【選抜2024】出場校予想【最新】

選抜2024の開幕は3月18日(月)で、決勝戦は3月30日(土)です。

出場校予想は下記のようになっています。

*◎=当確、△=予想

地区枠数出場校
北海道1◎ 北海
東北3◎ 青森山田
◎ 八戸学院光星
△ 学法石川
関東
東京
4◎ 作新学院
◎ 山梨学院
◎ 健大高崎
◎ 常総学院
1◎ 関東一
1△ 帝京第三
東海3◎ 豊川
◎ 愛工大名電
△ 宇治山田商
北信越2* 星稜
◎ 敦賀気比
△ 日本航空石川
北陸
近畿6◎ 大阪桐蔭
◎ 京都外大西
◎ 耐久
◎ 京都国際
△ 報徳学園
△ 履正社
中国
四国
2◎ 広陵
◎ 創志学園
2◎ 高知
◎ 阿南光
九州4◎ 熊本国府
◎ 明豊
◎ 上村学園
◎ 東海大福岡
神宮1◎ 星稜
21世紀2未定

各地区出場校の詳細はこちらをタップ!

選抜2024の出場枠について

2024年の出場枠は記念大会の2023年と比較して下記となっています。

地区20232024
北海道11
東北33
関東・東京 -1
76
東海33
北信越22
近畿66
中国・四国 -264
九州44
神宮枠11
21世紀 -132
3632

2024年は32校開催

選抜2023では記念大会の為、一般選考枠が4校追加されていました。

2024年は通常の32校に戻ります。

東北の枠数

2023年に1枠増え3枠だった東北ですが2024年も3枠になります。

東海の枠数

2023年に1枠増え3枠だった東北ですが2024年も3枠になります。

特別枠

特別枠は21世紀枠2校と明治神宮大会優勝校1枠となります。

そのため、明治神宮大会優勝校が所属する地域は繰り上げ当選の可能性が出てきます。

選抜2024の日程

選抜2024の日程は下記となっています。

内容日程
21世紀枠候補2023年12月8日(金)
選考員会2024年1月26日(金)
組合せ抽選会2024年3月8日(金)
チケット販売未定
開幕2024年3月18日(月)
決勝2024年3月30日(土)

21世紀枠の候補の選定

選抜2024の一歩目の動きとして、21世紀枠候補の絞り込みを行います。

まずは、11月に各都道府県が推薦する47推薦校が決定。

その後、12月9日に全国9地区から1校ずつ選び、9校を選出します。

>>21世紀枠推薦校はこちら

選考員会で出場校が決定

36出場校を決める選考員会は1月26日に開催されます。

毎年、毎日新聞大阪本社オーバルホールで開催。

2024年もセンバツLIVEによるライブ配信が15時頃から行われるでしょう。

組合せ抽選会

組合せ抽選会は3月8日に行われます。

昨年はオンラインで実施。

15時から開始され、30分ほどで全校の組み合わせが決まります。

試合日程

開幕は3月18日です。

14日間の日程で開催され、準々決勝のと準決勝の翌日には休養日を挟みます。

その為、決勝は3月31日を予定しています。

  • 開幕:3月18日
  • 休養日:3月27日、3月29日
  • 決勝:3月30日

なお、雨天などにより日程が左右する可能性があります。

チケット販売日程

現時点でチケット販売日程は不明です。

2023年は組合せ抽選会が行われる前の、3月7日から販売開始となりました。

2024年も抽選日前の販売と思われます。

そのため、組合せがわからない状態でチケットを購入する必要があります。

選抜2024の各地区の出場校と選考理由

各地区順に予想を紹介していきます。

北海道【1枠】

北海道は例年1枠で、今年も1枠です。

なので、秋季全道大会の優勝チームが選抜出場となります。

  • 優勝:北海
  • 準優勝:東海大札幌

秋季全道大会では北海が優勝しましたので出場が濃厚です。

東北【3枠】

東北は今年も3枠となっています。

そのため、秋季東北大会の決勝進出チームと、ベスト4から1チームの選出となります。

  • 優勝:青森山田
  • 準優勝:八戸学院光星
  • ベスト4:一関学院、学法石川

優勝の青森山田、準優勝の八戸学院光星で濃厚。

3チーム目は準優勝した八戸学院光星に0-1の善戦をした学法石川の選出の可能性が高そうです。

関東・東京【6枠】

関東は4枠、東京は1枠、関東・東京の比較で1枠、合計6枠となっています。

関東【5枠】

まず、関東は例年4枠です。

そのため、秋季関東大会でベスト4が出場濃厚です。

  • 優勝:作新学院
  • 準優勝:山梨学院
  • ベスト4:健大高崎、常総学院
  • ベスト8:桐光学園、中央学院、帝京第三、花咲徳栄

優勝の作新学院、準優勝の山梨学院、ベスト4入りした健大高崎、常総学院が出場濃厚です。

東京【1枠】

続いて東京枠は例年1枠で、今年は追加はなく1枠です。

そのため、秋季東京大会の優勝チームが出場当確となります。

  • 優勝:関東一
  • 準優勝:創価
  • ベスト4:早稲田実業、日大二

優勝した関東一が出場濃厚です。

比較枠【1枠】

関東・東京の最後の1枠は比較枠です。

関東・東京で選考漏れした高校を比較し、1枠を決定します。

  • 関東ベスト8:桐光学園、中央学院、帝京第三、花咲徳栄
  • 東京準優勝:創価

基本的には関東ベスト8チームと東京大会準優勝チームの比較になります。

難しいところですが、関東を圧勝した作新学院に2-7だった帝京第三が選出されそうです。

東海【3枠】

昨年に続き3枠となっています。

そのため、秋季東海大会の決勝進出チームと、ベスト4から1チームの選出となります。

  • 優勝:豊川
  • 準優勝:愛工大名電
  • ベスト4:藤枝明誠、宇治山田商

優勝は豊川、準優勝は愛工大名電で、決勝進出の豊川と愛工大名電が出場濃厚です。

藤枝明誠と宇治山田商の内1チームが選抜出場濃厚となります。

準決勝では宇治山田商が優勝した豊川相手に5-6の善戦をしており、選出の可能性が高そうです。

北信越【2枠】

北信越は今年も2枠となっています。

そのため、通常であれば秋季北信越大会の決勝進出チームからの選出となります。

  • 優勝:星稜
  • 準優勝:敦賀気比
  • ベスト4:北陸、日本航空石川

しかし、星稜が明治神宮大会で優勝したので、星稜は神宮枠となります。

その為、準優勝チームの敦賀気比は確定として、残りはベスト4チームの北陸か日本航空石川かのどちらかの選出となります。

北陸か日本航空石川を選ぶ際には、準決勝と決勝のスコアが重要です。

決勝は星稜対敦賀気比が1-0とほぼ互角。

準決勝は星稜対北陸が6-1と大差、敦賀気比と日本航空石川が4-3とほぼ互角。

この3戦を見ると、星稜>敦賀気比>日本航空石川>北陸という評価になるでしょう。

その為、2枠目は日本航空石川となりそうです。

近畿【6枠】

近畿は今年も6枠となっています。

そのため、秋季近畿大会のベスト4からの選出、ベスト8から2チーム選出となります。

  • 優勝:大阪桐蔭
  • 準優勝:京都外大西
  • ベスト4:耐久、京都国際
  • ベスト8:近江、履正社、須磨翔風、報徳学園

ベスト4入りした大阪桐蔭・京都外大西・耐久・京都国際の出場は濃厚です。

その他、ベスト8から2チームの選出となります。

  • 優勝した大阪桐蔭に0-1だった報徳学園
  • 準優勝した京都外大西に7-10だった履正社

の2チームが選出となりそうです。

中国・四国【4枠】

中国は2枠、四国は3枠、中国・四国の比較で1枠、合計6枠となっています。

中国【2枠】

中国は今年も2枠です。

そのため、秋季中国大会の決勝進出チームからの選出となります。

  • 優勝:広陵
  • 準優勝:創志学園
  • ベスト4:宇部鴻城、高川学園

優勝した広陵と準優勝の創志学園の出場が濃厚です。

四国【2枠】

四国は今年は2枠です。

そのため、秋季中国大会の決勝進出チームからの選出となります。

  • 優勝:高知
  • 準優勝:阿南光
  • ベスト4:明徳義塾、鳴門

優勝した高知、準優勝の阿南光の出場が濃厚です。

九州【4枠】

九州は今年も4枠となっています。

そのため、秋季九州大会のベスト4進出チームからの選出となります。

  • 優勝:熊本国府
  • 準優勝:明豊
  • ベスト4:神村学園、東海大福岡
  • ベスト8:日南学園、大分舞鶴、唐津商、延岡学園

ベスト4入りした熊本国府・明豊・神村学園・東海大福岡の出場が濃厚です。

21世紀枠【3枠】

21世紀枠は今年は2枠です。選考は下記ステップとなっています。

  • 47都道府県で各1校の推薦・・・11月
  • 全国9地区から各1校を選出・・・12月8日
  • 選抜選考会で3校を選出・・・1月26日

選考は下記基準を満たした高校となっています。

21世紀枠の選考基準
  • 秋季県大会ベスト16以上(加盟校が129校以上の都道府県はベスト32以上)
  • 少数部員、施設面のハンディ、自然災害など困難な環境の克服
  • 学業と部活動の両立
  • 近年の試合成績が良好ながら、強豪校に惜敗するなどして甲子園出場機会に恵まれていない
  • 創意工夫した練習で成果を上げている▽校内、地域での活動が他の生徒や他校、地域に好影響を与えている。

引用:毎日新聞

1月27日に発表された21世紀枠2校は下記に記載します。

都道府県学校名秋都道府県大会

補欠校は下記に記載します。

都道府県学校名秋都道府県大会

12月8日に発表された全国9地区候補校は下記に記載します。

都道府県学校名秋都道府県大会
北海道別海地区ベスト4
東北・秋田仙台一地区初戦
関東・栃木水戸第一県ベスト4
東海・三重帝京大可児県ベスト16
北信越・富山富山北部地区初戦
近畿・兵庫田辺地区初戦
中国・広島岡山城東地区初戦
四国・徳島大洲県ベスト8
九州・宮崎県鶴丸県ベスト4

11月14日に発表された21世紀枠の各都道府県推薦校は下記ご参照ください。

>>春の甲子園 21世紀枠推薦校を発表 大阪は甲子園V経験の興国が推薦される 長崎は壱岐・対馬の連合チーム

明治神宮枠【1】

最後は明治神宮枠で、例年1枠で今年も1枠です。

11月18日から開催された明治神宮大会の優勝チームが選抜出場当確となります。

今年の優勝は星稜です。

そのため、星稜が所属している北信越地区は、実質的に1枠増える形となっています。

合せて読みたい!

【ドラフト2024】注目候補ランキングと候補一覧!

選抜2024 春の甲子園出場校まとめ

以上が選抜2024の出場校予想でした。

選抜出場校の組み合わせを決める抽選会は3月8日です。

抽選会を楽しみにしましょう!

3 COMMENTS

やまたか

>そのため、比較枠は、作新学院、昌平、山村学院、二松学舎大付、日大三の比較です。
作新ではなく、横浜。山村は学院でなく、山村学園です。

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百瀬 崇裕

拝啓
晩秋の候、いかがお過ごしでしょうか。さて、東北枠の3校目ですが、私といたしましては、能代松陽よりも聖光学院の方が有利だと思います。何故なら、聖光学院は、今年の夏の甲子園で、4勝して、ベスト4まで進出しましたし、また、とちぎ国体でも、2勝して、準優勝にまでなりました。ですので、私といたしましては、聖光学院の方が、若干有利だと考えます。皆様は、どのようにお考えになりますでしょうか。それでは、また。
敬具

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