【FA浅村】 楽天 プロテクトリスト予想と人的補償予想!浅村獲得で放出の可能性が有る選手は?

こんにちは~

PBL会長のたけぽんです。

浅村の楽天移籍が決まったようですね~

意外な決断でしたが「浅村らしいな」といった印象ですね。

そこで気になるのは人的補償ですよね~

2016年にFA移籍した岸の場合、西武は人的補償を選択せず、金銭補償でした。

今回はどうなるでしょうか?

そこで今回は、浅村FA獲得による楽天のプロテクト選手の予想と、放出の可能性が有る選手を予想してみます!

浅村FAの楽天から西武への人的補償や金銭補償はどうなる?

気になるのは浅村FA獲得により、人的補償なのか?金銭補償なのか?です。

2016年に岸がFAで西武 → 楽天 へ移籍した際は、人的補償ではなく金銭補償でした。

浅村FAにより知っておきたいFAの仕組みとは?

まず最初に知っておいて欲しいのは、FAの仕組みです。

詳細は下記で説明していますので、参考にしてみて下さい。

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プロ野球FA制度!FA権のランクや取得条件、人的補償・金銭補償の内容も!

浅村のFAランクはBランクです。

移籍元の球団は人的補償か金銭補償を選択することが可能です。

仮に金銭補償であれば、

旧年俸である2.1億円×0.6=1.26億円

を楽天から西武へ支払うことになります。

仮に人的補償であれば、

プロテクト外選手+旧年俸である2.1億円×0.4=0.84億円

を楽天から西武へ補償します。

西武がどちらを選択するのか、現時点ではわかりませんが、2016年の岸の時は金銭補償でした。

その際は、プロテクト選手を西武側で確認し「欲しい選手がいなかった」ということで、金銭補償を選択しています。

では今回の浅村の場合はどうなるのか?

浅村FAにより西武は人的補償をを選択するのか?金銭補償を選択するのか?

私は人的補償を予想しています。

なぜなら、

  • 人的補償と金銭補償で4,000万円ほどの違いしかない
  • 菊池のポスティングでまとまった収入がある
  • 菊池・浅村放出による戦力ダウンで補強は必須

といった背景があるからです。

そもそも人的補償と金銭補償で、金額の差は4,000万円しかありません。

そして、今シーズンは菊池のポスティングもあり、こちらで十億円ほどの資金が手に入る計算です。

そう考えれば、4,000万円の差は小さく見えますよね。

そして、菊池・浅村といった主力が抜けることで、大幅な戦力ダウンとなります。

しかし、プロテクト外選手の獲得で、逸材が獲得できる可能性もあります。

近年では、広島の一岡が良い例ですよね。

これらを総合的に判断すると、人的補償を選択する方がメリットが大きいことがわかります。

なので、西武が人的補償を選択する可能性は高いでしょう。

では西武が人的補償を選択した際の、人的補償はどうなるでしょうか?

それを考えるために、まずは楽天のプロテクト選手を予想していきます。

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下記が楽天のプロテクト予想です。

プロテクト予想
  • 投手17名:松井(23)、岸(33)、近藤(23)、則本(27)、美馬(32)、森(24)、塩見(30)、藤平(20)、安樂(22)、小野(22)、池田(24)、青山(35)、森原(26)、高梨(26)、辛島(28)、古川(23)、福山(29)
  • 捕手2名:山下(26)、嶋(33)
  • 内野手5名:茂木(24)、今江(35)、銀次(30)、内田(23)、西巻(19)
  • 外野手4名:オコエ(21)、岩見(24)、田中(24)、島内(28)

相手は西武です。

西武と言えば圧倒的な破壊力で、野手はどのポジションもレベルが高いです。

西武の補強ポイントと言えば、投手ですよね。

なので、投手厚めのプロテクト予想にしています。

下記の記事で紹介している、戦力外や引退選手は除いています。

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以上を踏まえ、実績はもちろんですが、将来性・年俸・年齢を加味して予想しています。

楽天の場合は投手・野手ともに1~2軍の中間に位置する、若手有望選手が多いですよね~

すでに一軍で出場している、近藤・藤平・安樂・小野といった若手の有望な投手が多いです。

さらに野手の方でも、茂木・内田・西巻・オコエ・岩見・田中いった将来有望な若手選手が多いですよね。

私もかなり悩みましたので、首脳陣にとっても難しい選択となるでしょうね~

正直なところ、楽天の場合、有望な若手が多いので28名は少なすぎです(笑)

では、以上を踏まえて人的補償として放出の可能性が高そうな選手は誰か?

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それでは、先ほどのプロテクト選手から、人的補償がどうなるのか?予想していきます。

浅村獲得による楽天のプロテクトリスト外予想!

下記のリストが、プロテクトから外れた主要な選手です。

  • 投手:釜田(25)、西宮(27)、菅原(24)、濱矢(25)、菊池(29)、石橋(27)、今野(23)
  • 捕手:足立(29)、堀内(21)、石原(19)
  • 内野手:藤田(36)、三好(25)
  • 外野手:島井(28)、岡島(29)、八百板(21)、橋本到(28)

こうしてみると、良い選手が沢山いますよね~

では誰が人的補償となる可能性が高いのか?

浅村FAによる楽天から西武への人的補償は誰なのか?

西武の場合は、打撃陣が非常に良いので、野手は必要ありませんね。

先発のコマが足りていないので、先発の補強が急務です。

特に、2018年は菊池雄星のポスティングが決まっています。

しかし浅村の放出で、セカンドに空きが出来ています。

なので、西武が人的補償で獲得する場合に優先するのは、

  • 先発投手
  • セカンド

でしょう。

これを踏まえて、プロテクト外選手から選ぶとなると、守備職人の藤田です。

複数のポジションを守れますし、何と言っても守備が良いです。

さすがに打撃では浅村に太刀打ちできませんが、安定した守備力を持っているので、十分西武でも活躍してくれるでしょう。

浅村が抜けた穴を、藤田で補強。良い人的補償ではないでしょうか?

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楽天のFA獲得による、プロテクト選手予想と人的補償選手の予想でした。如何でしたでしょうか?

2018年は最下位となり悔しいシーズンとなりましたね~

しかし、西武から浅村を獲得し、球団として来シーズンに掛ける意気込みを感じますね!

人的補償は気になるところですが、球団としてはなるべく損失の少ないような、プロテクトを実施して欲しいです。

浅村のFA補償はどうなるでしょうか?

その動向に注目したいですね!

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