広島 新外国人助っ人ケイシー・ローレンスを獲得!?メジャーでの成績や傾向を徹底分析!

広島 新外国人助っ人ケイシー・ローレンス 獲得 メジャー 成績 傾向 徹底分析

こんにちは~

PBL会長のたけぽんです。

2018年のプロ野球も日本シリーズが終わり、移籍情報が出てくるようになりましたね。

そんな中、広島が新外国人選手の獲得を発表しました!

そのれは、ケイシー・ローレンスという選手です。

メジャー経験のある技巧派リリーフ投手のようです。

今回はそんなローレンスのメジャーリーグの成績やデータから、日本で活躍が出来るのか分析してみました!

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広島 新外国人助っ人ケイシー・ローレンスの経歴は?

ケイシー・ローレンスの経歴は下記です。

ローレンス経歴
  • 生年月日:1987年10月28日
  • 年齢:31歳
  • 出身:アメリカ
  • 身長:188 cm
  • 体重:77.1 kg
  • 投打:右投右打
  • 守備:投手

長身ですが、体重は少ないので、かなり細身のタイプですね。

年齢は31歳なので、ちょうどいい年ごろといった感じでしょうか。

2010年にブルージェイズと契約し、2016年まではマイナーで先発投手として活躍していました。

2015には3Aで12勝、2016年には8勝を挙げると、2017年にメジャー昇格。

メジャー昇格後すぐに、戦力外通告になりますが、移籍先のマリナーズで、主にリリーフとして23試合に登板しています。

2017年オフにはマイナー契約となりますが、2018年の3月にメジャー契約すると、11試合に登板しています。

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広島 新外国人助っ人ケイシー・ローレンスのメジャーでの成績は?

まずは気になるケイシー・ローレンスのメジャーでの成績をご紹介します。

年度試合防御率ホールド奪三振四死球
2017276.342305229
2018117.331001411
通算386.643306640

MLB通算では38試合に登板し、防御率6.64という安定感に欠ける成績です。

奪三振率は7.55という数字で、まずまず三振が取れるタイプであることがわかります。

四死球率は4.00という高い数字なので、制球力が高いというわけではなさそうです。

メジャーリーグ経験があるといても、これだけ見ると、活躍は厳しそうな感じがしますね。

では、実際にプレーを見てみましょう!

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広島 新外国人助っ人 ケイシー・ローレンスのメジャーのプレイ動画

動画内では大谷と対戦していますね~

若干腕を下げたフォームをしており、ストレートはナチュラルにシュート変化しています。

145km/h(90マイル)前後のストレートですが、右打者の内角へ切り込んでくボールは非常に厄介でしょう。

また、同じ145km/h前後のシンカーも投げており、球速が同じで変化が大きめのボールがシンカーとなっています。

この2種類のボールは、日本人相手には有効かもしれませんね。

さらに、130km/h前後のスライダーは変化量が少ないです。

カットボールに近いイメージでしょうか。

また、左打者へは大谷を打ち取ったように、130km/h台のチェンジアップも投げていますね。

制球力については、悪くないですね。ある程度、捕手の構えたところにコントロール出来ています。

四死球率が高かったのは、低めの変化球を見逃され、カウントを悪くしてしまう、といったことが背景にありそうです。

動画だと、こういったことがわかりますが、次の章でもう少し詳しく分析していきます。

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スタットキャストから見るケイシー・ローレンスの分析は?

メジャーリーグでは「スタットキャスト」と言われる計測システムがあります。

打球速度や打球角度などの細かなデータが見れる素晴らしいシステムです。

以前スタットキャストで大谷翔平を分析しましたが、今回はスタットキャストで2018年のケイシー・ローレンスのデータを見てみましょう。

広島 ローレンスの球種と投球割合は?

まずケイシー・ローレンスの球種を見てみましょう。

広島 新外国人助っ人ケイシー・ローレンス 獲得 メジャー 成績 傾向 徹底分析

球種は、4シーム、スライダー、チェンジアップ、シンカーの4つです。

スライダーの投球割合が多く、シンカー、4シームと続きます。

広島 新外国人助っ人ケイシー・ローレンス 獲得 メジャー 成績 傾向 徹底分析

投球全体の結果割合を見てみると、MLB平均よりも三振が少ないですね。

そして、四球が多く、被打率が高いです。

防御率が悪い理由がわかりますね。

では、これらの球種ごとに詳しく見ていきます。

広島 ローレンスのストレート遅い!?

まずはストレートの変化量と球速・回転数を見ていきましょう。

広島 新外国人助っ人ケイシー・ローレンス 獲得 メジャー 成績 傾向 徹底分析

左のグラフは、投手からの目線でどのくらい変化したか?を表しています。

薄色はMLB平均を表しており、グラフの中心は理論上無回転のボールを想定して頂くと、わかりやすいです。

左のグラフを見ると、青色の4シームは、MLB平均に比べ、横変化量が大きいことがわかります。

いわゆるシュート変化をしており、動画で見た通りですね。

右のグラフでは球速と回転数がわかります。

球速はMLB平均よりも遅く、回転数も少ないことがわかりますね。

ちなみにストレートの平均球速は145.8km/h、最速は148.9km/hなので、球速は遅いですね。

続いて、速球の判定割合で、左がローレンス、右がMLB平均です。

広島 新外国人助っ人ケイシー・ローレンス 獲得 メジャー 成績 傾向 徹底分析

MLB平均よりも、空振りが非常に少ないですね。

ただ、変化が大きいせいか、ファールが多くなっていますね。

ボールの割合はMLB平均と変わらないことから、そこそこコントロール出来ているのでしょう。

続いて下のグラフは、速球の投球結果です。

広島 新外国人助っ人ケイシー・ローレンス 獲得 メジャー 成績 傾向 徹底分析

試行回数が少ないので、偏りが出ていますが、4シームで三振はありません。

しかし、その分打たせて取れていることがわかります。

以上から、ナチュラルに変化するストレートで、打ち取るタイプであることがわかります。

広島 ローレンスのスライダーはあまり良くない!?

続いてカットボールの変化量と球速・回転数を見ていきましょう。

広島 新外国人助っ人ケイシー・ローレンス 獲得 メジャー 成績 傾向 徹底分析

グラフを見ると、オレンジのスライダーはMLB平均に比べ、同じくらいの変化量であることがわかります。

しかし、球速はMLB平均よりも5km/hほど遅いです。

一般的に、球速が遅い場合は変化量が大きくなりますので、良いスライダーとは言えないでしょう。

続いてスライダーの判定割合を見ていきましょう。

広島 新外国人助っ人ケイシー・ローレンス 獲得 メジャー 成績 傾向 徹底分析

MLB平均と比べて、ほぼ違いはありません。

続いてスライダーの投球結果です。

広島 新外国人助っ人ケイシー・ローレンス 獲得 メジャー 成績 傾向 徹底分析

4シーム同様に被打率が非常に高いですね~

3割以上の安打を打たれ、約1割が二塁打という数字となっています。

判定の割合ではそこそこいい結果でしたが、投球の結果を見てみるとあまり良くありませんね。

広島ローレンスのシンカーは球速が速い!

続いてシンカーの変化量と球速・回転数を見ていきましょう。

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グラフを見ると、緑色のシンカーはMLB平均に比べ、横の変化量が大きいことがわかります。

球速はMLB平均よりも若干遅いですが、青色の4シームとほぼ同じ球速であることがわかります。

ちなみに平均球速は145.1km/hという速さです!

曲がりが大きく、ストレートとほぼ同じ球速なのは非常に厄介ですよね~

続いてシンカーの判定割合を見ていきましょう。

広島 新外国人助っ人ケイシー・ローレンス 獲得 メジャー 成績 傾向 徹底分析

MLB平均と比べると、ボールの割合が高いですね。

その分、見逃しが少なくなっています。

続いてシンカーの投球結果です。

広島 新外国人助っ人ケイシー・ローレンス 獲得 メジャー 成績 傾向 徹底分析

三振が0ですね。

さらに、ヒットを打たれる割合が高く、4割ほどの被打率となっています。

4シームと球速の違いが少ないので、有効かな?と思いましたが、逆の結果でした(笑)

おそらく、MLBの打者が2シームのように、速くてシュート変化球に慣れているからでしょうね。

広島ローレンスのチェンジアップは球速が速い!?

続いてチェンジアップの変化量と球速・回転数を見ていきましょう。

広島 新外国人助っ人ケイシー・ローレンス 獲得 メジャー 成績 傾向 徹底分析

グラフを見ると、灰色のチェンジアップはMLB平均に比べ、横の変化量が大きいことがわかります。

球速はMLB平均と帆の同じで、平均球速は130.8km/hという球速です。

速球が遅い割には、スピードが速いですね。

続いて、チェンジアップの判定割合と結果割合をご紹介、と行きたいところですが、投球数が少ないので参考になりませんでした(笑)

広島 ローレンスの分析のまとめ!

最後にまとめです。

2018年は防御率7.33でしたね。

MLBの2018年平均防御率は4.27ですから、数字を見るとたしかに悪いです。

全体的に被打率が高く、MLBで活躍するのは難しいでしょうね。

しかし、日本では化けるかもしれません。

ローレンスの特徴は動くボールです。

ストレートもそうですが、特にシンカーは球速も速く、変化量が多いです。

MLBではツーシームが多いので、こういったボールは逆に打たれる傾向にあるのだと思いますが、日本では非常に有効です。

なので、ローレンスが活躍するカギ

高速シンカーがどこまで通用するか?

でしょうね。

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以上が広島の新助っ人外国人ケイシー・ローレンスの分析でした。如何でしたでしょうか?

まとめると

ローレンスまとめ
  • 年齢は31歳
  • メジャー通算38試合登板
  • 通算防御率6.64
  • 最速148.9km/hのストレート
  • 最速148.1km/hの高速シンカー
  • 被打率は非常に高い
  • 日本では珍しい、高速シンカーで活躍出来るか?

です。

MLBでは活躍するのは厳しそうですが、日本なら可能性が有りそうです。

その活躍のカギは「高速シンカー」です。

ストレートとほぼ変わらない球速で、変化するシンカーは、特に右打者には厄介なボールです。

このボールを有効に使えれば、他の変化球も生きてきますから、投球の幅も広がります。

なので、どこまでこの「高速シンカー」が通用するのか?に注目しましょう!

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