2018年ドラフト亜細亜大 頓宮裕真の指名予想球団!成績・経歴・特徴は?

こんにちは~

PBL会長のたけぽんです。

今年は甲子園も盛り上がりましたが、大学生も面白いです!

9月になると秋季リーグが開幕しますね~

注目は東都大学リーグで、非常にレベルの高い選手が多くなっています。

そんな中、注目したいのは亜細亜大学の頓宮裕真です。

8月26日のU-18対大学生選抜では4番として見事ホームランを放っています。

今回はそんな頓宮裕真がどの球団に指名されるのか?予想しちゃいます!

予想は当たるでしょうか(笑)

記事の最後には頓宮裕真がどの球団へ行くのか?投票を実施中です!是非ご投票を~

 

亜細亜大 頓宮祐真の経歴や成績、特徴は?

まずドラフト指名予想をする前に頓宮祐真の経歴や特徴をご紹介しておきます。

これらの情報もドラフト指名予想では非常に重要なので、一緒に見ていきましょう!

まずは経歴からです。

亜細亜大 頓宮祐真の経歴は?

頓宮祐真の経歴は下記です。

経歴
  • 名前:頓宮祐真(とんぐう ゆうま)
  • 生年月日:1996年11月17日(22歳)
  • 出身:岡山県備前市
  • 身長:182cm
  • 体重:98kg
  • 投打:右投右打
  • ポジション:捕手・一塁
  • 経歴:伊部パワフルズ(伊部小学校) → 瀬戸内マリナーボーイズ(備前中学校) → 岡山理科大付属高校 → 亜細亜大学

小学校1年生から伊部パワフルズで野球を始めました。

中学校の瀬戸内マリナーボーイズでは4番キャッチャーとしてプレー。

岡山理科大学付属高校に進学後は、1年生の夏からベンチ入りしており、1年生秋から4番キャッチャーとして、攻守の要として活躍。

2年生夏の選手権予選ではベスト16、3年生の夏の選手権予選は決勝まで進みましたが、惜しくも敗退となっており、甲子園の出場はありません。

亜細亜大学へ進学後は、1年生春からレギュラーに定着。

3年生の春に好成績を残し、捕手としてベストナインを獲得、4年生春にも2回目の捕手ベストナイン、さらにはホームラン王と打点王を獲得しています。

亜細亜大 頓宮祐真の成績は?

続いて頓宮祐真の成績を見てみましょう。

リーグ戦通算では10月5日時点で、通算76試合に出場、打率.248、11本塁打、46打点、出塁率.366となっています。

打率が低い感じがしますが、1~2年生の成績があまり良くないんですよね。

なので、3年生の春以降だけを見てみると、42試合で打率.306、10本塁打、38打点、出塁率.431、という非常に好成績です。

打撃が成長している証拠でしょう。

また、特にレベルの高い東都リーグでこの成績は非常に評価できるでしょう!

秋季リーグではどのくらいの成績を残すのか楽しみですね。

亜細亜大 頓宮祐真の特徴は?

頓宮祐真の特徴はなんといっても強肩強打の大型捕手です。

上の動画は8月26日のU-18高校生選抜対大学選抜の試合です。

1打席目に外角低めのスライダーを見事に引っ張ってホームランにしています。

まさにホームランバッターという強引な打ち方ですね!

また、あのコースを引っ張ってホームランにする技術力の高さは、かなりのレベルでしょう。

また、上の動画は今春放った5本のホームランです。

注目したいのは1~3本目です。

1本目は、キャッチャーの要求通りの球なのですが、内角の高めを上手く叩いていますね。

2本目はチェンジアップ系の球を崩されながらも上手く拾っています。

3本目は外角高めの速球を逆方向にホームランです。

どんな球にも対応できる選手だという事がわかります。

バットの使い方が非常に柔らかく、パワーだけでなく上手さも感じますよね?

打撃能力はかなりのレベルでしょう!

そして気になる捕手はどうなのか?

捕手としては二塁への送球が最速1.7秒でプロ野球界でもトップクラスのタイムです。

なので、肩は問題ないレベルでしょう。

ただし、リード面に課題があるようで、一塁を守ったりするケースもあります。

実際に、8月26日の高校選抜との試合でも一塁を守っていました。

プロでは捕手として頑張って欲しいですし、肩の強さもあるので十分やれるはずです。

また、50m走は6.0秒なので走力も高いですね。

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以上の経歴や成績、特徴からどの球団が指名するのか?予想してみましょう。

考慮すべきは

  • ドラフト1位か?即戦力か育成か?
  • チーム事情
  • スカウト評価

の3点です。

順番に行きましょう。

ドラフト1位の可能性は?育成か即戦力か?

まず、ドラフト1位の可能性があるか?です。

私はドラフト1位指名の可能性があると思います。

現在のプロ野球は打てる捕手が非常に少ないので、打てる捕手は非常に貴重です。

大学選抜でも4番を打つ捕手は今後もなかなか出てこないでしょう。

そう考えると、ドラフト1位の可能性は十分あると考えられます。

次に頓宮祐真が即戦力かどうか?です。

打撃だけなら、パワーと技術力の高さから十分一軍でも打てる可能性はあるでしょう。

ただ、捕手となると守備面もあるので、いきなり1軍で出場するというのは厳しいような気がします。

最低でも2~3年は、育成を考える必要があるでしょう。

ただ、ドラフト1位で獲得するとなると、かつての巨人の阿部のように、出場しながら育成という可能性が高いです。

特に打撃は非常に良いので、守備面を我慢しながら起用できる選手だと思います。

なので、即戦力というよりは、即使っていきたい選手といえるでしょう。

チーム事情から見るドラフト1位指名の可能性は?

そんな頓宮祐真を欲しい球団はどこでしょうか?

現時点で捕手を固定出来ていない、若手捕手がいない、固定出来ていても高齢化といった球団が対象でしょうね。

そうなると、中日、楽天ですね。

中日は大野を獲得しましたが、固定できていません。

さらに年齢も大野、松井雅人が31歳となっており、年齢が気になるところです。

また、この二人に続く捕手も出てくる気配が無いので、補強の優先度は高そうです。

ただ、中日は高校生の根尾を獲得する方針のようですので、指名の可能性は低そうです。

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続いて楽天です。

楽天の場合は正捕手として嶋がいますが、今年で34歳ということもあり、早急に次を考えたいところです。

しかし、嶋に続く捕手が出ておらず、昨年末にホークスから山下をトレードで獲得しています。

それだけ、捕手が不在である状況なんですね。

今シーズンは山下が少し試合に出ており、2軍でも好成績を残していますが、山下に全ての期待をするのは危険でしょう。

そうなると、楽天は指名の可能性が高いと言えるでしょう。

頓宮祐真のスカウト評価は?

では楽天スカウトの評価はどうでしょうか?

4月には「飛ばす力は抜群。大学No.1打者」とコメント。

非常に高い評価をしていますね。

なので、楽天からの指名の可能性は十分あると言えるでしょう。

2018年ドラフト亜細亜大 頓宮祐真の指名予想球団!まとめ

以上が頓宮祐真の指名予想球団や成績・特徴・経歴のご紹介でした。

大学選抜の4番を任される捕手という事で、注目度は高いでしょう。

現在のプロ野球では打てる捕手が少ないので、捕手としてプロ野球で大成して欲しいですね。

私は楽天の指名の可能性が高いと予想しました。

頓宮祐真も目標とする選手を楽天の嶋とコメントしていますので、楽天で嶋のもと成長していって欲しいですね。

私の予想は当たるでしょうか(笑)?

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