こんにちは〜
PBL会長のたけぽんです。
2018年のプロ野球ドラフト会議は10月25日(木)に行われます。
2017年のドラフト会議では大注目の清宮幸太郎がいたので、大いに盛り上がりましたね!
今年も胸を躍らせるスター候補はいるのでしょうか?
今回はそんな2018年プロ野球ドラフト会議の高校生の注目選手を紹介します。
動画付きで解説しましたので、参考にしてみて下さい!
記事の一番下に2018年ドラフトのNo.1選手投票を実施しています!是非ご投票を!
◇目次◇(該当箇所クリックで飛べます)
- 2018年プロ野球ドラフトの高校生候補!プロ注目の5人の投手とは?
- 高校生ドラフト注目投手No.1!火の玉ストレート!吉田輝星【金足農業】
- 高校生ドラフト注目投手No.2!高校生実力No.1!柿木蓮【大阪桐蔭】
- 高校生ドラフト注目投手No.3!星野仙一 二世!引地秀一郎【倉敷商業高校】
- 高校生ドラフト注目投手No.4!完成度の高い本格派!米倉貫太【埼玉栄高校】
- 高校生ドラフト注目投手No.5!ブレーキの効いたスライダー!市川悠太【明徳義塾高校】
- 2018年プロ野球ドラフトの高校生候補!プロ注目の4人の野手とは?
- 高校生ドラフト注目野手No.1!光る長打力と勝負強さ!野村大樹【早稲田実業高校】
- 高校生ドラフト注目野手No.2!圧倒的な打撃センスと光る走塁技術!藤原恭大【大阪桐蔭高校】
- 高校生ドラフト注目野手No.3!高レベルの二刀流!根尾昂【大阪桐蔭】
- 高校生ドラフト注目野手No.4!走攻守のセンスのかたまり!小園海斗【報徳学園高校】
- 2018年プロ野球ドラフトの高校生候補!投手3名 野手4名まとめ
2018年プロ野球ドラフトの高校生候補!プロ注目の5人の投手とは?
まずは投手のご紹介です。
2018年の高校生ドラフト候補には最速140km以上を計測する実力派のピッチャーが多くいます。
今回はその中でも特に完成度が高く将来性豊かな下記の3名紹介したいと思います!
- 火の玉ストレート!吉田輝星【金足農業】
- 高校生実力No.1投手!柿木蓮【大阪桐蔭】
- 星野仙一二世!引地秀一郎【倉敷商業高校】
- 完成度の高い本格派!米倉貫太【埼玉栄高校】
- ブレーキの効いたスライダー!市川悠太【明徳義塾高校】
どの投手も将来性抜群の好投手です。覚えておきましょう。
順番に動画付きで解説していきます。
高校生ドラフト注目投手No.1!火の玉ストレート!吉田輝星【金足農業】
まず1人目は金足農業の吉田輝星です。
身長176cm、体重81kgのガッチリした体型から、最速150km/hの速球を投げ込みます。
吉田輝星③(天王中→金足農業)
対鹿児島実業戦での全14奪三振ハイライト
ノビのある145㌔前後の直球で三振を量産
チームを甲子園での23年ぶりの勝利に導く pic.twitter.com/CCbCSPP9D8— おくら (@okura_toin) 2018年8月8日
2018年夏の甲子園で自身初の甲子園出場となりましたが、2試合で27奪三振という圧巻の投球を披露。
一躍注目選手となりました。
動画を見て頂くとわかりますが、なんといっても速球が非常に良いですね!
シュート回転せず、浮き上がるような軌道なので、打者が高めのボール球に手が出てしまっていますね。
まさに阪神の藤川球児のようなストレートですね。
変化球はスライダー、カーブ、フォークを投げますが、精度やキレはまだまだです。
それでもこの奪三振数ですから、いかにストレートが素晴らしいかがわかります。
またバント処理が素早く動きが良いですね。
こういった動きからも野球センスの高さがわかります。
吉田輝星をまとめると
- 初の甲子園2戦で27奪三振
- 浮き上がる火の玉ストレートが持ち味
- 持ち球はスライダー、カーブ、フォーク
- 変化球はまだまだ
- フィールディングが軽快
引き続き甲子園でどんな活躍をするのか非常に楽しみな選手ですね。
下記の記事では吉田輝星の指名球団を予想しています。どこのチームに入るのか気になる方はチェック!
合せて読みたい!
2018年ドラフト金足農業 吉田輝星の指名予想球団!成績・経歴・特徴は?
高校生ドラフト注目投手No.2!高校生実力No.1!柿木蓮【大阪桐蔭】
続いて大阪桐蔭尾の柿木蓮です。
身長181cm、体重85kgのガッチリした体型から、最速151km/hの速球を投げ込みます。
柿木蓮③ (佐賀東松B→大阪桐蔭)
対沖学園戦での投球ハイライト
9回にリリーフ登板
常時145㌔超、最速151㌔の直球、スライダーを武器にアウト全てを三振で奪い1回無失点の投球を見せた pic.twitter.com/V3itcb4NyU— おくら (@okura_toin) 2018年8月13日
上の動画は2018年の夏の甲子園です。
ダイナミックな投球フォームで、145km/h前後の速球を投げています。最速は151km/hです。
比較的質の良い速球で、打ちに行ったボールがファールになるケースが多いですね。
また変化球は主にスライダーとフォークを投げます。
動画内ではたまに抜けたりもしていますが、ある程度キャッチャーの構えたところに投げられています。
さらに曲がりも大きいので空振りが取れていますね。
こうしてみると速球と変化球は共にレベルが高いですね。
また、甲子園通算成績を見ると四死球率が1.99なので、制球力が高く、四球で崩れるような投手でないことがわかります。
なので、防御率は0.66と非常に安定した投球をしています。
- 最速151km/hの速球
- 変化球はスライダーとフォークでどちらも空振りが取れる
- 四死球率が低く、制球力が高い
- なので防御率0.66と安定感抜群
引き続き甲子園でどんな活躍をするのか非常に楽しみな選手ですね。
下記の記事では柿木蓮の指名球団を予想しています。どこのチームに入るのか気になる方はチェック!
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2018年ドラフト大阪桐蔭 柿木蓮の指名予想球団!成績・経歴・特徴は?
高校生ドラフト注目投手No.3!星野仙一 二世!引地秀一郎【倉敷商業高校】
続いて倉敷商業の引地秀一郎です。
身長183cm、80kgの恵まれた体格で、昨年秋の練習試合で最速151km/hを記録した本格派右腕、ミレニアム世代でも最速となる球速をマーク、球威も全国随一を誇っています。
KSB高校野球特集 その1
倉敷商・引地秀一郎(3年) pic.twitter.com/0C6DgCbkYy
— たすく+47 (@Part2_47_tasuku) May 9, 2018
持ち球はスライダー、カーブ、フォーク。
闘志あふれる投球を持ち味としており、倉敷商業の先輩で今年亡くなった星野仙一さんを彷彿とさせ、星野二世とも呼ばれています。
投球フォームには荒削りの部分もまだ多く体の開きが早かったり、十分に下半身が使えていなかったりしますが、その分伸びしろは十分。
甲子園出場経験はまだありませんが、18年春の岡山大会では優勝し中国大会に進出しています。
現時点では阪神が獲得に積極的なようです。
引地秀一郎をまとめると
- 闘志あふれる投球が持ち味の星野仙一二世
- 恵まれた体格で最速は151km/h
- 持ち球はスライダー、カーブ、フォーク
- 甲子園出場は無し
- 阪神が獲得に積極的
今年の夏の甲子園で成長した姿を見せて欲しいですね。夏の甲子園でも大暴れを期待しましょう!
下記の記事では引地秀一郎の経歴や成績、スカウト評価をご紹介しています。気になる方はチェック!
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2018年ドラフト 倉敷商業高校 引地秀一郎は星野二世!成績・経歴・特徴は?
高校生ドラフト注目投手No.4!完成度の高い本格派!米倉貫太【埼玉栄高校】
続いて埼玉栄の米倉貫太です。
ダルビッシュを指導した名将、若生監督を慕い埼玉栄高校に進学、その若生正廣監督が「力は同時期のダルビッシュよりも上」と評価する逸材です。
身長183cm、体重83kgとこちらも恵まれた体格で、最速146km/hの質の良い速球が武器の右腕。
フォームが非常にきれいで、投げ方や体重移動が非常にスムーズなので、センスの良さを感じさせます。
持ち球はスライダー、カーブ、フォーク、チェンジアップと多彩で、恵まれた体格や投球スタイルから「埼玉のダルビッシュ」との異名もあります。
基礎体力の向上が課題でしたが、若生監督の元でウエートトレーニングにも力を入れ、体も一回り大きくなり成長を感じさせます。
春の大会で8回7失点をするなど、優しい性格で時折打ち込まれることがあり、メンタルの弱さが課題。
甲子園出場経験はまだありませんが、プロ野球の複数球団から注目されています。
米倉貫太をまとめると
- 若生監督曰く、同時期のダルビッシュより上
- 恵まれた体格で最速は146km/h
- 多彩な変化球
- 埼玉のダルビッシュ
- メンタルの弱さが課題
- プロ野球の複数球団から注目
今年の甲子園で見たい選手の一人ですね。
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2018年ドラフト 埼玉栄 米倉貫太はダルビッシュ以上!?経歴・特徴・スカウト評価は?
高校生ドラフト注目投手No.5!ブレーキの効いたスライダー!市川悠太【明徳義塾高校】
続いて明徳義塾の市川悠太です。
身長184cm、体重75kgの長身細身の体型から最速146km/hの速球を投げ込むサイドハンドの右腕です。
イメージとしては阪神タイガースの石崎剛のような選手ですね。
持ち球はスライダー、チェンジアップ、スプリット、ツーシームとなっており、ブレーキの効いたスライダーが最大の武器で、特に右打者は打つのが非常に困難です。
高校生レベルでは、打ち崩すことは難しいレベルですね。
負けん気も強く非常にピッチャー向きの性格で、勢いのあるストレートで打者の胸元を厳しく突く投球スタイルです。
明治神宮大会決勝の創成館(長崎)戦では三連投でしたが、勢いのあるストレートとブレーキの効いたスライダーでヒット4本に抑え大会を制しました。
昨秋の公式戦では全イニングを一人で投げきっており、スタミナも豊富であることがわかります。
まだ細身で体重が少ないので、これから筋力を増やしていくことで、球速も上がっていくでしょう。
すでにプロ野球の複数球団から注目されています。
市川悠太をまとめると
- 長身細身から最速146km/hの速球を投げ込むサイドスロー右腕
- ブレーキの効いたスライダーが武器
- 打者の内角をどんどん突く、強気の投球スタイル
- プロ野球複数球団から注目
- 阪神タイガースの石崎剛に近い
昨年夏、今年の春の選抜と2大会連続で甲子園に出場していますが、春の選抜では完封目前の9回に逆転サヨナラホームランを打たれ敗退。
その悔しさをバネに夏の甲子園では活躍をして欲しいですね。
下記の記事では市川悠太の詳細を紹介しています。気になる方はチェック!
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2018年ドラフト 明徳義塾 市川悠太 プロ志望届提出!成績・経歴・特徴は?
2018年プロ野球ドラフトの高校生候補!プロ注目の4人の野手とは?
続いて野手です。
野手の方もかなりレベルは高く、ドラフト1位指名になりそうな選手もいます。
今回はその中でも特に完成度が高く将来性豊かな下記の4名を紹介したいと思います!
- 光る長打力と勝負強さ!野村大樹【早稲田実業高校】
- 圧倒的な打撃センスと光る走塁技術!藤原恭大【大阪桐蔭高校】
- 高レベルの二刀流!根尾昂【大阪桐蔭】
- 走攻守のセンスのかたまり!小園海斗【報徳学園高校】
この中からドラフト1位選手が複数人出てきそうですね。野球ファンなら知っておきたい選手ばかりです。
順番に動画付きで解説していきます。
高校生ドラフト注目野手No.1!光る長打力と勝負強さ!野村大樹【早稲田実業高校】
まずは早稲田実業の野村大樹です。
身長は172cmながら、現時点で高校通算57本塁打の強打が持ち味の打てる捕手です。
清宮幸太郎の後ろを打つ4番として、1年時から注目を集めた長距離砲で、動画は一年生の時の明治神宮大会です。
がっちりした体格から繰り出されるスイングは非常に力強く、インパクトの瞬間は右腕で押し込み、同時に下半身の回転を生かし飛距離を出します。
内角の厳しい球も対応でき、外角の球もライトスタンドに持って行く広角打法が素晴らしいですね。
パワーとミート力は超高校級です。
中学3年生からキャッチャーをやっており、高校進学後はサードをやっていましたが、2年生の春以降は捕手に挑戦しています。
遠投100mの強肩の持ち主で、捕手としても成長著しく、クレバーなリードが持ち味。
もちろん、プロ野球の複数球団から注目されており、ドラフト1位の可能性も十分あります。
まとめると
- 清宮を押しのけて1年生から4番
- 高校通算57本塁打の長打力が魅力
- 内角のさばきも上手く、逆方向にもホームランを打てる広角打法
- プロ野球界待望の貴重な打てる捕手
- 遠投100mの強肩
- ドラフト1位の可能性あり?
現在のプロ野球は「打てる捕手」が少ないので非常に貴重な存在です。なので、もしかしたら複数球団の競合もあるかもしれませんね。
甲子園出場は1度のみですが、今年の夏の甲子園に絶対出てきて欲しい選手の一人ですね。
下記の記事では野村大樹の詳細を紹介しています。気になる方はチェック!
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2018年ドラフト 早稲田実業 野村大樹 プロ志望届提出!成績・経歴・特徴は?
高校生ドラフト注目野手No.2!圧倒的な打撃センスと光る走塁技術!藤原恭大【大阪桐蔭高校】
続いて大阪桐蔭の藤原恭大です。
身長181cm、体重78kgとバランスの良い体格で、遠投100m、50m走は5秒7の三拍子揃った外野手です。
2017年春のセンバツ決勝(対履正社高)で、先頭打者弾を含む2本塁打を放ち、チームの優勝に大きく貢献したことで注目され、同秋のU-18でも2年生ながらリードオフマンを務めました。
上の動画の2018年春のセンバツでは、怪我明けで痛み止めを服用しながらの大会出場でしたが、初めての4番を務め、5長打を含む8安打と活躍。チームの優勝に貢献しました。
スイングはコンパクトながらも鋭くて、コースに逆らわずに内角は引っ張り、外角は流すといった技術力の高さが伺えます。逆方向にも大きな打球が飛ばせるのは魅力です。
痛烈ライト前安打でも隙があれば二塁、外野の間を割れば三塁打という高い走力も非常にも魅力。
センターの守備も上手く、強肩で特に返球は1級品です。
もちろんプロ野球の複数球団から注目されており、ドラフト上位は確実、1位の可能性も十分あります。
まとめると
- 高レベルで三拍子揃った外野手
- 内角も苦にせず、逆方向にも長打を打てる技術力の高さ
- プロ野球界でもトップクラスの走力
- 守備範囲も広く強肩で送球も正確
- ドラフト上位は確実。一位の可能性も十分あり
春の選抜では怪我明けということもあり、本調子ではなかったはずです。
本調子であればどんな活躍をするのか?夏の甲子園が非常に楽しみですね。
下記の記事では藤原恭大の指名球団を予想しています。どこのチームに入るのか気になる方はチェック!
合せて読みたい!
2018年ドラフト大阪桐蔭 藤原恭大の指名予想球団!成績・経歴・特徴は?
高校生ドラフト注目野手No.3!高レベルの二刀流!根尾昂【大阪桐蔭】
続いてまたも大阪桐蔭の根尾昂です。
身長177cm、体重76kgと若干小柄ですが、投手としては最速148km/hの速球、遠投110m、50m走は6秒1と運動能力が非常に高い選手で投手兼遊撃手です。
根尾昂③ 野茂JAPAN U18
(飛騨高山ボーイズ→大阪桐蔭)
3年夏の甲子園での全安打集
打撃成績
.429(21-9)
2二塁打 1三塁打 3HR 5打点
OPS1.604 pic.twitter.com/uyTs2q9hdA— おくら (@okura_toin) 2018年8月22日
動画は2018年の夏の甲子園です。
打撃では気持ちの良いフルスイングから、鋭いライナー性の当たりを量産。
コースに逆らわず、内角は引っ張り、外角はセンターから左方向という具合に左右に打ち分けられる技術力の高さが目立ちます。
根尾 昂(大阪桐蔭)
遊撃守備まとめ pic.twitter.com/T62MEBfZbX
— ちなハム (@nhfdraftpro) 2018年10月18日
守備範囲も広く、なんといっても肩の強さが目立ちます。肩の強さはプロ野球界でもトップクラスでしょう。
速球の質のバラツキはありますが、しっかり指に掛かったときのストレートは非常に質が良く球速も速いですね。
スライダーも低めに決まったときは、打者がついつい手が出てしまい、空振りが取れるほど切れが非常に良いです。
投手としても野手としても非常に高い能力を持っていますね!
もちろんプロ野球の複数球団から注目されており、ドラフト上位は確実、1位の可能性も十分あります。
根尾昂をまとめると
- 運動神経抜群の非常に高いレベルの二刀流
- フルスイングでコースに逆らわない打撃技術の高さ
- 肩の強さはプロ野球でも即通用
- 最速148km/hの速球
- 空振りが取れるスライダー
- ボールの質や制球はまだまだ粗削り
- ドラフト上位は確実。一位の可能性も十分あり
遊撃手で二刀流なので「左の今宮」という印象を持ちました。
投手としても非常に魅力ですが、どちらかと言えば打者で行って欲しいと、私は思っています。
夏の甲子園でまた投打で大暴れするのを楽しみにしたいですね!
下記の記事では根尾昂の指名球団を予想しています。どこのチームに入るのか気になる方はチェック!
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2018年ドラフト大阪桐蔭 根尾昂の指名予想球団!成績・経歴・特徴は?
高校生ドラフト注目野手No.4!走攻守のセンスのかたまり!小園海斗【報徳学園高校】
最後は報徳学園の小園海斗です。
身長178cm、体重79kgと若干小柄ではありますが、走攻守三拍子揃った遊撃手です。
小柄ながら大きく足を上げる独特の打撃フォームで、どんな球にもタイミングを合わせフルスイングができます。打撃センスの高さを伺えますね。
2017年春のセンバツでは4試合で打率5割と好成績を残し、夏の侍ジャパンU-18代表に2年生ながら選出、9試合出場して打率.378と適応力の高さを見せてくれました。
ここ最近は体重も増えたことでホームランも増えており、高校通算29本と打撃面の成長が著しいです。
走塁も50m走5秒8とプロ野球界でもトップクラスの走力で、遠投は110mと非常に強肩。
グラブさばきも良く、走力を活かした守備範囲も非常に広いです。
一部のスカウトからは、先ほどご紹介した大阪桐蔭の尾根よりも「将来性が上」といった意見もあります。
プロ野球の複数球団から注目されており、ドラフト上位は確実でしょうね。特に地元の阪神が力を入れてマークしているようですね。
小園海斗をまとめると
- 高いレベルで走攻守揃った遊撃手
- タイミングの取り方が抜群
- 体重増加でホームランも増えている
- 50m走は5秒8と高い走力
- 遠投110mで強肩
- クラブさばきも良く、守備範囲も広い
- ドラフト上位は確実
さらに成長した打撃を見たいので、是非甲子園に出場して欲しいですね。
下記の記事では小園海斗の指名球団を予想しています。どこのチームに入るのか気になる方はチェック!
合せて読みたい!
2018年ドラフト報徳学園 小園海斗の指名予想球団!成績・経歴・特徴は?
2018年プロ野球ドラフトの高校生候補!投手3名 野手4名まとめ
以上が2018年プロ野球ドラフトの高校生候補のまとめでした。如何でしたでしょうか?
今回のご紹介した選手をまとめると
- 火の玉ストレート!吉田輝星【金足農業】
- 高校生実力No.1投手!柿木蓮【大阪桐蔭】
- 星野仙一二世!引地秀一郎【倉敷商業高校】
- 完成度の高い本格派!米倉貫太【埼玉栄高校】
- ブレーキの効いたスライダー!市川悠太【明徳義塾高校】
- 光る長打力と勝負強さ!野村大樹【早稲田実業高校】
- 圧倒的な打撃センスと光る走塁技術!藤原恭大【大阪桐蔭高校】
- 高レベルの二刀流!根尾昂【大阪桐蔭】
- 走攻守のセンスのかたまり!小園海斗【報徳学園高校】
昨年の高校生も野手が豊富でしたが、2018年も投手よりも野手が豊富で非常にレベルが高く、どの選手も楽しみです。
これから夏の大会が始まりますが、どの選手も怪我に気を付けて万全な状態で地区予選を勝ち抜いて欲しいですね。
夏の甲子園で彼らが大暴れするのが今から楽しみです!
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