こんにちは~
PBL会長のたけぽんです。
今年のドラフトは非常に有望な選手が多いですね。
これまで主に高校生や大学生を紹介してきましたが、今回は社会人選手をご紹介します!
それはHondaの齋藤友貴哉です。
社会人No.1投手との評価もあるほどで、即戦力としてドラフト上位が予想されています。
今回はそんな齋藤友貴哉がどの球団に指名されるのか?予想しちゃいます!
予想は当たるでしょうか(笑)
記事の最後には齋藤友貴哉がどの球団へ行くのか?投票を実施中です!是非ご投票を~
◇目次◇(該当箇所クリックで飛べます)
Honda 齋藤友貴哉の経歴や成績、特徴は?
まずは経歴からです。
Honda 齋藤友貴哉の経歴は?
齋藤友貴哉の経歴は下記です。
- 名前:齋藤 友貴哉(さいとう ゆきや)
- 生年月日:1995年1月5日生まれ(23歳)
- 出身:山形県東根市出身
- 身長:184cm
- 体重:91kg
- 投打:右投左打
- ポジション:投手
- 経歴:東根市立小田島小学校(いなほスポーツ少年団) → 東根市立第二中学校 → 山形中央高等学校 → 桐蔭横浜大学 → Honda
東根市立小田島小学校三年生時にいなほスポーツ少年団で野球を始めました。中学でも軟式野球部に入部。
高校は地元山形中央高等学校へ進学、1学年上には阪神タイガースで活躍する横山雄哉、2学年下には北海道日本ハムファイターズの石川直也がいますが、甲子園経験はありません。
桐蔭横浜大学へ進学後は、同じく今年のドラフト候補である高橋拓巳としのぎをけずり、3年春にリーグ戦初出場。
高橋拓巳については下記の記事で紹介しています。気になる方はチェック!
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3年秋・4年春に好成績を残すも、秋季リーグの結果が残せませんでした。
そして、プロ志望届を出すも残念ながら指名漏れとなっています。
その後は社会人野球Hondaへ進み、入社1年目から公式戦に出場。
都市対抗野球やスポニチ杯で存在感を見せ、ドラフト候補になっています。
Honda 齋藤友貴哉の社会人での成績は?
続いて齋藤友貴哉の成績を見てみましょう。
社会人のHondaでの成績です。
都市対抗では17年と18年に2試合投げ、7投球回、0勝1敗、防御率1.29、四死球1、三振8となっています。
2試合のみですが、防御率1.29、四死球は1個のみと安定した成績を残しています。
また、三振が8個となっており、イニング数以上の三振となっていますね。
大学時代は制球で崩れる場面がありましたが、社会人になり制球が良くなり、安定した投球が出来るようになっていますね。
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Honda 齋藤友貴哉の特徴は?
齋藤友貴哉投手は力強い速球が武器の本格派右腕です。
スリークウォーター気味の腕の振りで、肘を非常に柔らかく使うタイプですね。
ボールの出どころが分かりにくく、球も持ちが良さそうです。
ストレートは150km/h前後となっており、スリークウォーターということもあり、ボールが動いています。
シュート回転するボールが多く、質のバラツキが気になりますが、しっかり指に掛かった時のストレートは素晴らしいです。
ちなみに最速は153km/hとなっています。
変化球はスライダー、フォーク、カーブで、主にスライダーとフォークを投げます。
スライダーは切れも良く、曲がりも大きいので三振を多く取れそうです。
また、フォークは球速が速めで落差も大きいですね。
右打者にはスライダー、左打者にはフォークといった使い分けとなっており、2球種の完成度は高いです。
なので、左右どちらでも安定した投球が出来そうですね。
また、変化球が高めに抜けるケースがありますが、比較的捕手が構えたコースに集められています。
力強い速球があり、2つの変化球で空振りが取れる、まさに本格派ですね。
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以上の経歴や成績、特徴からどの球団が指名するのか?予想してみましょう。
考慮すべきは
- ドラフト1位か?即戦力か育成か?
- チーム事情
- スカウト評価
の3点です。
順番に行きましょう。
ドラフト1位の可能性は?
まずドラフト1位の可能性が有るのか?です。
1人目での指名は厳しいかもしれませんが、外れ1位までには指名されるでしょう。
なので、ドラフト1位の可能性は十分あると思います。
投球を見てもレベルが高いので、一年目から一軍で出場できる可能性は高いでしょう。
先発投手はどの球団も欲しいでしょうし、社会人ということで即戦力ですので、欲しい球団は多いと思います。
なので、ドラフト1位の可能性は十分あります。
チーム事情から見るドラフト1位指名の可能性は?
即戦力投手ということで、現時点で先発投手不足、先発投手の高齢化、先発投手の若手不足といったチームが指名するでしょう。
そうなると、ヤクルト、西武の2チームが対象です。
まずヤクルトです。
ヤクルトの場合は外野手の高齢化がありますが、レベルが高くまだまだ衰える気配はないので、補強の優先度は投手でしょう。
今シーズンの先発投手の防御率は、8月30日時点で4.42となっており、12球団で2番目に悪い数字です。
外国人3人に頼っていてこの成績なので、早急に対策する必要があるでしょう。
なので、一年目から一軍で活躍できる、即戦力先発投手の齋藤友貴哉を指名する可能性は高そうです。
続いて西武です。
西武の場合は打線は非常に良いので、課題が投手でしょう。
先発投手の防御率が4.35、リリーフ投手陣は4.46となっており、どちらもパ・リーグでワーストです。
なので、西武の補強ポイントは完全に投手と言えるでしょう。
ただ、先発投手については期待の若手もいるので、1位指名の可能性は低そうです。
リリーフは比較的年齢も高く、外国人が2人いながらも壊滅的なので、補強の優先度は高いでしょう。
そうなると、今年のドラフトの注目選手であるリリーフ投手の甲斐野央の指名の可能性が高そうです。
下記の記事では甲斐野央のドラフト予想を紹介しています。気になる方はチェック!
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以上からヤクルトの指名の可能性が高いでしょう。
齋藤友貴哉のスカウト評価は?
ではヤクルトのスカウト評価はどうでしょうか?
6月には「アマチュアではトップクラス。ドラフト1位の12人に間違えなく入る」とコメント。
非常に高い評価をしており、ドラフト1位指名候補に間違えなさそうですね。
補強ポイントから言っても、ヤクルトの指名の可能性は高そうです。
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— えびどり (@big6_ebiebi) 2017年6月3日
以上が斎藤友喜哉の指名予想球団や成績・特徴・経歴のご紹介でした。
即戦力の先発投手ということで、補強ポイントに合うヤクルトの指名と予想しました!
今年のドラフトは有望な選手が多いので、非常に楽しみですね。
そんなドラフト会議は10月25日です。
楽しみに待ちましょう!
また、私の指名予想は当たるでしょうか(笑)?
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