堀柊那（報徳）【ドラフト】

ドラフト 候補の堀柊那（ほり しゅうな）は、179cm・77kgの右投右打の捕手。兵庫県神戸市出身。報徳学園所属。

二塁送球1.8秒台の強肩と50m走6.1秒の俊足を兼ね備えた三拍子揃ったプレーが魅力。

オリックススカウトは二年生秋時点で「上位でいく素材」と評価。

また、読者の皆様の指名順位予想もご紹介していますので、ご投票頂けますと嬉しく思います！

堀柊那の経歴・プロフィール

中学校時代は硬式野球

小学校3年生時に西須磨シーホークスで野球を開始。

鷹取中学校では兵庫夙川ボーイズに所属していました。

二年生春には日本少年野球春季大会で三塁手として全国準優勝を経験しています。

報徳学園では一年生秋から正捕手

報徳学園では一年生夏からベンチ入りし、秋季大会から正捕手の座を勝ち取ります。

二年生春季大会では6番打者を任され、チームの県大会優勝に貢献。

続く近畿大会では1番打者を任され、準決勝の智辯和歌山戦で先頭打者ホームランを放つ活躍を見せました。

夏の選手権予選からは3番打者を任され、初戦の姫路商戦で2打点の活躍で勝利に貢献。

その後も全試合安打を放つ活躍を見せるも、5回戦の明石商戦で敗戦となります。

二年生秋から主将を任される

秋からは主将を任され、チームを県大会優勝に導きます。

近畿大会では初戦の箕面学園戦で4安打、準々決勝の履正社戦・準決勝の智辯和歌山戦で猛打賞の活躍で、チームを決勝に導きます。

決勝の大阪桐蔭戦では無安打ながら3投手をリードし1失点に抑えるも、チームは0-1で惜しくも敗戦となっています。

なお、選抜2023の出場は当確となっており、活躍が期待されます。

チームメイトにはドラフト2023候補の盛田智矢がいます。

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【選抜2023】出場校の当確と予想

堀柊那の動画と特徴

プロレベルの強肩

一番の魅力は強肩です。

二塁送球では軌道が低くプロのような鋭い送球を披露しています。

送球タイムは1.8秒前後となっており、すでにプロレベル。

また、制球も比較的安定しており、送球は超高校生レベルです。

高校生トップレベルの高い走力

50m走6.1秒という高い走力も兼ね備えています。

バント安打時では3.9秒前後のタイムを計測しており、右打者としてはトップクラスのタイム。

秋季近畿大会の智弁和歌山戦では1試合3盗塁を決めるなど、走塁面でもチームに貢献できるタイプです。

広角に打ち分ける打撃

打撃ではセンターを中心に打撃が出来ています。

内角の反応も良いのでインコースが強そうです。

また、逆方向に長打を打つシーンも見られるので、どのコースでも対応が出来そうです。

打撃技術のレベルも高いことがわかります。

堀柊那の成績

成績は2022年までで、わかっている範囲でまとめています。

どの大会でも安定して成績を残していますが、夏の予選以降からグッと成績を伸ばしていることがわかります。

三振が減ったことや四球が選べるようになったことから、選球眼が向上していることがわかります。

また、二塁打や三塁打が増え、長打が増えたことでOPSも高い水準を記録しています。

打撃面では順調に成長を見せていることがわかります。

また、2022年の近畿大会では3盗塁を決めており、足での貢献も出来るようになってきています。

堀柊那のスカウトコメント・視察情報と指名予想

現時点で複数球団からコメントが出ています。

巨人・中日・ホークス・オリックスは「上位候補」という非常に高い評価をしており、上位指名候補として見ていることがわかります。

その他には広島が「肩は一級品」とコメントしており、捕手能力の高さが伺えます。

春の選抜での活躍次第ではどんどんコメントも出てくるでしょう。

今後の活躍に注目です。

皆様のドラフト指名予想

読者の皆様のドラフト指名順位予想をしています。

是非ご投票ください！

堀柊那のまとめ

以上が、堀柊那のご紹介でした。

超高校級の肩力が魅力の走攻守揃った期待の捕手です。

ドラフト2023では上位指名の可能性が高そうです。

今後の動向や活躍に期待しましょう。

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