連覇を成し遂げられるか?活躍が楽しみですね。

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2018年ドラフト会議指名候補!12番手は齋藤友貴哉【Honda】投手

2018年ドラフト会議の注目度No.12はHondaの齋藤友貴哉にしました。

齋藤友貴哉を見たことないという方は下記の動画を参考にしてみて下さい。

スリークウォーターから肘を柔らかく使うタイプの投手ですね。

球の出どころが分かりにくそうなフォームなので、打者が振り遅れている傾向です。

ストレートは150km/h前後となっており、スリークウォーターなので、ボールが動いていますね。

シュート気味のボールが多いのが気になりますが、しっかり指に掛かった時の速球は素晴らしいキレです。

今までの最速は153km/hだそうです。

変化球はスライダー、フォーク、カーブです。

右打者にはスライダー、左打者にはフォークといった使い分けをしており、この2球種は変化量も大きく決め球として十分使えるでしょう。

左右どちらにも安定して成績を残せそうなタイプです。

比較的捕手の構えたコースに投げられており、制球力が悪いということはないでしょう。

齋藤友貴哉をまとめると

  • 最速153km/hの本格派右腕
  • 腕が柔らかい出どころがわかりにくいフォーム
  • スライダー、フォークは共に決め球として使える
  • 左右どちらでも安定した成績を残せるタイプ
  • 制球力はまずまず

フォーム的に打者が打ちにくそうなので、短いイニングでも面白そうな存在ですね。

球速もあり、空振りを取れる変化球もあるので、個人的にはリリーフ適性の方が高そうだなと感じる選手です。

実力的にドラフト上位は確実でしょうね。

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2018年ドラフト会議指名候補!13番手は野村大樹【早稲田実業】内野手

2018年ドラフト会議の注目度No.13は、早稲田実業高校の野村大樹にしました。

野村大樹を見たことない、という方は下の動画を参考にしてみて下さい。

2016年秋の明治神宮大会です。一年生の時ですね。

動画を見て頂ければわかりますが、一年生で4番です。早稲田実業と言えば、あの清宮幸太郎もいましたが、清宮は二年生で3番でした。

これだけでも、その打撃能力の高さがわかるでしょう。

野村大樹はこの年の秋の都大会で、打率.459、4本塁打、18打点の活躍をしており、あの清宮を手玉にした現横浜DeNAの櫻井周斗からもホームランを打っています。

その後の2017年春の選抜でも、9打数5安打で打率.556と結果を残しています。

身長は172cmながら、現時点で高校通算56本塁打の強打が持ち味です。

内角の厳しい球も対応でき、外角の球もライトスタンドに持って行く広角打法が素晴らしいですね。

 

中学3年生からキャッチャーをやっており、高校進学後はサードをやっていましたが、2年生の春以降は捕手に挑戦しています。

遠投100mの強肩の持ち主で、50m走は6.4秒とそこそこの走力があります。

日本ハムのスカウトから「捕手として周りが見れるようになってきた」と評価されており、貴重な打てる捕手として成長して欲しいですね。

甲子園出場は1度のみですが、今年の夏の甲子園に絶対出てきて欲しい選手の一人です!

追記:2018年夏の甲子園予選で敗退となってしまいました。非常に残念ですね。

しかし、敗戦となった試合では4安打4打点、意地の2打席連続ホームランを放つなど、その実力の高さを見せてくれました。

野村大樹をまとめると

  • 清宮を押しのけて1年生から4番
  • 高校通算56本塁打の長打力が魅力
  • 内外角のコースに逆らわずに対応出来る技術力の高さ
  • 逆方向にホームランを打てる広角打法
  • プロ野球界待望の貴重な打てる捕手
  • 遠投100mの強肩

進学との噂もありますが、プロ志望届を出せば上位指名は確実でしょう。

特に現在のプロ野球は「打てる捕手」が少ないので非常に貴重な存在です。なのでプロ志望届を出せば、ドラフト上位は確実かな?という見解を私はしました。

少し心配なのは小柄ということですが、西武の森も十分やれていますので大丈夫だと思います。

*9月10日に無事プロ志望届を提出してくれました!

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以上が2018年ドラフト指名候補の上位が予想されている選手のご紹介でした。如何でしたでしょうか?

再度まとめると

最近のドラフト候補生は本当に能力が高いですよね~

投手なんかは150km/h以上が最低条件ってくらいのイメージですよね(笑)

また、この他にも2018年ドラフトは非常に多くの良い選手がいます!

被っている選手もいますが、高校生や大学生、社会人の年代別のドラフト候補は下記でご紹介しています!気になる方はチェック!

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もっとたくさんの2018年ドラフト選手を知りたい!という方は、野球太郎さんの本がおススメです。

野球ファンなら必見の本ですよ~

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