2019年 西武 主力選手の年俸予想!アップ額最高は誰?契約更改はいつ?

こんにちは~

PBL会長のたけぽんです。

今シーズンの西武は首位という素晴らしい結果でしたね。

山川の4番定着や多和田の最多勝といった、若手選手で台頭した選手も出てきました!

来年以降も非常に楽しみですね。

そんな西武ですが、オフシーズンになり表彰や移籍も気になりますが、契約更改も気になります!

そこで今回は、西武の年俸予想です。

西武主力選手の年俸について、アップ額を予想し、ランキングでまとめてみました。

また、契約更改の時期や傾向も紹介します!

 

2019年 西武 主力選手の年俸予想とアップ額ランキング!

年俸アップ額予想が大きい5選手のランキングを発表します。

順位名前アップ額来季予想年俸今季年俸
1浅村 栄斗2.9億円5億円2.1億円
2山川 穂高5,300万円8,500万円3,200万円
3多和田 真三郎4,000万円6,600万円2,600万円
4源田 壮亮3,900万円 8,000万円4,100万円
5森 智哉3,000万円7,000万円4,000万円

*複数年で出来高の選手は対象外

年俸アップ最高は浅村です!

FA宣言したので、もし西武に残留するなら、確実にアップ額はNo.1でしょうね。

続いて、ホームラン王を獲得した山川、最多勝を獲得した多和田と続きます。

ランキング順に、年俸予想の解説をしていきますね。

2019年 西武 年俸アップ額ランキング1位は浅村栄斗!

FA宣言しましたが、残留前提での予想です。

年度試合打率HR打点OPS
2017143.2911999.800
2018143.31032127.910

今シーズンは飛躍の年となりましたね~

3年連続の全試合出場で、自身のキャリアハイの成績となりました!

さらに球団日本人初の3割30本100打点、球団新記録の127打点、さらには最多打点のタイトルという、文句なしの成績です。

しかも、キャプテンとして、チームの10年ぶりの優勝をけん引しました。

完璧な成績です(笑)

気になる年俸ですが、FA宣言によってかなり高騰するでしょう。

報道では、ホークスが4年28億円(年俸7億円)、西武も4年20億円(年俸5億円)の提示と言われています。

なので、西武に残留した前提で、年俸は5億円ほどになる見込みです。

2019年 西武 年俸アップ額ランキング2位は山川穂高!

今年は素晴らしい成績でしたね~

年度試合打率HR打点OPS
201778.29823611.081
2018143.28147124.956

飛躍の年となりました!

自身初めての全試合出場で、開幕から4番としてチームをけん引しましたね。

ホームランはなんと47本で、ホームラン王のタイトルを獲得し、打点については昨年までの球団記録である124打点で、浅村に次いで2位でした。

山川の活躍なしには、西武の優勝は無かったと言えるでしょうね。

そんな山川の来期の年俸を予想する上で、参考になるのは同じく西武の中村です。

中村は2008年に打率.244、46本塁打、101打点でブレイク、チームの優勝に貢献し、年俸は2,800万円 → 7,000万円の+4,200万円となっています。

2018年の山川に似ていますが、成績的に言えば、山川の方が上ですので、5,000万円のアップは見込めそうです。

現在の山川の年俸は3,200万円ですから、+5,000万円すると、8,200万円となります。

4番としてチームをけん引したことを考慮し、さらにプラスして来季は8,500万円と予想します。

合せて読みたい!

【2018年】プロ野球FA選手の移籍先チーム予想!FA権行使予想と主力選手のご紹介!

2019年 西武 年俸アップ額ランキング3位は多和田真三郎!

今年は飛躍の年でした!

年度防御率試合数奪三振
20173.44165574
20183.8126165102

なんといっても16勝を挙げ、最多勝利のタイトルを獲得しました。

シーズン中盤に調子を崩した時期もありましたが、勝負の9月以降は5戦4勝、防御率1.54という素晴らしい成績で優勝に大きく貢献しました。

3・4月、9・10月の2度の月間MVP受賞という素晴らしい活躍でしたね。

今オフにエースの菊池雄星が、MLB挑戦するので、来期はエースとして頑張って欲しい選手です!

そんな多和田の来季の年俸を予想するうえで、参考になるのがかつての西武のエース涌井です。

涌井は2007年に防御率2.79、17勝10敗という素晴らしい成績で最多勝のタイトルを獲得、年俸は3,500万円 → 8,500万円 でプラス5,000万円となっています。

今年の多和田はここまで素晴らしい成績ではないので、プラス4,000万円前後の見込みとなりそうです。

現在の多和田の年俸は2,600万円ですから、プラス4,000万円し、来季の年俸は6,600万円と予想します!

2019年 西武 年俸アップ額ランキング4位は源田壮亮!

今年も成績を残してくれましたね~

年度試合打率HR打点盗塁OPS
2017143.27035737.668
2018143.27845734.707

遊撃手という厳しいポジションですが、新人から2年連続のフルイニング出場は史上初の快挙です。

さらに自身初のゴールデングラブ賞を受賞、おそらくベストナインにも選ばれると思います。

打撃成績を見ると、昨年とあまりかわりませんが、守備での貢献は素晴らしいです。

遊撃手のシーズン捕殺記録を更新し、守備の貢献度をあらわす、UZRという指標では断トツ1位の30.9という素晴らしい数字を残しています。

そして、チームの勝利への貢献度をあらわすWARという指標では、6.0という数字でチーム内で浅村・秋山に次いで3位、山川より上です!

こういった指標から、いかに源田のチームへの貢献度が高いかがわかります。

そんな源田の来期の年俸を予想するのに、参考になるのは昨年の源田です。

昨年の源田は、打率.270、37盗塁、UZRは21.5、WARは4.8、という数字で、1,200万円 → 4,100万円 の2,900万円のプラスでした。

今年の成績の方が上ですし、優勝もしていますから、プラス4,000万円くらいは見込めそうです。

現在の源田の年俸は4,100万円なので、プラス4,000万円すると、8,100万円となります。

なので、キリ良く来季は8,000万円の年俸と予想します!

2019年 西武 年俸アップ額ランキング5位は森智哉!

今年は捕手の出場が多くなりましたね~

年度試合打率HR打点盗塁OPS
201738.3392183.934
2018136.27516807.823

3年ぶりに規定打席に到達し、打率.275、16本塁打、80打点という素晴らしい成績でした。

さらに捕手としては自身最多の81試合に出場しながら、この成績です!

打撃だけでなく、捕手としても.991という高い守備率、リーグ3位の.373という高い盗塁阻止率を記録し、守備面でも成長を感じましたね。

来年以降は正捕手として、攻守に活躍して欲しいですね。

そんな森の来年の年俸を予想する上で、参考になるのが自身の2015年シーズンです。

この年の森は打率.287、17本塁打、68打点という成績で、1,900万円 → 4,000万円 の2,100万円のアップでした。

打撃成績的には、今シーズンとほぼ同じですね~

しかし、今年は捕手をメインにやっていたこともあり、その分を上乗せすると、3,000万円ほどのアップが見込めそうです。

現在の森の年俸は4,000万円なので、3,000万円をプラスして、来季は7,000万円と予想します!

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2018年の西武契約更改はいつから?

昨年の契約更改日程の傾向

  • 2軍若手選手 ・・・ 11/中旬
  • 一軍若手・中堅選手・ベテラン・・・11/下旬~12/上旬

となっています。

昨年の、契約更改の傾向を見てみると

11月中旬から、戸川、鈴木といった若手の契約更改が始まっています。

そして、少し期間が空き12月上旬から多和田、秋山、中村といった1軍で活躍している若手・中堅・ベテラン選手の契約更改となっています。

一部若手が12月下旬にずれ込んでいますが、おおむね12月中旬にはほとんどの選手が契約更改を終了しています。

今年も同様の日程となりそうですね。

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2019年 西武 主力選手の年俸予想!まとめ

以上が2019年の西武主力選手の年俸予想とアップ額ランキング予想でした。如何でしたでしょうか?

今年は10年ぶりにパ・リーグ優勝を達成しました!

あの圧倒的な打撃力は素晴らしかったですよね~

なので年俸大幅アップの選手が沢山出てくるでしょう!

菊池や浅村の流出は気になるところですが、若手がどんどん力をつけているので、来年以降も楽しみです。

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