【ドラフト】和田悠佑(日本通運 )の成績・経歴・特徴

【ドラフト】和田悠佑(日本通運 )の成績・経歴・特徴は?

2020ドラフト注目選手を紹介します。

今回、紹介するのは日本通運の和田悠佑投手です。

最速140km/hの高速アンダースローで、ジャイロ回転するストレートや多彩な変化球が持ち味です。

今回はそんな日本通運 和田悠佑経歴、成績や特徴を見ていきましょう。

和田悠佑(日本通運)の経歴

和田悠佑の投球フォーム

まず、和田悠佑の経歴です。

経歴
  • 名前 : 和田悠佑(わだ ゆうすけ)
  • 出身地 : 福岡県福岡市
  • 生年月日 : 1995年2月1日
  • 身長 : 176cm
  • 体重 : 70kg
  • 投打:右投右打
  • ポジション:投手
  • 経歴:長丘ファイターズ(福岡市立西高宮小学校)→ 福岡市立長丘中学校 → 聖光学院高校 → 富士大学 → 日本通運

詳しく見ていきましょう。

和田悠佑の小学生、中学生時代は?

兄の影響で、6歳のときから野球をはじめます

長丘ファイターズでプレーし、キャプテンも務めたそうです。

中学生時代は軟式野球部に所属していました。

高校は、祖父の知り合いの紹介もあり、福島県の聖光学院高校に進みます。

祖父は、西鉄ライオンズのキャッチャーだった和田博実さん(故人)で、幼い頃はキャッチボールの相手をして貰っていました

また、「投手は緩急が大事」と教わったそうです。

和田悠佑は高校3年生春にサイドスローにフォームを変更!

高校では、1年生秋からベンチ入りします。

しかし、2年生夏に、聖光学院高校が甲子園に出場した時は、ベンチ外でした。

その後、2年生秋に、原因不明の右肘痛を発症します。

3年生春には、痛みを解消するため、オーバースローからサイドスローにフォームを変えました

3年生夏の県大会で実戦復帰し、甲子園でもベンチ入りしますが、登板機会はなく高校野球生活を終えます。

和田悠佑は大学2年生秋からアンダースローに!

大学は、富士大学(北東北大学野球連盟)に進学します。

1年生秋の八戸学院大学戦で、リーグ戦初登板を果たしますが、2回3失点で降板しました。

2年生春は、ノースアジア大学戦で、8回を投げ無失点、初勝利を挙げます。

フォームの改良を重ね、2年生秋にはアンダースローで投げるようになりました

「下半身を使って投げようとしたら、肘の位置が下がり、この投げ方になった」そうです。

3年生春は、開幕戦にあたる八戸学院大学戦に先発、9回を投げ1失点、完投勝利を挙げました。

4試合に登板、20回を投げて2勝、防御率はリーグ1位の0.00と活躍し、リーグ戦優勝に貢献します。

全日本大学選手権では、1回戦の東農大北海道戦で1回を投げ、1安打無失点に抑えました。

和田悠佑は2年連続で全日本大学野球選手権に出場!

4年生春は、リーグ戦途中からフォームを崩しますが、4勝を挙げて優勝、2年連続で全日本大学野球選手権に出場します。

2回戦の亜細亜大学戦で、1回を投げますが1失点でした。

夏には、フォームの修正と体づくりに取り組みます。

因みに、阪神の小野泰己投手とは、大学の同級生です。

和田悠佑は入社3年目の社会人野球日本選手権で完封勝利!

大学卒業後は、日本通運に入社します。

入社直後の楽天二軍との練習試合に登板するなど、1年目からベンチ入りしました。

2年目の都市対抗野球では、1回戦のホンダ熊本戦でリリーフとして1回を無失点に抑え、逆転勝利に繋げます。

2回戦の鷺宮製作所戦でも登板し、1/3回を無失点に抑えますが、試合は敗れました。

入社3年目は、都市対抗野球初戦のJR東海戦で、ランナーのいる場面から登板し打者1人を抑えます。

社会人野球日本選手権では、2回戦のNTT東日本戦では先発として9回を投げ完封勝利。

4被安打、無四球、6奪三振という内容で、社会人になってからは初の完封勝利で「力みすぎることなく投げられた」そうです。

社会人野球日本選手権ではそれ以外の試合は中継ぎで投げ、全3試合に登板、先発、リリーフの両方で投げており、今後の活躍にも期待できます。

和田悠佑(日本通運)の成績は?

次に、和田悠佑の成績です。

成績
  • 都市対抗・日本選手権通算(都:18~19、選:19):6試合、12 1/3投球回、防御率0.00、被安打率3.65、奪三振率5.11、四死球率0.00
  • 都市対抗予選・JABA大会通算(19年):5試合、11 2/3投球回、防御率3.86、被安打率11.57、奪三振率5.40、四死球率3.09

2019社会人野球日本選手権までの成績を載せています。

都市対抗や日本選手権で、結果を残せています。

ヒットを打たれている割には、失点はそこまで多くありません

与えた四死球がそこまで多くないからでしょう。

そして、奪三振率は低いものの三振を奪う事も出来ています

和田悠佑(日本通運)の特徴や動画

続いて、和田悠佑の特徴です。

まずは、こちらの動画を見ていきましょう。

アンダースローですね。

同じアンダースローで日本通運でプレーした牧田和久投手のフォームも参考にしているそうです。

左足を大きく上げてタメを作った後は、上半身を倒し、腕は高い位置に上げて、投球動作に入ります。

肘の使い方も柔らかそうです。

和田悠佑はジャイロ回転するストレート!

ストレートは、最速140km/h、常時120km/h台後半以上ですが、打者から空振りを奪えています。

回転の様子を見ると、回転軸が進行方向と一致する4シームのジャイロ回転をしています。

一般的なサイドスローやアンダースローは基本的にシュート回転ですが、和田の場合はジャイロ回転なので真っすぐな球筋となります。

また、4シームジャイロは空気抵抗が少ないという特徴があり、初速と終速の差が小さいです。

こういった、他の選手と球筋が全く違うことが、空振りを奪えている要因でしょうね。

アンダースロー投手の中でも特殊な選手であることがわかります。

和田悠佑の変化球は多彩

動画では、スライダー、シンカーを投げています。

スライダーは、ホームベースから見て右に滑るように変化し、コースが決まれば、ストライクカウントを取るのに使えそうです。

また、スライダーと同じような回転で緩い変化をするカーブも投げるそうです。

シンカーは、トップスピン成分が多いため縦に大きく落ちており、空振りを奪えます。

左打者相手にも非常に有効でしょうね。

和田悠佑の制球力はまずまず

大体はキャッチャーの構えたところに投げられていて、内外角などのコースを付いた投球ができています

特に対左打者に対しての、外角からストライクに入れるスライダーの精度は高そうですね。

四死球がそこまで多くないことを考えても、制球力はまずまずと言っていいでしょう。

ただ、逆球や甘く入った球をヒットにされるケースもみられています。

上のレベルで活躍するには、ここら辺の精度も上げていきたいところですね。

和田悠佑のクイックはまずまず!

ランナーの有無によらず、セットポジションで投げており、ピンチの時でもそこまで球威が落ちません。

クイックタイムは1.3~1.5秒台とまずまずです。

また、ランナー三塁で、クイックが必要ない場面でも、タイミングずらしの為に、1.2秒台の高速クイックを使ったりしています。

こういった投球を見ると、器用な選手であることもわかりますね。

和田悠佑の特徴まとめ!

特徴をもう一度まとめると

特徴まとめ
  • アンダースロー
  • 最速140km/hのジャイロ回転するストレート
  • 変化球は、スライダー、カーブ、シンカー
  • 制球力はまずまず
  • クイックもまずまず

です。

アンダースローながら130km/hを超える速球でジャイロボーラーです。

2019年はホークスの高橋礼の活躍でアンダースローが注目されました。

高橋礼に続くアンダースロー投手として注目したいですね。

和田悠佑(日本通運)のスカウト評価と指名の可能性

次に、和田悠佑のスカウト評価です。

残念ながら、スカウトの寄せたコメントはありません。

ですが、都市対抗や日本選手権での投球を視察したスカウトはいると思います。

一方で、大学時代に9球団が視察したという情報もあり、継続して視察しているスカウトもいるかもしれません。

また、日本通運の藪宏明監督は「新人ということでなく、戦力と考えている。体ができてくれば、もっと楽しみ」と、入社時から期待を寄せていました。

日本選手権で先発を任せられるなど、大事な場面での登板機会が増え、結果も残しています。

また、2019年に活躍した高橋礼が素晴らしい投球をしており、アンダースロー需要が高まりつつあります。

こういった背景もあり2020ドラフトでの指名の可能性が高そうです。

日本通運の先輩で同じアンダースローの牧田和久も入社4年目で西武から指名されていますので、まだまだ間に合います。

和田悠佑(日本通運)のまとめ!

以上が、日本通運 和田悠佑経歴、成績や特徴でした。

ジャイロ回転するストレートや多彩な変化球を投げ分けて抑えるアンダースローの投手です。

社会人野球でも結果を残せており、2020ドラフトで指名される可能性は高いと思います。

今後の活躍や動向に注目していきましょう。

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