高橋煌稀（仙台育英）【ドラフト】

ドラフト 候補の高橋煌稀（たかはし こうき）は、183cm・85kgの右投右打の投手。宮城県登米市出身。仙台育英所属。

最速147km/hのストレート、変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップを操る。

また、読者の皆様の指名順位予想もご紹介していますので、ご投票頂けますと嬉しく思います！

高橋煌稀の経歴・プロフィール

中学校時代は硬式野球

小学校時代は登米友球ジュニアでプレー。

4年生時から、のちに仙台育英でチームメイトとなる尾形樹人とバッテリーを組んでいました。

佐沼中学校では南仙台ボーイズに所属。

仙台育英では二年生夏に甲子園初出場

仙台育英では2年生春からベンチ入り。

夏の選手権予選では、2回戦の仙台商戦で4回0失点7奪三振の好投を見せます。

準々決勝の日本ウェルネス宮城戦では5回0失点8奪三振。

決勝の聖和学園戦では4回1失点の好投でチームを甲子園に導きます。

二年生夏の甲子園で全国制覇を達成

甲子園では初戦の鳥取商戦で先発し、5回0失点5奪三振の好投で甲子園初勝利を挙げます。

3回戦の明秀日立戦ではビハインドの7回からリリーフ登板し、3回0失点の好投でチームの逆転勝ちに貢献。

決勝の下関国際戦では8回から登板し、145km/hを計測。

2回0失点に抑え、胴上げ投手となっています。

二年生秋からはエースを任される

秋からは背番号1を任され、チームを県大会準優勝に導きます。

東北大会では2回戦の青森山田戦でリリーフとして5回0失点の好投で勝利に貢献。

準々決勝の能代松陽戦、決勝の東北高校戦でもリリーフ登板し、共に無失点投球でチームを優勝に導きます。

続く神宮大会でもリリーフを任され、沖縄尚学戦では3 2/3回1失点で勝利に貢献。

準決勝の大阪桐蔭戦では、2回3失点で敗戦となっています。

なお、選抜2023の出場は当確となっており、活躍が期待されます。

チームメイトにはドラフト候補の仁田陽翔、湯田統真、山田脩也、尾形樹人がいます。

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高橋煌稀の動画と特徴

恵まれた体格で上から投げ下ろす投球フォームが魅力です。

ノビのあるストレート

魅力はストレートです。

最速147km/hで、常時140km/h台を計測する出力の高さがあります。

また、上から投げ下ろす投球フォームなので、ボールの回転が良さそうです。

そのため、ノビのある球質であると思われます。

変化球はスライダーが武器

変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップを持ち球としています。

120km/h後半のスライダーが武器になっている球種で、スライダーを軸に投球を組み立てます。

その他に、110km/h台の緩いチェンジアップや、100km/h台の緩いカーブを投げます。

まとまった制球力

一年生時は制球のバラつきがあったようですが、現在は制球面で安定。

どのボールもストライクゾーンに投げることが出来ています。

そのため、ストライク先行で与四球を出すシーンが少ないです。

成績を見ても与四死球率が非常に低くなっており、制球の良さが安定感に繋がっていることがわかります。

高橋煌稀の成績

成績は2022年終了時です。

2022年公式戦通算で防御率1点台と抜群の安定感を記録しています。

奪三振率は9に迫る数字で、イニング数に近い三振が奪えていることからも、三振を奪えるタイプといえます。

また、与四死球率は2以下となっており、四死球でのランナーを出しにくいことがわかります。

被安打率もそこまで高くないので、ランナー自体を出しにくい投手であることがわかります。

そのため、安定した防御率に繋がっているのでしょう。

高橋煌稀のスカウトコメント・視察情報と指名予想

現時点で匿名以外のスカウトコメントは出ていません。

しかし、2年生時に甲子園で結果を残しているので、多くの球団から注目されているでしょう。

選抜2023の出場は当確ですので、そこでの活躍次第ではコメントも出てくると思います。

今後の活躍や動向に注目です。

皆様のドラフト指名予想

読者の皆様のドラフト指名順位予想をしています。

是非ご投票ください！

高橋煌稀のまとめ

以上が、高橋煌稀のご紹介でした。

最速147km/hのノビのあるストレートとスライダーが武器の本格派右腕。

ドラフト2023での指名の可能性は高そうです。

今後の動向や活躍に期待しましょう。

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