今回は2021年パ・リーグの順位予想です。
単に予想するだけだとつまらないので、この記事では「WAR」という数字を使って分析していきます。
具体的な計算方法が知りたい方は下記をご参照ください。
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【2021最新】プロ野球の順位予想まとめ!解説者やメディアもご紹介
上記の記事は全体の概要となっており、細かい分析までは公開していません。
そこで、こちらの記事では、パ・リーグに特化して、各チームの戦力分析結果をご紹介していきます。
また、この記事の最後に優勝チーム予想のアンケートをやっていますので、是非投票お願いします!
*本記事は1/26時点の情報を元にしています。随時更新をしていく予定です。
2021年 パ・リーグ順位予想結果
まず、パ・リーグ順位予想をご紹介します。
順位 | 球団 | 勝 | 負 | 差 |
1位 | 福岡 | 83 | 60 | |
2位 | 楽天 | 77 | 66 | 6.0 |
3位 | 千葉 | 72 | 71 | 5.0 |
4位 | ハム | 71 | 72 | 1.0 |
5位 | 西武 | 65 | 78 | 6.0 |
6位 | オリ | 61 | 82 | 4.0 |
*スマホは右にスクロール可
昨シーズン同様に一位はホークスで、頭一つ抜けています。
戦力アップこそありませんが、チーム力はNo.1で、今年も優勝最有力です。
そこに続くのが二位の楽天です。
助っ人の退団がありましたが、ドラフトが大成功したことで戦力アップとなっており、一位を狙えるチーム力となっています。
三位のロッテと四位の日本ハムは僅差となっており、激しいAクラス争いが予想されます。
ロッテは既存選手のアップ要素が多く、昨年よりも戦力を上げてくるでしょう。
日本ハムは有原の退団があったものの、西川が残留し、ドラフトで有望選手を多く獲得でき、戦力アップとなっています。
五位は西武です。
昨年低迷した森や山川といった上乗せは期待できますが、投手陣全体の層が薄く、今年は苦戦を強いられるでしょう。
六位はオリックスです。
アルバースの退団、ロメロの加入でプラスマイナスゼロで、その他にも大きなプラス要素はなく現状維持ということになりそうです。
続いて、各チームの状況を解説していきます。
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一位はホークス!
まずは一位予想のホークスの戦力分析。
戦力で変動がありそうな部分は下記となっています。
項目 | 加点 | 減点 |
ムーア退団 | 2.5 | |
コリン加入 | 1.0 | |
石川down | 0.5 | |
東浜down | 1.0 | |
和田down | 1.0 | |
周東down | 0.5 | |
大竹UP | 1.0 | |
笠谷UP | 0.5 | |
杉山UP | 0.5 | |
今宮UP | 1.0 | |
デスパイネUP | 1.0 | |
グラシアルUP | 0.5 | |
計 | 5.5 | 5.5 |
トータルでプラスマイナスゼロです。
退団選手
主な退団選手はムーアです。
フルシーズンでの活躍ではありませんでしたが、安定した投球で結果を残していました。
その為、離脱による戦力ダウンは大きいです。
助っ人選手
助っ人ではコリンが加入しました。
ストレートの平均球速150km/h前後で、全体的に突出したボールはありませんが、散らして打ち取るタイプです。
ムーアほどの活躍は難しいでしょうが、全く戦力にならないという感じではないでしょう。
新人選手
今年の新人選手の中では、即戦力になる選手はいないでしょう。
既存選手の変動
既存選手の変動として期待したいのはキューバ勢です。
昨年は出遅れもあり、実力通りの結果を残せていない印象です。
今年、開幕から出場が出来るような状況であれば、昨年よりも成績は挙げてくるはずなので、大きなプラス要素となっています。
まとめ
以上が分析内容です。
助っ人の入れ替えはあったものの、それ以外は大きな補強もありませんでした。
元々巨大戦力なだけあって、昨年同様にチーム力はパリーグNo.1です。
キューバ勢が開幕から出場できる状況であれば、さらに優勝へ近づくでしょう。
二位は楽天!
続いて二位予想の楽天の戦力分析。
戦力で変動がありそうな部分は下記となっています。
項目 | 加点 | 減点 |
ロメロ退団 | 2.0 | |
ジョンソン退団 | 0.3 | |
シャギワ退団 | 0.2 | |
コンリー加入 | 1.0 | |
ディクソン加入 | 0.5 | |
早川加入 | 3.5 | |
高田加入 | 0.5 | |
涌井down | 1.0 | |
松井down | 0.5 | |
津留崎down | 0.3 | |
安楽down | 0.5 | |
福井down | 0.5 | |
辰己down | 0.5 | |
則本UP | 0.5 | |
岸UP | 0.5 | |
宋UP | 0.5 | |
森原UP | 0.5 | |
太田UP | 0.5 | |
小郷UP | 0.5 | |
計 | 8.5 | 5.8 |
トータルで2.7ポイントの上乗せです。
退団選手
助っ人のロメロ、ジョンソン、シャギワが退団となっています。
中でも昨年活躍したロメロの退団は非常に大きな痛手です。
助っ人選手
新助っ人はコンリー、ディクソン、カスティーヨとなっています。
コンリーは平均球速153km/hの左腕です。
ストレートはシュート変化が大きい球質なので、対左に力を発揮しそうです。
チェンジアップ、スライダー、カーブと全体的に球速が速く、変化量が小さいので見極めがしにくいタイプでしょう。
リリーフとしてまずまず結果を残せそうです。
ディクソンは主にDHでの起用となるでしょう。
MLBでの1シーズンで15本塁打打った実績もあり、まずまず結果を残せそうです。
カスティーヨは、MLBで7年75億円という大型契約をしていましたが、結果を残せず2017年からは3Aでのプレーをしています。
3Aでは飛びぬけた成績ではありませんが、毎年安定して結果を残しており、日本でもまずまずやれそうです。
しかし、外野という事を考えると、若手有望株も多くいるので、ディクソンが結果を残せなかった時のバックアップ要因と考えた方が良いでしょう。
新人選手
新人で即戦力になりそうなのは早川と高田です。
早川は、最速155km/hの球速が注目されがちですが、凄いのはそれだけではありません。
ストレートの球質はホップ量が多く、レベルの高い多彩な変化球を投げ分ける器用さも持ち合わせています。
左腕に必須の落ちるボールに課題はありますが、それを補えるだけのボールを既に持っていますので活躍は間違いないでしょう。
もし、落ちるボールをモノにできるようなことがあれば、球界を代表するエースとなるでしょう。
高田は常時150km/h前後を投げ込むパワーピッチが持ち味です。
いきなり先発は難しいと思いますが、リリーフであれば持ち前の気迫あふれる投球でそれなりの結果を残せそうです。
既存選手の変動
既存選手の変動としては、則本や岸のアップに期待したいところです。
また、若手の太田や小郷あたりは、今シーズン当たり飛躍の年となりそうです。
まとめ
以上が戦力分析でした。
昨年の楽天は戦力的には高いレベルでしたが、歯車が上手くかみ合わなかった印象です。
パリーグではホークス以外に失点が得点を上回っているチームは楽天のみだったことからもわかります。
その為、トータルとしての上乗せは大きくありませんが、二位となっています。
今シーズンは外国人の活躍や既存選手のアップ次第では、ホークスを脅かす存在となるでしょう。
三位はロッテ!
続いて三位予想のロッテの戦力分析。
評価で変動がありそうな部分は下記となっています。
項目 | 加点 | 減点 |
ハーマン退団 | 1.2 | |
チェンW退団 | 0.4 | |
エチェバリア加入 | 0.5 | |
河村加入 | 0.5 | |
益田down | 0.5 | |
小島down | 1.0 | |
菅野down | 1.0 | |
清田down | 1.0 | |
和田down | 0.5 | |
加藤down | 0.5 | |
岩下UP | 1.0 | |
種市UP | 1.0 | |
松永UP | 1.0 | |
フローレンスUP | 1.0 | |
レアードUP | 2.0 | |
井上UP | 1.0 | |
福田UP | 0.5 | |
高部UP | 0.5 | |
計 | 9.0 | 6.1 |
トータルで2.9の上乗せとなりました。
退団選手
主な退団選手はハーマンとチェンです。
ハーマンはリリーフとして結果を残していましたので、退団は影響がありそうです。
チェンに関しては登板数が少なかったので、あまり影響はなさそうです。
助っ人選手
ロッテの新助っ人はエチェバリア、サントス、ペラルタです。
エチェバリアの獲得は、ロッテの弱点でもある遊撃手の補強となっています。
MLBでは長打力は高くないものの、比較的安定した成績を残しており、打撃ではまずまずの結果を残しそうです。
しかし、守備面では近年は二塁や三塁を守る試合が多くなっています。
また、2015年前後は守備の指標であるUZRが高い水準でしたが、年々低下傾向にあり、守備面で足を引っ張る可能性が高そうです。
昨年ヤクルトに在籍していたエスコバーにように、ショートを守れないとなると厳しい評価となるでしょう。
サントスはBCリーグの富山で昨年は打率.396、11本塁打という素晴らしい成績を残しています。
育成契約でまだ26歳という若さなので、すぐに戦力になるかはわかりませんが、シーズン後半あたりから一軍出場するかもしれません。
ペラルタも育成契約ですが、こちらは19歳でプロ経験がないようです。
50m走5秒6の俊足でスイッチヒッターという特徴ある選手ですが、こちらは数年後を見据えた補強という事でしょう。
新人選手
新人選手で即戦力となりそうなのは河村です。
四位指名という評価ですが、身長192cmの大型右腕でまだまだ細く、伸びしろが非常にありそうな選手です。
ボール自体もレベルが高く、質の良いストレートや切れ味抜群のカットボールやフォークを武器としています。
一年目から一軍でそれなりの結果を残せるでしょう。
既存選手の変動
既存選手の変動としては、岩下・種市・松永あたりはアップしてくるでしょう。
フローレンスもシーズン後半は安定していたので、今シーズンはまずまずの結果を残せそうです。
また、打撃面では故障明けのレアードが通常通りの活躍をすれば大きなプラスとなります。
まとめ
以上が戦力分析でした。
大きな戦力ダウンもなく、昨年結果を残せなかった選手が通常通りに結果を残せれば、大きな上積みとなるでしょう。
また、課題である遊撃手は助っ人補強を実行しました。
エチェバリアが遊撃手として攻守に貢献できるようなことがあれば、大幅な戦力アップとなり一位も見えてくるでしょう。
四位は日本ハム!
続いて四位予想の日本ハムの戦力分析。
評価で変動がありそうな部分は下記となっています。
項目 | 加点 | 減点 |
マルティネス退団 | 0.5 | |
有原退団 | 2.6 | |
アーリン加入 | 1.0 | |
ロドリゲス | 0.5 | |
伊藤加入 | 2.5 | |
五十幡加入 | 0.5 | |
古川加入 | 0.5 | |
バーヘイゲンdown | 1.0 | |
杉浦down | 0.5 | |
中田down | 0.5 | |
谷内down | 0.3 | |
上沢UP | 0.5 | |
金子UP | 0.5 | |
鈴木UP | 0.5 | |
公文UP | 0.5 | |
渡邊UP | 0.5 | |
野村UP | 1.0 | |
清宮UP | 1.0 | |
計 | 9.5 | 5.4 |
トータルで4.1ポイントの上積みです。
退団選手
主な退団選手は有原とマルティネスです。
有原はエースとしてチームを引っ張っていた選手ですから、退団は大きな痛手です。
マルティネスは昨年はあまり結果を残せていないので、あまり大きな影響はなさそうです。
助っ人選手
助っ人はアーリンとロドリゲスを獲得しました。
アーリンは平均143.7km/hのストレートを投げ込む左腕投手です。
ストレートは平均的な球質ですが、120km/h前後の落差の大きなカーブと、来ない系のチェンジアップを投げます。
2020年は大きく成績を落としていますが、2019年以前はMLbでも先発・リリーフで、まずまずの結果を残していました。
制球面でも安定しており、武器となるボールも持っているので、まずまずの結果を残せそうです。
ロドリゲスは2019年にMLBで14本塁打を放った大砲候補です。
守備ではMLB通算で二塁が48試合、遊撃手が44試合と二遊間を任されることが多くなっていました。
しかし、守備の指標であるUZRは遊撃・三塁でマイナスを記録しており、課題がありそうです。
おそらくサードでの起用を考えていると思いますが、個人的には若手有望株の野村を使ってほしいと思っています。
その為、若干のアップ評価としています。
新人選手
新人選手で即戦力となりそうなのは伊藤、五十幡、古川です。
伊藤は楽天の早川と並ぶ新人王筆頭候補の一人です。
最速156km/hのストレートは球速だけでなく質もよく、ダルビッシュのような多彩な変化球を操ります。
制球面でも安定しており、活躍は間違いなしと言えるでしょう。
大学では日本代表でクローザーをしていましたが、リーグ戦では先発をしており、私個人も先発向きだと思っています。
有原が退団したことで、先発起用は確実と言っていいでしょう。
五十幡は抜群の走力が魅力の韋駄天外野手です。
西川の移籍を想定して獲得しましたが、残留となり出番は少なくなりそうです。
しかし、ここぞという時の代走など、使う場面は多々あると思います。
また、肩も非常に強いので、守備固めとしても重宝するでしょう。
古川は打てる捕手です。
柔らかい打撃が特徴で、コンタクト能力がありながら広角に長打が打てるタイプです。
二塁送球も1.8秒台と非常に速く、守備面でも安定しています。
また、走力も非常に高く、大学では遊撃手もこなしており、フットワークの軽さもあります。
おそらく捕手登録だとおもいますので、清水・宇佐美との激しい正捕手争いになるでしょう。
既存選手の変動
既存選手の上乗せとしては、上沢・金子あたりのアップがあるでしょう。
打撃面では若手有望株の清宮・野村に期待したいところです。
両選手ともに、将来はチームの主軸になりえる選手なので、我慢して使うという選択肢もありだと思います。
まとめ
以上が戦力分析でした。
有原の退団はあったものの、有望な新人選手が多く、即戦力として活躍してくれるでしょう。
また、若手有望株の清宮や野村のさらなる飛躍に期待がかかります。
彼らの成長次第では、Aクラスも十分狙える位置にいると思います。
五位は西武!
続いて五位予想の西武の戦力分析。
評価で変動がありそうな部分は下記となっています。
項目 | 加点 | 減点 |
ノリン退団 | 0.2 | |
ダーモディ加入 | 0.5 | |
渡部加入 | 0.5 | |
高橋down | 1.0 | |
平良down | 0.5 | |
平井down | 0.5 | |
森脇down | 0.2 | |
宮川UP | 1.0 | |
ニールUP | 0.5 | |
浜屋UP | 0.5 | |
外崎UP | 0.5 | |
森UP | 1.5 | |
山川UP | 1.0 | |
計 | 6.0 | 2.4 |
トータル3.6ポイントの上乗せです。
退団選手
主な退団選手はノリンです。
登板は5試合にのみで、結果を残せませんでしたので、そこまで大きな影響はないでしょう。
助っ人選手
新助っ人はダーモディーです。
2020年はMLBで9球のみでデータが少ないですが一応紹介しておきます。
平均151.8km/hのツーシーム、来ない系のチェンジアップ、カットボールに近いスライダーを投げるグラウンドボーラーのようです。
動画を見てもわかる通り、どのボールも小さく変化しており、散らして打ち取るタイプであることがわかります。
サンプルが少ないので判断は難しいですが、一年間ローテを守るのは難しそうだな、という印象です。
新人選手
新人で即戦力となりそうなのは渡部です。
中村のような体格をしており、長打力が魅力の大砲候補です。
飛距離は抜群ですが、柔らかい打撃をしており、巧さを感じる高い打撃技術も持ち合わせています。
選手層が厚いので、出場機会は少ないと思いますが、一軍でも出場したい際にはそれなりに結果を残せると思います。
既存選手の変動
既存選手の変動で注目したいのは宮川です。
私は宮川は先発向きと思っていましたが、昨年はリリーフとしてしっかり結果を残しました。
西武はリリーフが手薄でしたが、平良は森脇といった若手も出ており、リリーフの層は厚くなってきています。
なので、今シーズンは宮川を先発にしてほしいと思っています。
先発であれば、リリーフ以上に結果を残せるでしょうし、二けたは固いです。
チームにとっても大きなプラスとなるでしょう。
打撃陣では森・山川あたりが実力通りの結果を残せば、大きなプラスとなるでしょう。
まとめ
以上が戦力分析でした。
打撃陣は揃っていますが、やはり森や山川が実力通りに結果を残してくれないと、今シーズンも苦しい戦いとなるでしょう。
また、投手陣はリリーフは揃ってきましたが、先発がかなり厳しい状況です。
その為、先発適性の高い宮川の先発起用を望みます。
六位はオリックス!
続いて六位予想のオリックスの戦力分析。
評価で変動がありそうな部分は下記となっています。
項目 | 加点 | 減点 |
アルバース退団 | 1.2 | |
ロメロ加入 | 1.5 | |
中川加入 | 0.5 | |
山田down | 0.5 | |
田嶋down | 0.5 | |
ヒギンスdown | 0.5 | |
比嘉dwon | 0.5 | |
安達dwon | 0.5 | |
伏見down | 0.5 | |
モヤdown | 0.5 | |
若月down | 0.5 | |
山岡UP | 1.0 | |
増井UP | 1.0 | |
鈴木優UP | 0.5 | |
宮城Up | 1.0 | |
計 | 5.5 | 5.2 |
トータルで0.3の上積みです。
退団選手
主な退団選手はアルバースです。
昨シーズンは4勝8敗でしたが、まずまずのイニング数を投げており、それなりの評価となっていました。
先発が手薄な中でこれを埋めるのは、意外と難しいかもしれません。
助っ人選手
助っ人はロメロを獲得しました。
昨年は楽天での活躍が光りましたので、今シーズンもやってくれるでしょう。
中軸として打線の厚みが増すことは間違いありません。
新人選手
新人で即戦力となりそうなのは中川颯です。
アンダースローという希少性があり、130km/hを超えてくるスピードもあります。
即ローテーションは難しいと思いますが、谷間での登板やリリーフでの登板がありそうです。
既存選手の変動
既存選手の変動で注目したいのは増井です。
今シーズンは先発起用とのことで、実力通りの成績を残せれば、チームに大きなプラスとなります。
先発陣が手薄なだけに、増井の活躍に期待がかかります。
また、個人的には宮城の成長に注目しています。
昨年は高卒一年目ながら、プロでも通用するところを見せてくれました。
今シーズンは出場機会も増えるでしょうから、どんな投球をしてくれるのか非常に楽しみです。
まとめ
以上が戦力分析です。
戦力的にはパリーグ最下位です。
しかし、若手選手の成長も見られており、世代交代が上手くいきつつある印象を受けます。
今シーズンは厳しい状況は変わらないと思いますが、数年後を見据えた長期的な視野で見たいチームです。
【2021】パ・リーグ順位予想まとめ!
以上が2021年パ・リーグ順位予想の戦力分析結果でした。
再度順位予想を出しておきます。
順位 | 球団 | 勝 | 負 | 差 |
1位 | 福岡 | 83 | 60 | |
2位 | 楽天 | 77 | 66 | 6.0 |
3位 | 千葉 | 72 | 71 | 5.0 |
4位 | ハム | 71 | 72 | 1.0 |
5位 | 西武 | 65 | 78 | 6.0 |
6位 | オリ | 61 | 82 | 4.0 |
*スマホは右にスクロール可
現時点では以上の予想です。
もちろんペナントレースは勢いや怪我の状況で大きく戦力状況は変わってきます。
予想が出来ないから面白いんですよね。
今年はどんなペナントレースになるか楽しみです!