ドラフト2019候補 有馬諒(近江)の成績・経歴・特徴は?

ドラフト2019候補 有馬諒(近江)の成績・経歴・特徴は?

2019ドラフトの高校注目捕手を見ていきましょう。

今回ご紹介するのは近江高校の主将でキャッチャーの有馬諒です。

捕手として重要な配球のリードに定評があり、さらに強肩ということでプロから注目されています。

今回はそんな2019年ドラフト候補 近江高校・有馬諒の経歴や成績、特徴をご紹介します。

2019ドラフト 有馬諒(近江)の経歴は?

まずは経歴のご紹介です。

経歴
  • 名前:有馬諒(ありま りょう)
  • 出身地:奈良県奈良市
  • 生年月日:2001年4月3日
  • 身長:181cm
  • 体重80kg
  • 投打:右投右打
  • ポジション:捕手
  • 経歴:軟式野球チーム(奈良市立西大寺北小学校)→ ヤング・奈良ウイング(奈良市立平城中学校)→ 近江高校

詳しく見ていきましょう。

有馬諒は中学生ながら近江のチームづくりを理解して進学

有馬諒は小学校1年生から軟式野球を始めます。

その後中学では硬式野球である奈良ウイングに所属。

そして高校の進学先に選んだのは、バッテリーを中心にチームを作っている近江高校を選択しました。

高校のチームづくりを理解した上で、キャッチャーとして中心選手になれるという狙いがあったようです。

中学生でここまで先のことを考えている選手というのは多くないですよね。

有馬諒の目論見通り、近江に進学後は捕手としてチームの中心となり活躍していきます。

有馬諒は1年の秋から正捕手

近江高校に進学した有馬諒は、捕手としての才能が評価されます。

1年生の夏からベンチ入りを果たすと、同年の秋には正捕手として試合に出場。

守備の要となりチームを牽引し、県大会優勝、近畿大会ベスト4入りを果たします。

この時からリードに定評があり、さらに強肩だったということでスカウトからの注目もありました。

バッテリーを中心にチームを作っている近江高校で、1年生の秋から正捕手を勝ち取るというのは、それだけ周囲の期待が大きかったのでしょう。

その期待に応えて有馬諒はさらに成長していきます。

有馬諒は2年時の春の選抜で打率.667を記録

秋の大会で好成績を残した近江高校は春の選抜に出場します。

そこで有馬諒は2試合に出場し、打率.667を記録。

全国という大きな舞台でこれだけの結果が残せるというのは、なかなかできることではありません。

元々バッティングが課題な選手だったようですが、この春の選抜でそのイメージを払拭しました。

有馬諒は夏の甲子園でサヨナラ安打を放つ

2年の夏も甲子園に出場を果たし、有馬諒は躍動します。

近江高校は2回戦目で前橋育英と対戦。

3-3で迎えた9回にノーアウト満塁から有馬諒がサヨナラセンター前ヒットを放ち見事勝利しています。

このセンター前ヒットを打った打席では場面から配球を読み、読み通りのボールをヒットにするというキャッチャーとしての才能も見せました。

夏の甲子園という大舞台でここまで冷静な判断ができるというのはメンタルの強い選手ですよね。

有馬諒は吉田輝星率いる金足農業と激戦を繰り広げる

2年夏の甲子園でベスト4をかけた試合で、近江高校は吉田輝星率いる金足農業と激闘を繰り広げます。

2-1で迎えた9回裏、金足農業に逆転サヨナラツーランスクイズを決められ近江高校は惜しくも敗退してしまいます。

その時有馬諒は、本塁で倒れ込んだままなかなか立ち上がることができませんでした。

この映像が、印象に残っている方も多いのではないのでしょうか。

甲子園という大舞台で球場全体が敵になると言うプレッシャーというのはなかなかできる経験ではありません。

この悔しい経験を糧にさらに成長していくことでしょう。

2019ドラフト 有馬諒(近江)の成績は?

続いて有馬諒の成績の紹介です。

成績

甲子園通算:6試合、打率.368、7安打、2二塁打、0本塁打、3打点

春夏と出場している甲子園の通算成績に注目してみました。

春の選抜では打率.667を記録するなど、長打はないものの打てる捕手としても魅力的です。

ただ、有馬諒はこういった数字の成績だけでは見えない勝負強さがあります。

自身が捕手ということもあり相手の配球を読んでここぞという時に力を発揮している印象です。

サヨナラ安打を放つことが多いというのもメンタルの強さとして評価することができるのではないでしょうか。

2019ドラフト 有馬諒(近江)の特徴は?

続いて有馬諒の特徴を紹介します。

まずは動画を見ていきましょう。

こちらの動画では1試合の有馬諒のプレーがまとめられています。

注目すべきは2塁走者が飛び出しているのを、見逃さずに牽制球を投げて見事アウトにしているところです。

その強肩と冷静な状況判断ができるからこそのプレーだと言えます。

周りをよく見ることができる選手だからこそ、捕手としての素晴らしいプレーが光ります。

有馬諒の魅力は高校生離れした頭脳的なリード

捕手として求められるものの中で評価しにくい部分がリードではないでしょうか。

数字としてわかりにくいところになるので、スカウトから見ての純粋な「上手い下手」が評価が基準となります。

プロ野球を経験しているスカウト陣からリードが上手いと評価されるというのは、相当いいリードができているということではないでしょうか。

2年の夏には4人の投手がマウンドに上がっていた近江高校ですが、その4人の投手を有馬諒は巧みにリードしていました。

その投手の癖であったり、メンタルであったり、ピッチャーがより力を発揮しやすくできるように考えているようです。

自分の中でしっかりとした配球論を持っている高校生捕手もそう多くはないでしょう。

有馬諒は2塁送球は1.87秒を記録する強肩

キャッチャーとして求められるものにもう一つ肩の強さが挙げられます。

この肩の強さにおいても有馬諒は申し分ない強肩を持っている選手です。

遠投は100mを投げることができ、2塁送球は1.87を記録

上の二塁送球タイムと比較しても、十分プロトップレベルであることがわかりますね。

守備の要として必要な要素は十分に揃っているといえます。

有馬諒には勝負強いバッティング力がある

守備力に定評のある有馬諒ですが、ここぞという時のバッティングにも魅力があります。

こちらの動画は国体での1戦です。

延長タイブレークで見事、センター前にサヨナラ安打を放っています。

夏の甲子園大会でもサヨナラ安打を放つなど、大事な場面でヒットが打てるバッターです。

本来であれば、プレッシャーや緊張から力んでしまったり、思うように体を動かせないものですが、冷静に狙い球を絞って結果を残しています。

有馬諒の目標はリードが光る捕手

2019年の高校生捕手には他にも注目選手がたくさんいます。

そのため2019年4月に開催された日本代表一次候補の中には有馬諒はいませんでした。

有馬諒自身、高校生No.1捕手への野心はないようですがリード面に関しては負けているとは思っていないようです。

全体的に安定感があり総合力が高いと評価できる選手なので、これからの活躍次第では日本代表捕手の可能性も大いにあると言えます。

2019ドラフト 有馬諒(近江)のスカウト評価は?

続いて有馬諒のスカウト評価を紹介します。

残念ながらまだスカウト評価はないようです。

ただ、2年の時から全国の舞台で活躍しスカウトからも注目されているのは間違い無いでしょう。

すでに自らの配球論であったり勝つためにはどうしたらいいか、という考えがあり精神年齢が高い選手です。

プロ野球でも配球の仕方に関してはとても重要なところになるので、考えのしっかりしている捕手というのは欲しいのでは無いでしょうか。

最後の夏の大会も控えているため、ここでの活躍に期待がかかります。

スカパー 野球中継 オープン戦 公式戦

2019ドラフト 有馬諒(近江)のまとめ

以上が2019年ドラフト候補 近江・有馬諒の経歴や成績、特徴の紹介でした。

2年夏の甲子園では大舞台で悔しい思いをしましたが、その悔しさを糧にさらなる成長が望める選手です。

全体的に総合力が高い選手なため、活躍することでドラフト上位候補になれるだけの素質は十分にあります。

これからどのような成績を残すことができるの楽しみです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です