【ドラフト】原澤健人(SUBARU)は右の大砲候補!成績・経歴・特徴は?

今回も2019年のドラフト注目選手をご紹介します。

それはSUBARUの原澤健人です。

身長183cm、97kgの大型大砲候補で、豪快な長打が魅力の選手です。

2018年10月に行われた、プロアマ混合のU-23侍ジャパンにも選出され、活躍しました!

今回はそんな2019年ドラフト SUBARU 原澤健人の経歴や成績、特徴やスカウト評価をご紹介します。

原澤健人(SUBARU)の経歴やプロフィール

まずは原澤健人の経歴です。

経歴
  • 名前:原澤健人(はらさわ けんと)
  • 出身地:群馬県北群馬郡吉岡町
  • 生年月日:1995年11月2日
  • 身長:183cm
  • 体重:97kg
  • 投打:右投右打
  • ポジション:一塁・三塁
  • 経歴:吉岡町立明治小学校 → 吉岡町立吉岡中学校 → 前橋工高 → 東洋大学 → SUBARU

詳細を説明していきますね。

原澤健人は父親にオールトラリア人を持つハーフ!

原澤健人は、オーストラリア人を父に持つハーフです。

父親がラグビー選手だったこともあり、幼いころからラグビーをしていたそうです。

原澤健人の圧倒的なパワーはこうしたお父さんから受け継いだのでしょうね~

野球は、小学校3年生から始め、小学校・中学校と軟式野球をしていました。

原澤健人は高校で140mの超特大弾!

地元の前橋工高へ進学すると、1年生秋から一塁手としてレギュラーに。

2年生秋からは、キャプテンに任命され、守備位置はサードへ移っています。

そして、冬場のトレーニングにより、体重が7kg増量したことで、ホームランを量産するようになり、3年生の夏だけで9本塁打を放っています。

3年夏の選手権地区予選では、推定140mの超特大場外弾を放ち、大会タイの1試合2本塁打も放っています。

高校生で140mは凄いですね(笑)

こういった活躍から、プロスカウトからも注目される存在になりました。

しかし、地区大会4強が最高成績で甲子園出場が無かったこともあり、大学へ進学しています。

ちなみに高校通算本塁打は17本です。

原澤健人は明治神宮大会で1試合2本塁打!

東洋大学に進学すると、1年生春から一塁手のレギュラーとして、打率ランキング6位という好成績を残します。

しかし、1年秋のリーグでは打率1割台と落ち込むと、その後は思うように結果が残せず、4年生の秋まで主に代打起用が続きます。

情報はありませんが、もしかしたら怪我など、体の不調があったのかもしれません・・・

4年生秋の終盤から、DHとしてレギュラーの座を掴むと、13打数6安打2ホームランという成績を残します。

続く明治神宮大会でもその勢いは衰えず、2回戦で大会タイの1試合2ホームランを放ち、周囲を沸かせました。

高校時代に続き、1試合2ホームランですね(笑)

大学リーグの成績は悪く、社会人行きも微妙でしたが、4年生秋からの素晴らしい活躍により、地元のSUBARUに入社しています。

原澤健人はU23侍ジャパン代表で活躍!

SUBARUに入社前には大学終盤の活躍により、2018年3月の社会人代表選考合宿に参加しています。

そしてSUBARUに入社後は即レギュラーとして活躍し、3番や4番を任されています。

すでに高い評価ですよね~

2018年10月にはプロアマ混合のU23侍ジャパンにも選出。

大会初スタメンだった、スーパーラウンドのベネズエラ戦では、3打数2安打3打点の活躍で、チームを勝利に導きました。

大学で苦しみましたが、素晴らしい成長により、ここ1年あまりで素晴らしい結果を残していますね。

今後のさらなる活躍に期待したいです!

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原澤健人(SUBARU)の成績

続いて原澤健人の成績です。

  • 大学リーグ通算成績(一部):17試合、打率.267、2本塁打、3打点、9四死球、5三振、出塁率.436
  • 都市対抗:1試合、打率.000、0本塁打、0打点、0四死球、0三振、出塁率.000 (1打席のみ)
  • 2018 WBSC U23侍ジャパン:6試合、打率.500、0本塁打、4打点、3四死球、0三振、出塁率.615

大学では17試合のみの出場で、成績的には良くありませんね。

しかし、4年生秋だけで6試合、打率.462、2本塁打、2打点、出塁率.667という素晴らしい成績を残しています。

特にこの秋季リーグだけで8四死球(通算で9四死球)を選んでおり、非常に高い出塁率です。

「何かを掴んだ」と言っていいレベルの変貌ですね。

さらに、2018年10月に行われた、U23侍ジャパンでは、打率.500、4打点、出塁率.615という素晴らしい成績ですね。

三振0というのも、対応力が高い証拠です。

プロがいる中で、ここまでの成績を残せているので、「本物」といって良いでしょうね~

原澤健人(SUBARU)の特徴や動画

続いて原澤健人の特徴です。

まずは動画を見てみましょう!

構えを見ると、手の位置を高く上げ、コンパクトにスイング出来ていますね。

そして、見事に左右に打ち分けていますね~

ホークスの内川に似ている印象です。

体型もガッチリしており、打ちそうな雰囲気を持っていますよね~

原澤健人内角のさばきはピカイチ!

動画を見ると、最初の打席ではレフト前にタイムリーを放っていますね。

捕手の構えよりもさらに内角の非常に難しいボールですが、反応によりしっかり前でさばけています。

打った後の振り抜き方は、内川にソックリです(笑)

これをみると、内角は苦にしないでしょうね~

基本的に、内角を打てるバッターは、どのレベルでも結果を残しやすいので、プロでも十分通用するでしょうね。

原澤健人は逆方向に打てる高いバッティングセンス

次の打席では、外角の甘いボールを逆らわずに、逆方向にライナーを打っています。

左投手の入ってくるスライダーを引っ掛けずに、キッチリ打てていますので、バッティング技術は高いでしょう。

これをみると、どのコースでの対応出来る、非凡なバッティングセンスがあることがわかります。

原澤健人は逆方向に長打が打てる

この動画では、外角のスライダーを逆方向にライトオーバーを放っていますね。

実況は、守備が目測をあやまったとコメントしていますが、思った以上に飛距離が出ていますよね~

私も外野を越えるとは思いませんでしたから(笑)

しかし、再度バッティングを見ると、インパクトの瞬間にしっかり振り切れています。

なので、打球にしっかりパワーが伝わっているのでしょう。

これを見ると、素晴らしい長打力を持っていることがわかりますね。

高校時代に140m弾を放ったというのも納得です!

以上から、パワーだけでなく、高いバッティングセンスも兼ね備えた、好打者であることがわかりますね。

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原澤健人(SUBARU)のスカウト評価や指名の可能性

続いて原澤健人のスカウト評価です。

現時点でのスカウトのコメントはありません。

大学時代にあまり活躍出来ていない事や、社会人1年目ということもあり、まだまだ注目度は低いようです。

ただ、バッティング内容は良いですし、侍ジャパンでの活躍で、注目選手になったことは間違えありません。

2019年の都市対抗などの全国大会で、どこまで活躍出来るのか?がカギとなるでしょうね。

バッティング技術の高さを考えると、2019年のドラフト指名の可能性は高いでしょう。

右の大砲が欲しい球団にとっては、上位指名したい逸材だと思います!

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原澤健人(SUBARU)のまとめ

以上がSUBARU 原澤健人の経歴や成績、特徴やスカウト評価でした。如何でしたでしょうか?

現時点の実績は、まだまだといった印象です。

しかし、大学終盤の活躍や、先日行われたU23侍ジャパンの活躍を見ると、ここ1年で素晴らしい成長をみせています。

バッティング内容も素晴らしいですし、パワーも魅力がありますね。

右の大砲候補として、欲しい球団は沢山出てきそうです。

原澤健人のこれからの活躍が非常に楽しみです!

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