こんにちは~
PBL会長のたけぽんです。
今シーズンの横浜は4位という悔しい結果でしたね。
開幕前は投手王国と期待されましたが、石田・今永・濵口の先発左腕が思うような結果を残せず、苦しいシーズンでした。
そんな中でも新人の東・神里の活躍や、新外国人ソト、といった新たな戦力も沢山でできており、来シーズンが非常に楽しみです。
そんな横浜ですが、オフシーズンになり表彰や移籍も気になりますが、契約更改も気になります!
そこで今回は、横浜の年俸予想です。
横浜主力選手の年俸について、アップ額を予想し、ランキングでまとめてみました。
また、契約更改の時期や傾向も紹介します!
◇目次◇(該当箇所クリックで飛べます)
2019年 横浜 主力選手の年俸予想とアップ額ランキング!
横浜DeNAベイスターズの飛躍を支えた両サウスポーが笑顔の契約更改!今永投手が2500万円アップの推定4000万円で、石田投手が3000万円アップの推定4800万円の年俸でそれぞれサイン!来季に向けて意気込みを語りました!今夜のtvkニュースとNEWS930で放送予定です! pic.twitter.com/su0nLjJO7P
— tvkスポーツ (@tvksports) 2016年12月8日
年俸アップ額予想が大きい5選手のランキングを発表します。
順位 | 名前 | アップ額 | 来季予想年俸 | 今季年俸 |
1 | 筒香 嘉智 | 5,000万円 | 4億円 | 3.5億円 |
1 | 宮崎 敏郎 | 5,000万円 | 1.3億円 | 8,000万円 |
3 | 東 克樹 | 4,000万円 | 5,500万円 | 1,500万円 |
3 | 山崎 康晃 | 4,000万円 | 1.9億円 | 1.5億円 |
5 | ソト | 3,500万円 | 7,000万円 | 3,500万円 |
*複数年で出来高の選手は対象外
年俸アップ最高額1位は、同額で筒香と宮崎です。
二人とも今年も素晴らしい活躍でしたよね~
そして3位には新人の東がランクイン!
新人とは思えない投球で、唯一ローテーションを守り抜きましたね。
では順番に年俸予想詳細や成績を見てきましょう!
2019年 横浜 年俸アップ額予想ランキング1位は筒香嘉智!
やはり日本の主砲は健在です。
年度 | 試合 | 打率 | HR | 打点 | OPS |
2017 | 139 | .284 | 28 | 94 | .909 |
2018 | 139 | .295 | 38 | 89 | .989 |
今季は本塁打ランキング3位・38ホームラン、4番としてチームに大きく貢献してくれました。
2017年シーズンは若干成績を落としたので心配しましたが、やはり日本の主砲は健在でしたね!
筒香の2019年の年俸を考える上で参考になるのは、昨年の契約更改です。
2017シーズンは成績を落としながらも、年俸は3億 → 3.5億 でプラス5,000万円となっています。
個人成績を落としながらもプラス査定だったのは、日本シリーズ出場があったからでしょう。
2018シーズンはCSを逃しており、査定は厳しくなりそうですね。
ただ、個人成績では2017 → 2018 で大幅に良くなっているため、トータルとしては2018契約更改と同等評価でしょう。
なので、来季の年俸は5,000万円のプラスとして、4億円と予想します!
2019年 横浜 年俸アップ額予想ランキング1位は宮崎敏郎!
今年も素晴らしい成績でしたね~
年度 | 試合 | 打率 | HR | 打点 | OPS |
2017 | 128 | .323 | 15 | 62 | .846 |
2018 | 142 | .318 | 28 | 71 | .895 |
2017年は首位打者を獲得しブレイクしましたが、今シーズンは長打も増えましたよね~
特に2017年に15本塁打だったのが、2018年には28本塁打と、倍増しています!
さらに今シーズンは、ほぼ全試合に出場し、ゴールデングラブも受賞。
おそらく、ベストナインにも2年連続で選出されるでしょうね~
宮崎の2019年の年俸を予想する上で、参考になるのは昨年の契約更改でしょう。
2017年シーズンは、初の規定打席到達で首位打者・ベストナインを獲得しています。
査定としては、3,000万円 → 8,000万円でプラス5,000万円というこれ以上ない評価です。
今シーズンはCSを逃しましたが、打率は昨年同等、ホームラン倍増となれば、今シーズンも昨シーズンと同等評価と言えるでしょう!
2018年の現在の年俸は8000万円なので、来季は5000万円プラスの1.3億円と予想します!
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2019年 横浜 年俸アップ額予想ランキング3位は東克樹!
新人ながら素晴らしい活躍でしたね。
年度 | 防御率 | 試合数 | 勝 | 負 | 奪三振 |
2017 | – | – | – | – | – |
2018 | 2.45 | 24 | 11 | 5 | 155 |
新人ながら、シーズン通してローテーションを守り、実質2018年のエースでした(笑)
二桁勝利を達成し、防御率は菅野に次いで2位の2.45という素晴らしい安定感。
私のシーズン前の予想は「11勝7敗、防御率3.10」でしたが、見事にそれ以上の成績でした!
東の来期の年俸を予想する上で参考になるのは、2017年シーズンの濵口です。
濵口は新人ながら10勝6敗、防御率3.57、という素晴らしい活躍でした。
おしくも新人王獲得とはなりませんでしたが、二けた勝利を挙げたことから、新人特別賞を受賞しています。
そして年俸は1,500万円 → 4,750万円 とプラス3,250万円となっています。
2018年の東の成績はあきらかにこれ以上です。
新人王受賞も確実でしょうから、プラス4,000万円くらいとなるでしょうね~
2018年の現在の年俸は1,500万円なので、来季はプラス4,000万円で5,500万円と予想します!
2019年 横浜 年俸アップ額予想ランキング3位は山崎康晃!
今年も守護神として活躍してくれました。
年度 | 防御率 | 勝 | ホールド | セーブ | 奪三振 |
2017 | 1.64 | 4 | 15 | 26 | 84 |
2018 | 2.72 | 2 | 3 | 37 | 63 |
昨年は守護神から外れることがありましたが、今シーズンは守護神としてフルに活躍してくれました。
そして、自身初の最多セーブのタイトルを獲得し、通算100セーブも達成しましたね~
たまたま見に行っていました(笑)
そんな山崎の来期の年俸を予想する上で参考になるのが、2015シーズンでしょう。
2015シーズンは、新人ながら守護神として、防御率1.92、9ホールド、37セーブという素晴らしい成績です。
さらに、年俸は1,500万円 → 5,000万円でプラス3,500万円という評価でした。
今シーズンは、これよりも成績は良くありませんが、自身初の最多セーブのタイトルを獲得しており、プラス4,000万円ほどの評価と考えられます。
2018年の現在の年俸は1.5億円なので、来季はプラス4,000万円で1.9億円と予想します!
2019年 横浜 年俸アップ額予想ランキング5位はソト!
素晴らしい活躍でしたね~
年度 | 試合 | 打率 | HR | 打点 | OPS |
2017 | – | – | – | – | – |
2018 | 107 | .310 | 41 | 95 | 1.108 |
開幕こそ怪我で出遅れましたが、5月から一軍に合流すると、素晴らしい活躍を見せてくれましたね。
6月に一時離脱していますが、結果的には規定打席にもギリギリ到達し、41本塁打でホーム王を獲得しています。
仮に、フル出場並みの打席に立っていれば、50発以上のホームランを打っていた計算になります。
恐ろしいバッターですね~(笑)
ソトについては、2018年9月に契約延長で合意したという報道が出ています。
報道内容では「2年契約で年俸は倍増」と予想されているので、来期の年俸はプラス3,500万円の7,000万円ということでしょう。
成績から言えば、かなり安いですね~
シーズン中に交渉した球団のナイスプレーと言えそうです(笑)
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— tvkスポーツ (@tvksports) 2017年12月5日
昨年の契約更改日程の傾向は
- 若手選手 ・・・ 11/中旬
- 中堅選手 ・・・ 11/下旬
- レギュラー選手・・・12/上旬 ~
となっています。
横浜の、昨年行われた契約更改の傾向を見てみると11月中旬から京山、網谷、福地といった若手選手から始まっています。
11月下旬からは、平良、三嶋、といった中堅選手の契約更改が始まっています。
12月上旬より、井納、梶谷、筒香、今永といったレギュラー陣という流れになっています。
若手→中堅→レギュラー陣という流れで契約更改を行っているようですね。
今年も同じような感じになるのではないでしょうか。
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— tvkスポーツ (@tvksports) 2016年12月2日
以上が2019年の横浜主力選手の年俸予想とアップ額ランキング予想でした。如何でしたでしょうか?
2018年シーズンは、4位という悔しいシーズンとなりましたね。
特にここ数年ドラフトにより獲得し、主力として活躍していた、石田・今永・濵口の予想外の低迷が痛かったですね。
来年はこの悔しさをバネに、彼らが活躍してくれることを期待したいですね。
来年の横浜の躍進が楽しみです!
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