ドラフト候補の山縣秀（やまがた しゅう）は、身長176cm・体重80kgの右投右打の遊撃手。新潟県三条市出身。早稲田大所属。
今ドラフトNo.1の守備力を持つ遊撃手。
大学4年生時に大学日本代表に選出された。
| 基本情報 | |
| 名前 | 山縣秀 （やまがた しゅう） |
| 出身地 | 新潟県三条市 |
| 生年月日 | 2002年5月1日 |
| 身長 | 176 cm |
| 体重 | 80 kg |
| 血液型 | B |
| SNS | – |
| 選手情報 | |
| 投打 | 右・右 |
| 守備位置 | 遊撃手 |
| 遠投 | 100 m |
| 50m走 | 6.1 秒 |
| 好きな球団 | – |
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経歴・プロフィール
| 経歴（所属チーム） | |
| 小学校 | 第七小学校 （国分寺リトル） |
| 中学校 | 第二中学校 （稲城リトルシニア） |
| 高校 | 早大学院 |
| 大学 | 早稲田大 |
| 国際大会 | |
| プラハ国際 | 2024年 |
| ハーレム国際 | 2024年 |
| 全国大会 | |
| 大学全日本選手権 | 2024年 |
小学校・中学校時代
幼稚園年長から野球を開始し、第七小学校では国分寺リトルに所属していました。
第二中学校では稲城リトルシニアでプレーしています。
早大学院では1年生時に正遊撃手
早大学院では1年生夏の選手権予選でベンチ入りし、秋からは背番号6を任されます。
2年生夏の選手権予選では初戦の日野戦で無安打に終わりチームも敗戦。
3年生夏の独自大会では2回戦負けとなっています。
早稲田大では2年生時に正遊撃手
早稲田大では2年生春からベンチ入り。
秋季リーグから正遊撃手を任され、打率.294で規定打席に到達しています。
3年生春には二塁手、秋季リーグからは2番打者を任されます。
4年生時に大学日本代表に選出
4年生春季リーグでは正遊撃手に戻り、打率.366の好成績でベストナインを獲得する活躍を見せ、チームの優勝に貢献します。
続く全日本選手権では攻守に光るプレーを見せ、チームの準優勝に貢献しています。
大会後には大学日本代表に選出。
遊撃手のレギュラーとしてプラハ国際・ハーレム国際の優勝に貢献しています。
動画と特徴
脱力気味の構えから足を大きく上げしっかり振りきるスイングです。
一級品の守備力
一番の魅力は守備力です。
こちらでも軽快な動きや抜群の身のこなしを見せており、超人的な守備力を見せています。
守備範囲は広く、捕球してから送球までの一連の流れは惚れ惚れしますね。
今ドラフトでも間違いなく守備はNo.1で、プロでもトップレベルでしょう。
プロトップレベルの走力
超人的な広い守備範囲は高い脚力があってこそです。
50m走は6.1秒と俊足で、こちらの三塁打は到達タイム11秒前半。
右打者としてはプロでもトップクラスのタイムとなっており、走力は一級品です。
走塁面でもチームに貢献できるレベルです。
打撃はしっかり振れる
飛距離は出ていませんが、ライナー性の当たりを広角に打ち分ける打撃が出来ています。
俊足タイプですが当て逃げするのではなく、しっかり振れているのは評価できますね。
下級生時から打撃成績を伸ばしており、まだまだ発展途上中です。
成績
| 試合 | 打率 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 三振 | 出塁率 | OPS | |
| リーグ通算 | 49 | .284 | 0 | 8 | 5 | 18 | .327 | .682 |
| 24春 | 12 | .366 | 0 | 4 | 3 | 3 | .422 | .910 |
成績は2024年秋季リーグ前までです。
リーグ戦通算では打率.284ながらOPSが.682と厳しい数字です。
しかし、4年生春季リーグは飛躍。
打率.366だけでなく、二塁打や三塁打が多かったことで、OPS.910という非常に高い数字となっています。
三振数が減少傾向にありながら、四死球も選べているので、打撃内容が変わってきているなという印象です。
秋季リーグでどこまで成績を伸ばせるかに注目しましょう。
スカウトコメント・視察情報と指名予想
| 球団 | 評価 | コメント | 視察情報 |
| ヤク | |||
| 阪神 | |||
| 巨人 | |||
| 広島 | △ | 苑田聡彦スカウト統括部長 「ショートが欲しい球団なら、可能性はある。大学時代の打撃では、矢野よりも山縣の方が上かもしれません。しかし、矢野には捕ることに加えて、強肩と足の速さという抜群の武器がありました。」 | |
| 中日 | |||
| 横浜 | |||
| オリ | |||
| 千葉 | |||
| 楽天 | |||
| 福岡 | |||
| ハム | |||
| 西武 |
現時点で広島スカウトからコメントが出ています。
今シーズンNPBでNo.1の守備指標である矢野と比較しており、それだけで高い守備力を持っている事がわかります。
守備力は元々評価されているので、あとは打撃でどこまで評価されるかでしょう。
今後の活躍に注目です。
皆様のドラフト指名予想
読者の皆様のドラフト指名順位予想をしています。
是非ご投票ください！
まとめ
以上が、山縣秀のご紹介でした。
プロ含めてもトップレベルの守備力と走力を兼ね備える遊撃手。
ドラフト2024での指名は確実で、遊撃手補強が急務の球団からは上位指名もあるかもしれません。
今後の動向や活躍に期待しましょう。
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