野球人気低迷?
ここ最近はそんな言葉をよく聞きます。
しかし、野球観戦に行くとそんな気配は一切感じないですよね。
むしろ球場は10年前よりもにぎわっている印象です。
そこで野球人気が本当に低迷しているのか?調査してみました。
野球人気低迷は本当なのでしょうか?
記事の最後にアンケートを実施しています。参加頂けると嬉しいです!
◇目次◇(該当箇所クリックで飛べます)
ファン人口から見るプロ野球人気の推移!サッカーとの比較は?
上のグラフは2008年~2017年のファン人口の推移です。
人数を見てみるとプロ野球はJリーグの3倍程だという事がわかりますね。
サッカー日本代表となでしこジャパンはそもそも「日本代表」なので、サッカーファンじゃない人もかなりの数が入っていると思われます。
なので無視します。
続いて日本のプロ野球のファン人口の推移を見ると、2008年に4,491万人だったのが、2017年には2,845万人となっており、37%減となっています。
Jリーグも2008年には1,677万人だったのが、1,089万人となっており、35%減となっています。
割合で見てみればプロ野球もJリーグも同じくらいの割合で減っているんですね。
これを見ると野球人気は低迷している?と思うかもしれません。
続いてテレビ中継に注目してみましょう。
視聴率から見るプロ野球人気の推移!サッカーとの比較は?
上のグラフは地上波の巨人戦の視聴率と中継数の推移で、視聴率は1996年から、中継数は2003年からとなっています。
視聴率の推移をみると、1990年代は20%を超えるもの凄い数字となっていますね。
しかし2000年頃から急激に低下がみられ、2006年には10%を切るほどとなっています。
そして中継数も2004年には133試合でしたが、2006年頃から急激に少なくなり、2010年には30試合を切るほどとなっており、2017年はわずか12試合。
これを見ると野球人気低迷によって視聴率が下がり、その為中継そのものが無くなってきたと思う方も多いでしょう。
本当にそうでしょうか?
上のグラフは巨人の中継数の推移とCS放送であるスカパーの契約者数の推移です。
1996年に開始したスカパーですが、2000年で契約者数200万人突破、2003年には契約者数300万人まで急成長。
スカパーの登場により、延長で中継終了して試合終了までやらない地上波はうんざり、根っからの野球ファンは地上波からCS放送へ移行していったと考えられます。
また野球によって番組時間が変更になったり、番組構成が変更になったりと、テレビ局としても手間がかかります。
さらに野球好きではない人は「なんで野球の為に他の番組の開始時間が変わるの?」と不満が溜まり、なかにはテレビ局にクレームを入れる人も。
そんな背景もあり、巨人戦の大半を中継していた日テレは2002年に巨人専用チャンネルG+を開始、2006年には契約世帯数500万を突破し、テレビ局としても野球は地上波からCSへという流れを加速させました。
こういったCS放送への移行で地上波の野球中継の視聴率は低下し、中継数が激減したというのが本当の所でしょう。
観客動員数から見るプロ野球人気の推移!サッカーとの比較は?
観客動員数で野球人気を見てみましょう。人気が無くなっているのなら、球場へ行く人は減っているはずですね。
上のグラフは野球とサッカーの観客動員数の推移で、野球は1990年から、サッカーは1993年からとなっています。
野球の観客動員数を見ると2005、2006年で急降下していますが、これは2005年にパ・リーグで、2006年にセ・リーグで実数計測開始した為、落ち込んでいます。
2006年以前はだいぶ多めでカウントされていたようですね。
2006年以前を実数計測での観客動員数として灰色で予想してみました。
これを見ると右肩上がりで観客動員数は伸びていますね。
1990年は174万人の観客動員数(推定)ですが、2017年には251万人の観客動員数となり、約44%増となっています。
サッカーと比較しても3倍程の観客動員数となっていますし、これを見ると全く野球人気が落ちたとは言えないでしょう。
続いて1試合当たりの観客動員数です。
野球の灰色から青線の推移をみると、右肩上がりですね。
1990年には約2.2万人だったのが、2017年には約2.9万人となっており、32%増です。
逆にサッカーを見てみると2000年以降は横ばい。
サッカーの場合は1試合あたりの観客動員数は増えてませんが、チーム数を増やして試合数が増えているので、トータルとして観客動員数が増えていますね。
つまりサッカーは現在種をまいている状態ということです。これは野球も見習うべきところですね。
スポーツ観戦率から見る野球人気の推移!サッカーとの比較は?
先ほどのようなデータを出すと、一部の方から「NPBの発表なんて信用できない」といった声を頂きます。
確かに、過去には観客動員数を多めに発表していたこともあり、信憑性が低いといった意見も多いでしょう。
そこで、第三者が行っているアンケート結果を見てみましょう。
上のグラフは過去一年間に生で観戦したスポーツの割合を示しています。
テレビとか映像ではなく、球場やスタジアムで観戦した方の割合ですね。
18歳以上の(全)と、10代を分けてグラフ化してみました。
グラフを見ると、野球もサッカーも増えていることがわかります。
具体的な数字は下記となっています。
1994 | 2016 | |
プロ野球(全) | 14.8% | 15.6% |
Jリーグ(全) | 4.5% | 5.3% |
2002 | 2017 | |
プロ野球(10代) | 12.4% | 12.8% |
Jリーグ(10代) | 5.6% | 6.4% |
サッカーは10%以上の伸びを示しているので、サッカーの人気は上がっていると言えるでしょう。
野球についても少ないながら増えてはいますので、野球人気低迷とは言えないでしょうね。
しかし野球も油断できないデーターがあります。
体育系部活動から見るプロ野球人気の推移!サッカーとの比較は?
上のグラフは中学生の部活動の割合の推移です。
軟式野球を見てみると2010年くらいから急激に下がっていますね。
2008年には軟式野球部員は22.1%もの割合がありましたが2017年には14.2%まで減少しており、36%減となっています。
何故でしょうか?
2010年の時に13~15歳の中学生だった人は、2007年の10~12歳の時にちょうど野球中継が激減しています。
テレビでプロ野球選手を見てそのカッコよさに憧れ、小学校で野球を始め、中学でも野球をやるというのが多いでしょう。
しかし、野球中継の減少を小学校の時に経験している世代は、野球そのものを見る機会が減少しているので、野球をしたいという選択肢が少なくなるのは当然でしょうね。
これは野球界にとってはかなりまずい現象かもしれません。
このままでは学生の野球人口が減って、プロ野球のレベルが下がってしまうのか?と思ってしまいますよね。
高校野球の部員数推移から見るプロ野球人気の推移!
上のグラフは高校野球部員数の推移です。
中学生の野球部員割合は2008年から2017年で36%減でしたね。
高校野球部員数ではどうでしょうか?
2008年は16.9万人ですが、2017年は16.1万人となっており、約5%減に収まっています。
高校生自体の数が減っていますから、高校生の野球部員の割合を見てみましょう。
2008年は5.0%ですが、2017年は4.9%となっており、ほぼ横ばいです。上のグラフでも横ばいなのはわかりますね。
2010年くらいから中学の野球部員割合が減っているので、2013年くらいから高校野球部員数に変化が出ると思いましたが、あまり影響はないようです。
と思いましたが、若干影響を受けていました。
上のグラフは高校野球部員の各学年の推移ですが、これを見ると1年生の部員数が下がっていますね。
2008年は6.2万人の1年生部員がいましたが、2017年は5.4万の1年生部員となっており、約13%減っています。
2008年から2017年で高校生自体も3%減っていますので、それを加味すれば実質10%下がっていることになります。
ただし、減っていることは間違えありませんが、中学の野球部員数の減り方に比べれば緩やかです。
おそらく、中学生の野球部員の減少が大きいのは、野球中継があったことで野球がイメージしやすいので、部活の選択肢として上位に来やすかったことが要因だと思います。
「特にやりたい事が無いので人気のある野球にしておくか」といった選択が多かったのでしょう。
そういう人たちは高校に入ってもわざわざ硬式野球まではやらないでしょう。やってもせいぜい軟式野球です。
なので、高校の硬式野球部員数にそこまでの変化が出ていないのでしょうね。
高校生の野球部員数にそこまでの影響が出ていないのであれば、プロ野球のレベルが下がるという話にはなりません。
野球中継が減って野球人気を心配している方も多いと思いますが、これまで紹介したデーターを見てみると、心配はなさそうですね。
ただ、もちろんこのままだと人口減少もあり厳しくなっていくことは間違えありません。
これからのプロ野球の規模拡大の為には?
先ほど観客動員数は増えていると言いました。
しかし、現在の野球の1試合あたりの平均観客動員数は3万人なので頭打ちに近いです。
なぜなら球場に入れる観客数が限られているから。
例えば座席数は横浜スタジアムで3万人でマツダスタジアムで3.3万人。1試合あたりの平均観客動員とあまり変わりませんね。
なので、見たい人が増えたとしても観客数は増えないという事です。
これを解決するにはスタジアムの改修や移転ですが、これもすぐにできる問題ではありません。
そこで提案。
プロ野球のチーム数を増やすのです。
現在2リーグ12チームですが、まずは4リーグ16チームに増やします。4チームの新規参入を認めるというわけですね。
先ほどJリーグは1試合当たりの平均観客動員数は伸びてないが、トータルとして観客動員数が伸びていると言いました。
これはチーム数増加によって試合数が多くなっているからです。
Jリーグに学びましょう。
プロ野球を発展させるためにはすそ野を広げる必要があります。
それにはプロ野球の規模拡大は必要不可欠です。
球団数が増えれば、プロ野球選手の数も増えますし、観客動員数も増え、プロ野球関係者も増えます。
このままプロ野球が12球団であれば、戦略的に順調に規模拡大をしているJリーグに負ける日は近いはず。
そうならないように、プロ野球の4リーグ16チーム制を是非して欲しいと思います。
おかしいと思いませんか?3位が1位に勝つという今のクライマックスシリーズ。
4リーグ制なら各リーグの優勝チームでクライマックスシリーズを行えるので、何も不満は出ませんよね。
まずは早急に4チーム加えましょう。
4チームくらいなら、すぐにやりたい会社が手を挙げると思います。
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プロ野球人気は低迷?視聴率、観客動員数、競技人口は?まとめ!
以上が野球人気の低迷について、視聴率、観客動員数、競技人口から見た分析でした。如何でしたでしょうか?
まとめると
- プロ野球ファン人口は2017年は2008年に比べ37%減だがJリーグも同等に減っている
- 巨人戦は視聴率は半減、中継数も1/10以下になったのはCS放送への移行が進んだため
- 2017年の観客動員数は1990年に比べて約44%増で球場に行く人は増えている
- 2017年の中学校野球部員数は2008年に比べ36%減
- 2017年の高校の硬式野球部員数は2008年に比べ13%減だが、中学生ほど減っていない
- 結論としてプロ野球人気は落ちていないが、規模拡大の為には4リーグ制への移行を!
中学生の野球部員数は減っていますが、高校の公式野球部員数はそこまで影響を受けていません。
そして何より観客動員数が非常に伸びています。
野球中継や視聴率の低下は、CS放送への移行やネット配信の普及による媒体の変化が一番の要因でしょう。
今ではDAZNでドコモユーザーなら月額1,000円で11球団の試合をいつでもどこでも見れる時代ですからね。
そんな時代にわざわざ地上波で見る必要ありませんし、「地上波の視聴率」なんて全く意味ありません(笑)
なので、野球人気低迷は間違えです。むしろ人気は上がっていると言っても良いくらいです。
しかし、油断は禁物です。
これからの多様化の時代では、趣味も多様化していく可能性が有ります。
そんな中プロ野球が発展して行くには、今からの規模拡大は必須です。
Jリーグを見本にして、チーム数を増やし、プロ野球のすそ野を大きくしていく活動を期待したいですね。
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恒例のCS放送理論ですが、かなり認識が間違っていますね。
CS放送でやるなら、一切地上波中継なんてしなくていいでしょ?
それとCS放送は、ミーハー層は見ていないこと。
コメント頂き有難うございます。
CS放送があるからと言って地上波が無くなるとは限りません。
そうやって選択肢を狭める行為にテレビ局のメリットがあるのでしょうか。
地上波でメリットがあるなら放送すればいいだけですよね。
なので CS放送へ移行=地上波なし という極論はあり得ません。
ミーハーはCSまでは見ないでしょう。
記事にも「根っからの野球ファンがCSへ移行した」と書いています。
中学、高校で野球しないのは坊主強制だからだよ。それが理由で何人もしなかった。遊びで草野球を多少嗜むていど。サッカー、バスケの方がモテるからね。野球はとても楽しいとは思うけど、坊主強制は嫌がる。野球界は坊主強制に危機感持った方がいい。
皆が憧れるのはダイヤのAやメジャーのような坊主ではないプレイヤーたちなんだよ。
1.日本において、いや世界かもしれませんが
報道において「プロ野球」は他のどの「スポーツ」より、きわめて優遇されていることについてどうお考えですか。
視聴率が、今、10パーセント前後くらいでしょうか。にもかかわらず、テレビにおいてはスポーツコーナーに入ると、毎日、必ず、こう始まります。「さて、プロ野球です」
誰々が、何本安打達成したとか、何勝したとか、どうでもいいことでも必ず優先的に報道します。昔よりはましになったと思いますが、(何しろ昔は、ドラマ放送中でも「番組の途中ですが、今から野球を放送します」とか、ありましたよね。)
質問ですが「プロ野球優先権」はかなりあると思いませんか。それが国民の「スポーツといえばプロ野球」という意識に繋がっている面はありませんか。
2.環境、年代などにもよるかと思いますが、私の人生において「プロ野球の話」で周囲で盛り上がることは一度もありません。ありますか?
日本シリーズでも、話の話題になったことはありません。
「昨日のベルギー戦さあ……!!」という話はあちこちから聞こえても、「昨日の先発投手のさあ…!」「昨日の中日とディー・エヌ・エー、見た!?」と聞くことは全然ないのですが。
あなたは、プロ野球が好きなのでしょう。
昨今のプロ野球の人気低下が許せないと感じているのでしょう。(許せるのですか?)
プロ野球の側にまず立って、「このデータを出せばプロ野球の人気が落ちていないように見える」というデータを集めているように見えるのですが。
ちなみにプロ野球の話をする人は見たことがありませんが(誘われて付き合いで会場に行ったことはあります)
サッカーと、意外にプロレスの話は盛り上がります。
プロレスは週に1回、午前3時からのテレビ中継があると聞いています。
あなたの地上波、CS理論で言えば「プロレス」は放送時間帯の制約があるから、正当な評価がされていないことになります。新聞にも記事など載りませんから、実態はわかりませんが、観客は多いようです。
あなたが「別にプロ野球を擁護するために記事を書いているわけではない」のであれば、「プロレス」についても分析していただきたいと思うのですが。
コメント頂き有難うございます。
長文には長文で(笑)
・日本は世界で野球が優遇?
世界的にみれば野球は全く優遇はされていません。アジアのほんの一部くらいでしょう。
日本では優遇されていますが、それは日本で人気があるからですね。
誰も求めていない情報を流すほど、テレビ局もバカではないです。
もちろん人気が落ちれば優遇は少なくなっていくでしょう。
・プロ野球優先権が「スポーツと言えばプロ野球」という意識に繋がる?
テレビの影響は絶大です。
メディアがテレビしかなかった時代に、そうやって野球を国民的スポーツへしました。
テレビは国民を洗脳するためのツールだったわけです。この役割は今も変わりません。
野球に限った話ではないので注意してテレビを視聴して下さい。
ではなぜそうするのか?
それはテレビ局にメリットがあるからで、野球推しをした方が良いという判断をしているからです。
・野球の話で盛り上がることが無い?
私はプロ野球の話題で盛り上がることはもちろんありますし、
サッカーなどの他のスポーツももちろんあります。(笑)
その人の環境による影響が大きいのではないでしょうか?
あなたが野球の話で盛り上がったことが無いからといって、野球の人気が無いという結論にはなりません。
あと野球が嫌いな人、興味がない人には野球の話はしないですね。
・プロ野球人気低迷が許せない?
プロ野球の人気がどうなのか?は全く気にしていません。自分が好きなスポーツの人気ってそんなに気になりますか?
私はただ野球が好きなだけです。人気があるから好きなわけではありません。
この記事はネタになるので「視聴率が低迷=人気が落ちた」というよくある意見が本当か?を調べただけです。
結論は記事の通りですね。
ただ、この記事は野球ファン以外によく読まれています(笑)自分の好きなスポーツ以外の人気が気になる方は多いようですね。
あと一応言っておきますが、私はサッカーも好きです。
海外サッカーはよくテレビで見ていますし、基本的にスポーツ全般は好きです。
・人気が落ちていないようなデータを集めている?
であれば、わざわざ中学校の野球部員数減少のデータなんて出さずにスルーします(笑)
・プロレスの正当な評価?
もちろんプロ野球同様に、地上波放送が少ないのでCSで見ている人が多いでしょう。
プロレス好きの友人がいますが、観客も多くにぎわっているようですね。
熱狂的なファンが多い印象があります。
参考に市場規模で比較してみるとプロ野球の1/10程(Jリーグの1/7程)みたいですね。
スポーツではかなり大きな規模です。
しかし、野球やサッカーに比べれば求めている人が少ないので、
掲載スペースが限られている新聞には載りにくいでしょう。
・あなたがプロレスの分析をしろ?
私がそれを調べなければならない理由がありません。
興味が無いのと、気になる人も少ないでしょうからやらないでしょうね(笑)
視聴率や観客動員数、競技人口、売り上げ、市場規模など調べればわかります。
プロレスに興味があるなら、あなたがやってみてはいかがですか?
レス拝見しました
私としては
>メディアがテレビしかなかった時代に、そうやって野球を国民的スポーツへしました。
テレビは国民を洗脳するためのツールだったわけです。この役割は今も変わりません。
この点ご理解なさってるのは凄いことだと思います。
うんうんと頷きます。
というわけで反論することも何もないです。
ただひとつプロ野球好きな方に聞いてみたかったことがあります。
私は高校野球は大好きでプロ野球が大嫌いで、「視聴率もないくせに毎日毎日テレビのニュースの枠をもらえて恵まれてるよな」と思ってます。
その件で検索するとどうしても入ってくるのが次の話です。
例えば18時から22時まで中継があるとします。その中で視聴率の良い時間帯で前半、として、例えば19時19分とか、無茶苦茶な時間で前半と後半に分けて、
明らかに1本の中継として視聴率を公開するよりも高視聴率として発表することをやっていると聞きます。
これは視聴率の低いプロ野球を、「実は今でもプロ野球は高視聴率である」とみせかける行為ではありませんか。
それも、視聴率リサーチ会社とも共同しての行為なのでしょう。
この点について伺いたいです。
それともネットのデマでしょうか?
ご返事頂きまして有難うございます。
・高視聴率にみせる行為?
おそらく「高視聴率に見せる行為」をやる可能性は高いと思います。
なぜならそういった行為はテレビ局にメリットがあるからです。
視聴率が高い方が広告収入は多いはずですからね。
ただし、やるとしてもルール範囲内でしょう。
ルール範囲内で少しでも視聴率が高くなるように工夫するのはビジネスとしては当然です。
これは野球に限った話ではなく、テレビ番組全般に言えることです。
・視聴率が無いのに野球のニュースが多い?
私は地上波をほとんど見ないのでわかりませんが、それだけニュースをやるということは、
需要がある証拠でしょうね。
逆に地上波放送が減って、ニュースで知りたい需要は増えているのかもしれません。
・最後に
あなたは「プロ野球優遇」について凄く気にされているようですね。
しかし、プロ野球の人気を客観的に見れば当たり前のことです。
1試合あたり3万人、1年間で2500万人が観戦するスポーツはプロ野球以外にありません。
それだけプロ野球の人気があるという事で、これは紛れもない事実です。
なのでニュースでの報道や新聞、メディアの露出が多いのは当たり前だと思います。
また、仮にプロ野球の人気が無かったとして、テレビ局が国民に「プロ野球は人気がある」と洗脳させるために、
プロ野球の報道を不自然に多くすると思いますか?
私がテレビ局の責任者であれば、そんな効率の悪いことしないでしょうね。
国民が求めている番組構成を必死に探して、視聴率の向上を目指し、広告収入を増やそうとするでしょう。
残念ですが、今のテレビはネットの普及により昔ほどの影響力はありませんし、立場が危うい状況です。
そんな状況で視聴者を無視した番組構成をしたら、視聴者はどんどん逃げていきます。
これは新聞もラジオも同じことです。
そんな自らの首を絞める行為をするとは思えませんよね。
なので、現在のプロ野球の報道は「視聴者が求めている」とテレビ局が判断している証拠です。
それが結果として「スポーツと言えばプロ野球」を後押ししているのは、先ほどコメントした通りです。
>また、仮にプロ野球の人気が無かったとして、テレビ局が国民に「プロ野球は人気がある」と洗脳させるために、
プロ野球の報道を不自然に多くすると思いますか?
私がテレビ局の責任者であれば、そんな効率の悪いことしないでしょうね。
思います。
よく言いますよね
「プロ野球はお荷物だ」と。
テレビは視聴率至上主義です。
にもかかわらず切り捨てない。
テレビ局はプロ野球を放送したくないのです。でも放送しなければならない何かがある。
知りませんけど、「ナベツネ」ですか?
そういうのの、圧力みたいなものがあるんじゃないですか。
だから人気がないのに放送し続けている
やれ「オープン戦3パーセントだ7%だ、天才!志村どうぶつ園放送してたほうが視聴率高いのに高い放映料払わなきゃいけないとか。
今日休みなのでテレビつけたらば高校野球。これは好きだからいいですけど。4時からEテレ?で放送するっていうからチャンネル変えたらプロ野球。中日?間違えたんですけど。同じ時間帯にプロ野球と甲子園やってる。ニュースはあいもかわらす「さてプロ野球です」隣のチャンネルではえがわすぐるですか?「内角高め〜低め〜」とか謎の「論理」を語ってる。映画見て寝るかと思って入力切替で地上波写すと今も野球やってます。
おかしいんですて。
テレビ局の都合なんですよね?
必ずしもプロ野球の人気需要があるからやってるわけではないですよね?
フジテレビの韓流押しと同じ。
分割視聴率やるのも「実際の視聴率は低い。人気がない。だから人気あるように見せるためにやってる」
ワイドショーでは、ただ昔、高く上がってくる玉をうまく取れるとか、飛んでくる玉を木でうまく狙って当てて遠くに飛ばすのがうまいだけの人がなぜか人生論語ったりしてるでしょう。
喝!ですか?
話逸れましたか?
で、視聴率のとテレビ局。
>そんな調子でやってれば視聴者は逃げますよね、そんな不効率なことしませんよね
それをやってるから、今プロ野球人気が下がって、視聴者も逃げてるんですよ。
「プロ野球選手になりたい!」なんて小学生がいますか?
いっぱいいるんでしょう。「テレビの中」「どこかの統計、調査の中」ではね。カープ女子とかね。
私の意見結論
1.プロ野球は人気がない
2.でもなんとかテレビ局は高い放映料払ってでもなるべく放送したい
3.でもさすがに3%とか5%はもう勘弁してほしい
4.だから試合4回まで放送はするけどもう無理って、4回で終えたりしてる
5.いわばプロ野球界に対する忖度。「ナベツネ」とかいうドンとか、野球しか見られない老人への忖度
5.つまりプロ野球は人気がない
6.洗脳に必死
7.そこはあなたも完全に否定はできないはず
つまりプロ野球「人気」は鵜呑みにはできない
もっと言います
8.ダラダラ、モタモタ、玉が飛んできたら拾いにいくだけ
9.みんなでっぷりと突き出たおなか。
10.おなか痛いとか指痛めたとかだけですぐ試合休むプロ意識の欠如(お金払ってきてくれてるお客さんに失礼)
11.でも当然な顔して3億、4億貰ってる
12.他のプロスポーツでは本業にアルバイトしてやっとやってる人も多いのに野球特権でうなるほどの金、金、金。
13.会場毎日超満員のはずなのに写真見ればガラガラ 公式発表3万人なのに1000人入ってるの?くらい(少なくともプロ野球見てない人にはそう見える。のは事実なので反論しても無駄です)ガラガラの写真とか、見たことないとは言わせませんよ
イコール、水増し。つまりプロ野球は人気がない。昔巨人だ、阪神だ、カワカミだとか言ってたおじいさんしか見ない
かと言っておじいさんが見ているならそれはそれでプ
かなりプロ野球が嫌いなようですね(笑)
一度反対派になると同意見しか受け付けなくなり、
同意見しか見えなくなるんですよね。
「統計、調査、動員数はねつ造」という考えをしているくらいですから、
とても冷静とは思えません。
もう少し冷静になった方が良いと思います。
さすがに「観客が1000人しかいない」ということを思い込もうとしているのは異常ですよ(笑)
もちろん雨天や振替試合などで観客が少ないケースもあるでしょう。
しかし、ある特定の写真だけで判断してしまうのは冷静な判断とは言えません。
あなたが好きな地上波のスポーツニュースで球場の雰囲気はすぐにわかりますし、
twitterやInstagramで球場写真を検索してみればすぐにわかりますから、調べてみて下さい。
CS理論であくまでコア層が流れただけといっていますが、ここで疑問。
1、なら地上波の中継はゼロで良いのでは?開幕戦は視聴率が一桁で普通なら日テレの水準でいけば打ち切りライン。
2、地上波で中継が需要がないのなら、地上波のスポニューでわざわざ沢山流す必要もない。
あくまで地上波やもしくはBSといった無料放送の話です。CSや動画のような有料放送は別。
コメント有難うございます。
1について
2017年のゴールデンタイムの各局の平均視聴率は10%前後のようです。
2017年のいくつかの野球中継の地上波視聴率を見てみましたが、5~10%でした。
ゴールデンであれば他の番組を流した方が視聴率は取れそうですね。
ただし、BSやCSで放送するために放映権を持っている場合は、地上波でも一緒に流しているケースがあります。
これはただ単に、視聴率だけではなく費用対効果も考えてのことではないかと思います。
なので、CSやBSだけでなく地上波でも野球中継を流すことがあるのではないでしょうか。
あくまで予想なので間違っていたらすみません。
2について
確かに視聴率は低いですが、他のスポーツに比べれば高い方だからではないでしょうか?
例えば、2017年のサッカー天皇杯決勝でも8%ほどです。
そう考えると特に何もない普通の試合で5~10%の視聴率が取れるのは、スポーツとしては高いですよね。
なので、スポーツニュースで野球が報道されるのは当然の流れではないでしょうか?
また野球はシーズン中、ほぼ毎日試合を行っているので、多く感じやすいのもありますね。
野球の昼間の視聴率ってご存知ですか?
巨人以外の中継なんて2%ぐらいが殆どですけど。
その巨人戦も昼間にそんなに取れません。
後、地方とかいうなら、その地方だけ沢山やればいいのではないでしょうかね?
CSの費用対効果なんて、視聴者からみたらどうでもよいです。つまり、つまらない番組でも、予算がかからなければいいとかいう理由は、電波を独占しているからでは?その電波を支配しているのは、読売ジャイアンツの実質のドン、NPBのドンのナベツネよ?この人、電波オークションも反対していますからね。民放が廃業しようと、我々は関係ないですから。ただ、無駄に電波に補助金が出ているだけです。テレビ局の都合なんて、視聴者は一切知らないです。赤字になろうと、どんどん需要のある番組を流さなければ、廃業しても構わないわけだからです。
結局、公共の電波を保有するマスコミに守られているという事実です。ナベツネ関連してくる以上。
コメント有難うございます。
野球嫌いな人はナベツネが好きみたいですね(笑)
視聴率は全日で3~8%程なので、昼間の休日であれば平均1~3%でしょう。
特に野球が低いということはないですね。
費用対効果はあなたにはどうでもいいかもしれませんが、
テレビ局からしたら費用対効果を考えるのは当たり前です。
どんなビジネスでもそうですよね?
あなたが生活する上で必要なものやサービスは、全て企業が費用対効果を考えて販売・提供しています。
あなたが言っていることは「お前の会社潰れていいから、無料で全て提供しろよ」という事と同じです。
もしあなたが社会人であれば、この質問は恥ずかしいですよ?
大学生ならちょっと恥ずかしいくらいで済むでしょうか(笑)
また電波オークションで格安で電波を使えている状況なので、
既存の会社が反対するのはあたりまえでしょう。
ナベツネだから反対しているというのは、ナベツネを意識しすぎな証拠です(笑)
既得権益を守るのは当たり前の行為です。
また民法が廃業してもいいという意見はあなたの一個人の意見にしかすぎません。
今のような民法の状態でもゴールデンでは10%前後の視聴率ですから、
これほどのメディアは他にありません。
無料のテレビが無くなったら大反発する国民はかなりいるでしょう。
それだけ国民がテレビに依存しているといってもいいでしょうね。
また需要とは人それぞれなので、
どうしても多くの人の需要を満たすのが優先になってしまいます。
なので、あなたの需要に一致していないからといって、
民法はつぶれても良いなんて理屈は通りません。
あなたの需要が他の人と違っているという事に気が付いた方が良いでしょう。
嫌々、民放が潰れて代わりに格安でネットの電波が使えたりしたら、その方が国民的にはメリットがあるでしょう。それで困るのはネットが使えないような高齢者ぐらいで、この高齢者の意見なんて聴いていたら、国は滅びますよ。
それに、電波オークションをやれば、参入したい企業はあるだろうから、日テレやTBS、フジ、テレ朝、テレ東が潰れようと大丈夫です。
私のコメントは「既存企業は既得権益を守ろうとするのは当たり前」といっただけで、
電波オークションを反対していませんが・・・
相手のコメントや意見はしっかり読みましょう。
もちろん電波オークションを導入して、市場原理を働かせることにより、
テレビ業界の改善を行っていくことは必要なことですし、
私もそうなって欲しいと思っています。
だいぶ野球と離れてきましたが、あなたは野球が嫌いということではなく、
野球を放送している現在の地上波にイライラしているだけなんですかね(笑)
とても頭の良い考察記事で笑わせてもらいました
10年後同じ内容の記事が書けると良いですね
コメント有難うございます。
頑張ります!
昔はある程度、テレビが野球中心なので野球は見てましたが、(当時はサッカー部)でしたが、今になったら
全く見なくなったし、嫌悪感しかありません。2018年でもこんな事を主張してる貴方様にはそれが何故か?理解
出来ないでしょうね。
野球は貴方様みたいな考えが多数だから〇も好きだし野球も好きって客層を減らしていってるのだと。いつ気づきますか?
「人気?」そら昭和時代から1強のプロ野球にはJは勝てないでしょう。だからサッカーバカにして何が楽しいの?
そもそもスタジアム立地も違うから、比較は難しいでしょう。
ただその中で地上波で冷遇されても逆に1万②万と呼べてるJの凄さは理解できないんですか?
「3倍」とかわざわざ下線ひいていますが、地上波の情報量考えればたった3倍なんですか?野球人気はとしても
捉えれる見方もありませんか?
貴方様みたいな多数のプロ野球ファンや野球と違いサッカーはバレーやバスケにもクラブ持って他スポーツにも貢献してます。
そういうところは逆に野球は見習うべきでは?
あと日本のプロ野球のレベルだと比較対象は、メジャーや欧州サッカーでしょ。下をライバルして野球はスゲエってほざいている
あなた様の主張を見ると、これが日本最大のプロスポーツのファンのレベルかと情けなく見えます
コメント頂き有難うございます。
また野球嫌いからのコメント(笑)
あなたは野球のニュースや放送があると嫌悪感を抱くかもしれませんが、
野球好きにとってはその逆です。
あなた中心で物事を考えることはやめた方が良いですよ?
そんなあなたには無料の地上波なんて視聴せずに、CS放送を見ることをおススメします。
この記事を読んで私がサッカーをバカにしていると感じているようなら、
残念ながらあなたの読解力は非常に低いです。
私はサッカーも大好きなのでバカになんてできません。
3倍は観客動員数のことですね。
地上波で優遇されようが、されまいが事実を言っているまでです。
また、サッカーが人気ないなんて言っていません。
「3倍あるから人気は低迷したとは言えない」と書いただけです。
勝手な妄想で批判をするのはやめましょう。
あなたは「下をライバル、野球は日本最大のスポーツ」とコメントしていますね。
このコメントは野球を日本最大のスポーツと認めつつ、自分からサッカーをバカにしています。
この矛盾はなんでしょう(笑)
私の大好きな日本のサッカーをバカにしないでください。
最後に私の思っていることを。
日本サッカーはプロになって約25年ですが、
現在種をまいている段階で、まだまだこれからです。
今後は日本のスポーツでは野球を超えていくのは当然の流れです。
サッカーのビジネスとしての仕組みはよく考えられているし、
さらに改善していこうとする活動も盛んです。
そういったサッカーの姿勢は、野球も他のスポーツもどんどん学んでいくべきです。
記事内でもそう書いていますのでよくお読みください。
質問なんですが、ナベツネや宮内をなぜnpbは追い出さないのですか?
地方密着の逆をやる人間がなんで実質トップなんですか?ファンから不人気の人がずーとトップって不思議なので。
そして、ファンはなぜ文句をいわない?ナベツネや宮内の奴隷じゃあないなら、追い出せばいいのに。
いやなら日本のプロ野球なんてみないで、なんでメジャーリーグをみないのか?
にゃにゃさんお久しぶりです。
コメント有難うございます!
私はナベツネや宮内は嫌いではないですし、そもそも興味は全くありません(笑)
なので、正直なところ詳しいことは全く知りませんし、
ネットやマスコミの情報が全て事実だとも思っていません。
このナベツネとかもマスコミの洗脳によるものがかなり大きいんでしょうね~
私たちはそういった洗脳に騙されないようにしないとです。
また、常識的に考えて一球団の役職にNPBは介入できないでしょうから、
NPBが追い出すという発想はおかしいと思います。
その常識的ではないのがNPBなんですけど。
古くは正力からだけど。この正力なくして、NPBは発展しなかったわけですから。
コミッショナーだってナベツネのツテとかありえないでしょ?だったらもっとマトモなコミッショナーを連れてきますよね??飛ぶボールを勝手に隠して使用しだすコミッショナーなり。普通は即クビですが。
これが常識的ではないといっています。
何しろ、公共物なら財務諸表もみせればいいだけで、そうすれば日ハムの移転問題も解決するかもしれないですからね。
マスコミの情報を無視って、プロ野球球団の親会社にマスコミがいるのに、、読売グループ、中日新聞。
コメント有難うございます!
にゃにゃさん詳しいですね(笑)
野球好きということがわかり安心しました!
人事で知り合いの伝というのは一般的ですし、それが悪だとは思いません。
ナベツネだからといって気にしすぎではないでしょうか?
ダメなコミッショナーであることは同意しますが(笑)
また、飛ぶボールもわざわざ公表すべき内容でもないですし、
MLBでも同様のことが起ったり、サッカーでもボールによって特性はだいぶ違うようです。
その他のスポーツも同様でしょう。
それを公表するかしないかは、その組織の方針によるでしょうね。
まあ、コミッショナーが虚偽の説明をしたのは大いに問題ではありますが(笑)
日本ハムの移転問題?
これは何か関係があるのでしょうか。勉強不足で申し訳ありません。
マスコミを無視しろとは言っていませんが、
全て鵜呑みに出来ないですよね?
マスコミなどの情報から自分自身で正解を判断する能力を身に付けましょうという意味です。
プロ野球の親会社にもマスコミはいますが、他のマスコミも沢山います。
にゃにゃさんが思っている通り、今のNPBがダメなのは私も同意です。
しかし、それだからといってプロ野球人気が落ちたとは言えません。
ただ、今後はもちろん厳しいと思いますので、改革は必須だと私も感じています。
ZOZO参入で一気に改革が起ることを期待したいですね。
ダメな原因が読売のドンのナベツネやオリックスの宮内ではないかといっています。
地域密着の真逆をいうこの2人がいる時点でおかしいだろうし、普通は読売に対してもう少し、NPBから何かいうでしょう。NPB(オリックスを除く他10球団)>読売なら。そしてコミッショナーもクビです。野球ほど、反発係数なりに敏感な競技は現実にないでしょう。高校野球でさえ金属バットの反発係数を木製バット並みにしろ!という意見がでているのに。
後、球団を持っている読売グループや中日資本(名古屋のCBC、東海テレビ、テレビ愛知なり)や、ヤクルトの株主でもあるフジサンケイグループ、いまだに横浜の株を少しは保有しているTBSなり、まずテレビ局はテレ朝とNHK、テレ東以外のキー局は野球と関わっているわけだし、関西のマスコミでは関テレとかに阪急阪神の人間がいたりと、マスコミとべったりですが??
NPBとマスコミなんて切っても切れない関係なのは事実ですから。その筆頭格が読売グループですよ。正力とNPBの歴史を知れば後継者のナベツネ1人の存在の大きさなんてわかると思いますけど。
正力の利権こそがNPBのカラクリですから。
なんかプロ野球人気というテーマから、
NPBの人事にテーマが変わっていますね(笑)
そもそも何をもってNPBがダメと言っているのでしょうか?
NPBをここまで作り上げてきたという点では、良かったのではないでしょうか。
ただ、今後はこの体制は変えて行かないと、ダメですけど(笑)
様々な球団経営があるべきですので、
地域密着が正解ということはありません。
実際に他スポーツでもそれで成功しているチームは多々あります。
ボールについてはサッカーも非常に影響があり、テレビで特集をやっていたほどです。
テニスとかも同様に影響は凄いですよね。野球に限った話ではありません。
また、かつてのプロ野球がこういった権力によって作られた背景はあります。
しかし、時代背景とともに変化しないといけいない時代へと移り変わっています。
こういった過渡期には様々な問題が出るのは一般的です。
まさにこういった問題が出てくるという事は
プロ野球が変わろうとしている前兆なんですね。
2000年以降にプロ野球に参入した企業は非常に優秀です。
そして、こういった球団はこれからも増えていきます。
彼らがプロ野球界を健全なものに変えてくれることを期待しましょう。
そうならなければ、プロ野球界が衰退して行く可能性は高いでしょうね。
あ、さっきにゃにゃさんが言っていた、NPBの財務諸表と日ハムの移転問題について教えて下さい(笑)
原監督の1億騒動で普通は原をまず出禁させるだろうし、元々、文春あたりから出てくるあっちからの写真のやつを全てもみ消しいません??
調査もロクにせず。
あと、動画中継、ダゾーンは11球団なのに、読売だけHulu。こういうパワーバランスからナベツネの力は健在であるのでは??といってます。
日ハムの件。
札幌市とドームの交渉する時に、観客動員数の本当の実数(シーズンシートなりのチケットを購入して来場していない客もカウントしたりしていたら実数ではないのだから)でもっと少ない人数なら、もう少し札幌市は譲歩するのでは?といっています。つまり、本当の来場者数を出していないから、札幌市は値切らないのでは?いっているのですよ。
後は財務諸表を日ハムの球団の本丸自体は公開していません。というかNPB球団本丸で公開しているのは横浜denaぐらいでしょう(これも陸上部やBリーグの川崎の財務諸表とまとめているけど)。
この財務諸表を公開しないと札幌市は値切らないといっています。
コメント有難うございます。
にゃにゃさんが言いたいのはわかります。
先ほども書きましたが、問題が多々あるNPBの体制を変える必要があるのは
同意見です。
これについては反論していません(笑)
DAZNに関しては、費用対効果を考えての判断でしょうし、
なんでもナベツネに繋げすぎですよ(笑)
もちろん価格さえあえば、巨人の放送も加わるでしょう。
推測で「ナベツネだからDAZNの巨人配信をしていない」という偏った考えはやめましょうね。
話を戻しますが、結局そういったことがプロ野球人気の低迷へ繋がったかと言うと、
そうではないですよね。
本記事のデータを見ればそれは明らかでしょう。
もちろん何度も言いますが、今後は今の体制は厳しいので、
新たな改革は必須と言えるでしょうね。
日ハムの件は今回と全く関係ないですね。
それは日ハムの問題です。
それは読売側だけの都合でしょう?他は動画で沢山見てもらえるように、パリーグだけならパリーグTVという動画もあります。つまり、読売が我慢さえすればダゾーンでできるわけですよ。なぜ、読売だけ我慢しないのかです。多数決で決めたら、普通はダゾーンで一括にするでしょ?沢山、野球ファンだって契約したくないに決まっているし、動画はCSみたいな野球パックみたいなのはない。つまり東京ドームの読売戦は観れないのですよ。この辺りが非常識な組織だといっています。
それから動画のまとめ売りもそうなんですが、放映権料の独り占めでしょう。
実際にペナントで唯一、ナイターのキー局全国ネットをやっているのはいまだに読売だけですから。年間3試合もNHK総合の全国ネットナイター中継をしているは東京ドームの読売主催の試合のみ。つまりNHKから地上波全国ネットナイターの高い放映権料が入るのは読売だけです。ここなんですよね、わざわざ東京ドームではなくて、他の球団の主催している巨人戦でも良くないのか?という事ですよ。どこも、民放は中継したくないのは明確なんだから、だったらNHKなら、昼間全国ネットたまにやるようなところなら大歓迎なハズなんですよ。要はせめてNHKから入る金ぐらいは分配できる仕組みにすればいいのにしないところ。
後、コミッショナーの歴史を知ればわかりますけど、一度正力松太郎が代わりにやった事があるんですよ?
というか正力松太郎賞とか沢村賞とか結局読売によって動いてきた過去、そして正力松太郎の権力を知れば、その後継者のナベツネの存在は無視できないでしょ。
原にしてもいまだに出禁にさせないんだし。他の競技ならコンプラ違反でアウトだから。
謎なんですよ、たかが選手といった人間を本来追い出すべきなのに、なぜかいまだにでてくるところ。ファンはナベツネ嫌いといいながら、許している異常な図。嫌ならたかが選手といった人間を追い出せばいいのに、なんで出来ないのかを知りたいのですよ。出来ない理由があるだろうから。
たかが選手といった人間がいまだに力を持っていてでてくるから非常識といっているのです。
にゃにゃさんのおっしゃることはよく分かります。
どこの組織にも権力というものはありますからね~
もちろんNPBもそうなのは同意意見です。
DAZNについてはどういった交渉がされたのかわからないので、
判断しようがありません。
メリットがあれば巨人だって加わると思いますし、
daznの交渉がまずかった可能性もあるでしょう。
まあ、daznに加わるのは時間の問題と思いますが(笑)
地上波ナイター3試合しかないんですね~
これだけだと、たまたまかもしれませんし判断しようがありません
もちろん、NPB全体が潤うように分配金などの制度は必須でしょうけどね。
にゃにゃさんがおっしゃっている「なぜナベツネを追い出さないのか」という疑問ですが、
そんなにナベツネ嫌われてるんですかね。
そもそも、多くのプロ野球ファンは気にしていないのではないでしょうか?
時間があれば調査してみようかな。
私は全く興味がありませんので、そのような気持ちはわからないんですよね~
年齢的にもそのうちいなくなるだろうと思っているくらいですかね笑)
読売のメリットではなくて、プロ野球全体のメリットかどうかを話していますが、そもそも読売の損得勘定が出てくる時点で読売主体の話になっていますよ、強引に他11球団で無理矢理ダゾーンに入れさせたらいいのになぜできないのですかね??リーグ主導に出来ない理由でもあるのですか??
たかが選手って、他の競技のトップならまず言わないし、仮に言ってクビにならないなら、署名したり、リーグのスポンサーの不買運動なり必死で抵抗して、嫌でもクビに持っていくでしょ?
つまりは、プロ野球自体がうちは異常なんだと言いたいんですけどね。結局ナベツネの奴隷かなんか何ですか?たかが選手なんていう人間をいまだにファンを含めて追い出さないのだから。
ここのまとめで、ファンについていうなら、ナベツネの奴隷達って書いたほうが手っ取り早いかもしれませんね。たかが選手なんていう人間を追い出さない連中がファンなんですから。神経が異常ですよ。
球界全体の話なら、なおさら巨人のせいにするのはおかしいでしょう。
なぜ、巨人だけが球界の為に不利を被らなければならないのか疑問ですし、
球団として自分たちの経営を全うするのは当然です。
もちろんNPBがDAZNと協力して、全球団放送を推進していくのが
一番良いと思いますし、それが出来ないNPBにこの件の問題があるということですね。
なのでナベツネのせいではないでしょう。
また「たかが選手」というのはもちろん大問題ですが、
それに対してどう思うかはファンそれぞれの価値観でしょう。
あなたは、自分の価値観を押し付け、野球ファンをバカにしたいだけなんですよね。
ということは、にゃにゃさんはサッカーファンですかね(笑)
また、これについてちょっと調べてみると、
この「たかが選手」については、この発言を引き出した古田の無茶な要求について、避難のコメントもあります。
さらに、この「たかが」というのは経営側と現場という立場の違いという意味での発言であって、
バカにしたコメントではない事は、この後のコメントと見ればわかると思います。
結局、こういった発言は、ある特定の部分だけクローズアップされ、
一人歩きして非難の対象になるんですよね~
にゃにゃさんもマスコミに洗脳されないようにご注意してください!
ナベツネがたかが選手と言いたくなる理由はわかりますよ。自分のおかげで、高給の年俸が出せているという事を理解して自負しているから。選手も単純に知らないバカか、知っていながらいってプロレスみたいな事をやっているかのどっちかですから。正力松太郎が作った利権の後継者であるナベツネですから。要はナベツネ>選手や首脳陣みたいな構図じゃないと、プロ野球が維持できないのか?どうかを聞いているんですけどね?
司法を抑えたり、財務省を抑えたりできるのはナベツネの力ですから。司法は野球賭博や週刊誌報道の裏社会との疑惑、財務省は財務諸表公開の問題(札幌市とのドーム問題はこれに近い)。正確なデータを公開すると色々とまずい物が出てくると推測できるから。マスコミ報道のコントロール。報道しない自由を容易に行使できる特権(いわゆる記者クラブを仕切っているのがナベツネだから)。正力の時からのメディアをみていたら容易でしょう。
つまりは、年俸下がったり、身売りが増えたり、地上波の報道が格段に減ったりしても野球見るのか?といっています。
巨人だけが球界の不利を被らないといけない?
→東京をはじめとする全国がホームであるから。球団ごとにバラバラなんて、そもそも巨人ファンも迷惑でしょう。年間半分の試合はHuluで中継ないんですから。他の球団のファンはもっと迷惑。
それから、コンプラ違反の監督を普通は戻さない。やっぱり野球ファンがおかしいと思うのが、この辺りですよ。一億あげた監督を平気で監督に戻す、感覚がおかしい。普通のモラルがないとしか言えない。親会社のマスコミの感覚なら当たり前なのかもしれないが。
ちょっとあなたの主張がわかりにくいので一旦整理しましょう(笑)
要は「現在のプロ野球界はナベツネによって支えれれており、いなくなれば破綻する」、
そう主張しているのですか?
東京をはじめとする全国がホームであるから。
→全く理由になっていませんが(笑)
逆に巨人がhuluなんだから他球団が合わせれば良いとも言えますよね?
これに関しては、あなたの巨人嫌いという個人的な感情が入っていると言わざるを得ませんね。
冷静に判断しましょう!
原監督の件については、興味もないですし、詳しい事実関係も知らないので判断できません。
一般的に言って、日本人ってスキャンダルに厳しいですよね~
一斉に悪者を叩きますからね(笑)
一度くらいの過ちは誰にでもあるでしょうし、特に日本人は寛容な心を持った方が良いんじゃないでしょうか?
もちろん、規約がある以上はそのルールを守るべきなのは言うまでもありません。
読売がHuluだから他が合わせる→これって単純に読売の資金源になるだけでしょ?ダゾーンとHuluがNPBとして購入したい金額で競争させたら、ダゾーンが勝ったとしたらHuluでは読売戦も中継出来なくなる、そして読売としたら、自分達に放映権料が入る金がHuluより減る、そもそも野球の放映権料ってグループ内部で回すから旨みのある仕組みなんですけどね。Huluと日テレの関係はご存知だろうから、独り占めしたほうがお得。こういう金回りが財務絡みの問題でもあるんですけどね。
それから、放映権料を分配させなかったら、阪神や中日の経営は厳しいでしょ?親会社が金ある訳でもないし。広島以外の他は親会社が補填するから問題ないだろうけど。この補填こそ、財務諸表の非公開の理由なんですけどね。
後は動画に主導権を渡すと、そもそも今まで築いてきた正力の作ったカラクリが崩壊するから。
裏社会と関わった人間は寛容になれる訳がない。
八百長なりの問題にも関わるから。こういうモラルからして異常。賭博の問題なり。昭和ですかね?もうすぐ平成が終わろうとしているのに。まさか、清原のような人間を肯定しているのですか?ドーピングも肯定しているよう感じですよね。覚醒剤なんて、スポーツ選手なら自動的にドーピング確定ですから。
第一、読売新聞や日テレはボクシングには徹底的に叩いたくせに原は無視ですか??これが報道しない自由なんですよ。プロ野球ファンってやたらとマスコミ批判するくせに親会社には文句言わない、これが奴隷といっている理由なんですけどね。
一億やって覚醒剤の購入の資金源にして、また中毒者増やして税金使うのですか??過ちも何も犯罪行為。
すみません。
論点がかなりズレてきており、また、あなたは私のコメントをそもそも読んでいない(笑)
コメント欄が荒れているので、これ以上この話を続けるのはやめましょう。
あくまで、この記事は現在のプロ野球人気についての考察ですし、
そもそもこういった話に興味がないし、
当事者でのない限り事実関係は不明ですので、私も安易に回答できません(笑)
結局、あなたの主張の大半は推測なんですよね~
しかし、あなたがプロ野球界に不満を持っているのはわかります。
そして、私に愚痴をぶつけたい気持ちもわかります。
こんなところにぶつけないで、自分で発信してみたらいかがですか?
今の時代は誰でも容易に発言が出来ます。
あなたがプロ野球界についてかなり詳しくご存じなのはわかりますので、
そういった内容を発信して行けば、賛同者も得られるでしょう。
こんなところで愚痴を言っていても何も始まりませんよ?
勇気をもって発信してみましょう!
うちが因みに財務諸表として一番知りたいのは、読売と阪神と中日の放映権料ですけどね。つまり、在京、在阪、在名のテレビ局がいくら放映権料を出しているかがわかると、選手の推定年俸と相互性がわかるから。これでNHKが一つの球団に肩入れしているかどうかももしかしたらわかります。
だから、マスコミマスコミうるさく言うんですよ。
それと、できれば全球団の法人シーズンシートと個人シーズンシートの収益や毎試合の観衆発表の比率とかも知りたい。
特に法人シーズンシート。自分も法人シーズンシートで何回かバック裏とかで見たこともあるので、その裏側をデータで見たいんですよね。これを考察しないとわからない事が多すぎますから。
こういうデータを出す時は本丸の財務諸表の比較こそが、一番わかりやすいです。
球団の親会社や資本メディアが発表した都合のいいデータだけ使っても仕方ないのです。
球団の親会社や資本メディアが発表した都合のいいデータだけ使っても仕方ないのです。
→これについて、この記事では対象は観客動員数の数字くらいで、その他のデータは影響が無いと思います。
観客動員数については、シーズンシートが実数なのかどうか、事実関係は確認出来ていませんが、
それが本当だとしても、影響は少ないでしょう。
実際に球場に行ってみるとわかりますが、10年前と比べ、観客はかなり増えており、
私の感覚では発表数値と大差はないだろうという印象です。(個人的感覚ですみません)
それでも、あなたが言うように一番明瞭なのは財務諸表でしょうが、これは各球団の方針ですからね~
放映権料は私も知りたい情報のNO.1ですね!
とりわけ中日は法人シーズンシート率が高いからかなり問題でしょう。あそこは一度、消化試合でもない6月の交流戦の地方で流れた試合で7千弱という数字を出しています。つまりシーズンシートの客がいないとこんなもんだと推測できる数字のサンプルです(これも完璧ではないだろうけど、実数に近いでしょう)。
要は日ハムの札幌市とのドーム問題も、ドームのサイトをみればわかるのですが、使用料で2万人越えるかどうかで変わるからなんですけどね。加算料金を2万超えると取るから。
だから、きちんと来た人を報告していたら、もう少し値切れるかもと言っているのですけどね。2万切れば加算料金を払わなくて済むわけだから。
因みに巨人の放映権料って日テレに吹っかけている可能性があるからきになるんですよね。70試合近くを地上波価格で、BS中継が殆どなのに、だから週刊誌で一部流れていましたから。選手の年俸と相互性を考えると。
流れた試合はそもそも観客は埋まらないですからね~
参考にならないでしょう。
阪神の甲子園の試合ですら、流れた試合は消化試合でもないのにガラガラでしたよ(笑)
しかし、にゃにゃさんは色々ご存知ですね~
マスコミ関係の方なんでしょうか?
ただの野球好きなのでしょうか?
気になります(笑)
普段から、法人シーズンシートに依存しているからですよ。
この法人シーズンシートの実態こそが気になりますね。色々な情報によると、いきなり会社に巨人の営業から電話かかってくるとかね(読売やナベツネに恩義がなければ問題ないんだろうけど)。
原の一億じゃないが、あっち系の企業がシートを契約しているとか、タニマチの実態を知りたい。
タニマチの存在こそ法人シーズンシートの実態ですからね。
どういうタニマチがいるのかを詳しく知りたい。
いや、あれが法人シーズンシートの影響となると、
半分以上が法人シーズンシートとなってしまいますので、
それはあり得ません。
ちょっと考えが極端すぎですよ(笑)
またナベツネとか原の話ですか。あなたも好きですね~
いい加減その話はやめましょう~(笑)
今度この話が出たらスパム扱いとしますので、ご了承ください!
サカ豚発狂しまくってて草
コメント有難うございます。
野球人気についての記事なのですが、
見ているのがサッカーファンが多いようで困っています(笑)
大変面白く読ませていただいてます(特にコメント欄を笑笑)
大体こういう話に食いつくのって絶対一部のおかしなサッカーファンなんですよねえ笑 ツイッターなんかでもよくこういう話題が転がってます。
自分はほぼ野球寄りでサッカーも嫌いではないというスタンスですけど、普通に日本で生活していたらサッカーの話題より圧倒的にプロ野球の話題の方が市民権を得ていると感じるのが普通でしょうが、そう感じない方もいるんでしょうね笑
昨日のドラフトの盛り上がりは凄かったですねー。あの盛り上がりを見ているとプロ野球人気はまだ安泰だな、と思います笑
コメント有難うございます。
おっしゃる通りで、コメント欄がひどいことになっており、恥ずかしいです(笑)
こういった人たちは、
現状を知っていてわざと言っているのか?
自分が見たい事や知りたい情報しか信じないのか?
の二択なんでしょうね~
昨日のドラフトは凄かったですね~
本サイトも、サーバーダウンしてしまうほどのアクセスでした!
こういったことからも、まだまだ野球人気はあるなと感じています。
はじめまして。面白い記事をありがとうございます。
昨年でしょうか、高知の新聞が少年野球の深刻な不人気を報じていましたね。
明徳義塾や高知商など強豪校があり、野球どころと言われている高知でさえも…と驚愕した記憶です。
自分は少年野球経験者で、自慢ではないですが区選抜候補まで行くくらいの腕前でした(笑)。
今でも草野球をしたりします。
自分から見て、一番問題なのは少年野球の深刻な不人気だと思います。
今の子供達に野球好き?と聞いても好ましい返事はなかなか返って来ないです。
理由としては
1.旧善とした指導体制がいまだに主流
精神論や体罰至上主義の指導者がいまだに多いです。野球の指導をしたいというよりも、子供を合法的に痛めつけて楽しんでるんじゃないかって指導者がチラホラ。坊主強制も「強制してないけど子どもたちが勝手にやってる」ということにするチームが…
2.父母の間でのマイナスイメージ
特に父親が「子供のときに無理やり野球をやらされた、本当は●●をやりたかったのに…」とか「好きな番組を野球で潰された」という思い出を持っているケース。母親目線だとお茶当番ですね。
自分もポケモンが巨人戦で潰された時は悲しみに打ちひしがれましたw
3.他のスポーツの台頭
サッカーは言うまでもないですが、最近ではバスケもBリーグが出来て盛り上がってるし、水泳も日本のお家芸になりました。バレーも最近強くなったし、ラグビーは来年W杯が日本で開かれることもあり注目度がうなぎ登り。ゲームだってeスポーツという分野が日本でも発展しつつある状況で、野球の取り分が減るのは仕方がないです。
(ちなみにパワプロも立派なeスポーツです。この前大会やってましたね)
この3点が今の小学生~中学生における深刻な野球不人気につながっている印象です
確かにプロ野球に限って言えば、動員数がここ数年で伸びてきており、人気復活の印象を受けます
(伸びている理由については、古参ファンのリピート率向上効果もあるでしょう)
が、今のままでは確実に野球は日本でもマイナースポーツになります
若い子ほど野球に関心がなく、今は良くても次第に落ちていくのが目に見えていますからね
子どもたちを何とかする、野球嫌い、無関心にしない…長期的な視点をもって野球改革をしてほしいものです
コメント有難うございます。
私も野球好きではありますが、子供の時に好きなアニメやドラマが
野球によりつぶされたことがあり、悲しい思いをしました(笑)
なので、プロ野球放送が早々にCSやBSメインに移行したことは、
野球嫌いを増やさないという意味ではナイス判断だったと思っています。
さて本題ですが、現在はプロ野球人気はまだまだ健在です。
しかし、エターナルカオスさんのおっしゃる通りで、
・趣味や娯楽の多様化
・少子化
といった波が、プロ野球界に押し寄せ始めており、
子供たちの野球への興味関心を低くしている現状でしょう。
(ここら辺に関して、記事に書いていないので、
エターナルカオスさんの見解を参考にさせて頂き、
調査して記事に盛り込みたいと思います。)
なので、記事にも書いた通り、プロ野球の拡大・発展により、
子供たちへの野球普及活動をしていかなければ、
近いうちにNo.1の座を維持できなくなると思います。
JリーグやBリーグや海外スポーツなどの改革をお手本にして、
プロ野球界の改革は必須でしょうね~
いえいえ、こちらこそありがとうございます。
趣味や娯楽の多様化だけでなく、スポーツ全般への関心の低下も一つの事実かな、とは思ってます
スポーツ自体もおそらく今後は「習い事」化すると思いますし
今後は教員の過度な負担になっている部活動を更に学校から切り離す方向で動くと思われます
そうなるとスポーツへの親の関心度次第でどうにてもなる状況になりますよね
野球中継がただの「バラエティ番組」でしかなくなってしまうのかも…
レクリエーションなら体育で十分、と考えれば野球なんて尚更触れる機会がないでしょうし、
がっつりスポーツをさせたい、という家庭は、例えばサッカーならJリーグのクラブユースを選んだりと二極化が進みそうです
野球は中学までは街クラブに支えられている要素が大きいですが、高校は部活依存が大きく、
昨今の教員に部活の顧問をさせるべきでない、という流れから苦しい立場になる可能性が高いです
専門の顧問を置けるのはスポーツ系私立や体育科がある公立高校くらいでしょうし…
(ここを何とかする=甲子園至上主義終了の流れなので朝日やNHKが黙ってないでしょうが)
少子化に関してはもう止められない、改善することは無いと思います
唯一の抜本的な策「女性は40歳までに3人生んで育てろ」なんて法律作ることは許されませんしね
なので今後も少なくなるパイの奪い合いになるのでしょう
そうなったときに、奪い合う、というよりは、アメリカのようにシーズン制にしていろんなスポーツに関心を持ち続けるような仕組みもいいかもしれませんね(この辺は教育制度の改革まで行ってしまいますけどね)
やはり自分で楽しむ(楽しんだ)というベースがないと、よほどの物好きじゃない限りは無関係なスポーツ中継ってみないですもんね
では、次の記事も楽しみにしています
学校も含めた教育の変化もこれから影響出てくるでしょうね~
そういったところまで考えた「野球界全体の改革」が
必要な時期になっている、とますます言えそうです。
色々考えさせられる素晴らしいコメント頂き感謝いたします。
こんにちは。たまたまネット検索してたらたどりつきました。楽しいHPですね。
私は野球もサッカーも大好きですが、野球への憎しみに情熱をかけてる方っているのですねw
まあ野球を嫌うのは本人の自由ですが、サッカーファンのふりはしてもらいたくないですね。多分サッカーには興味ないでしょうから。愛情の反対は憎しみでなく無関心です。
さて本題。野球の人気の推移、ですが、何をもって「野球人気」の指標とするかで変わってくるでしょう。
・野球の(他の競技、他の娯楽との)相対的地位
・視聴率(関東地区の)
・観客動員
・経済的効果
・「野球ファン」の定義
野球の相対的地位は下がってるでしょう。これはしょうがない。昔は野球しかプロが無かったが今はバスケもサッカーもあるのだし。昔は放課後は空き地で野球、週末は少年野球(クラスの半分は入っていたような)、夜は巨人戦ナイター。今は他に娯楽もある。部活が野球が一番人気と言う時代じゃないのもある意味当然。「朝は学校も職場も巨人戦の話題で持ちきり」と言う時代を懐かしむのは年寄りのノスタルジックでしかないと。
上に関連しますが、昔は「すべての国民が野球ファン」で、「すべての野球ファンが巨人ファンかアンチ巨人」で、「ゆえに全ての国民が巨人戦を見る」と言う図式がありました。そんな時代が二度と来るわけありません。巨人戦視聴率の低下は必然でしょう。テレビソフトとしては今後どうなるか?国民的ソフトは今や完全にサッカー日本代表になっているでしょうが、野球日本代表がどこまで近づけるか?ですかね。ペナントレースは、実は地方ではけっこうまだやってます(管理人さんはどこの地方にお住まいですか?)。今や12球団での地上波露出ワースト3が巨人、ヤクルト、オリックスだとか。今後の地上波中継増やす鍵は関東における巨人人気の復活ですかね。テレビ局の編成は東京キー局中心ですから。
観客動員は圧倒的に増えてます。これは間違いない。昔は巨人戦以外ソフト価値は無いに等しかった。今は広島戦も横浜戦もプラチナペーパー。不人気の象徴だったロッテでさえ週末はいっぱい入っている。プロ野球が「巨人密着」「親会社密着」から「地域密着」にシフトした結果でしょう。球場に来る人のほとんどは球場周辺の地域からなのですから。「地域密着」は古今東西プロスポーツの基本。
経済的効果も昔よりはるかに増えています。主な収益が「巨人戦のテレビ放映権料」「親会社の赤字補填」から「ファンが落とす入場料」「グッズ購入料」「(親会社以外の)広告費」にシフトしていますから。
で、野球ファンが増えてるのか減ってるのか?これは「野球ファン」をどう定義するかで変わりますね。「実際に球場には行かないが、テレビで巨人戦見る人」を「野球ファン」と見るか、「実際に球場に行き地元の球団を応援し、グッズを買う人」と定義するか。前者なら野球ファンは減ったでしょう。これも時代の流れ。でも後者なら確実に増えてるでしょう。野球ファンが減ったか増えたかはそこのところの定義をはっきりさえない限りナンセンスですね。
最後に、野球関係者が「野球とその他、巨人とその他」の時代を懐かしんでるようなら無理ですとか答えようないですね。「数ある人気スポーツの一つ」でいいのではないかと。「マイナースポーツ」に陥ることはないと思いますが、世界的のはマイナーですから。
ちなみに私は小中高大草とずっと野球をやってきました。
長文失礼します。
コメント頂き有難うございます!
素晴らしいご意見を頂き感謝いたします。
徐々にこういったコメントが入ってくるようになって嬉しく思います。
私は関東地方ですが、地域のチームが無い為、野球の地上波放送はほぼありません。
そういった地域は巨人戦を昔からやっていたと思いますから、
現在は野球中継が無いといった状況でしょう。
逆に、地域球団があると地域の放送で野球中継が増えているといった感じでしょうね~
実際に他県に行くと、地域球団の試合を中継しているのをよく見ます。
「野球人気」について、確かに何をもって「野球人気」というのは議論の余地がありますね~
改めて考えてみると、視聴率や観客動員数は一つの指標になりますが、
結局のところ「市場規模」で判断するのが良いと思いました。
逆にそれでしか判断できないでしょうね。
テレビのみのファンであっても、球場へ行くファンであっても、
野球に関連することについては結局、経済規模に盛り込まれますからね。
もちろん経済規模といっても、どこまで加味しているのかは
公開しているデータを調査してみないとわかりませんが・・・
記事内では市場規模について触れていないので、こういったデータが収集できれば、
その分析も加えて再度結論を導きたいと思います。
新たな気付きを教えて頂き感謝いたします!
コメント失礼致します。
大変興味深い内容でした!
プロ野球の現代における立ち位置を理解してこれからの業界発展に向けて考えていかなければいけないと思わせてくれる記事でした。
Jリーグの勢いはもちろん、BリーグやTリーグといった他スポーツも魅力度を高めてますからね!
個人的にはどのスポーツにせよ、国内リーグがいずれプレミアリーグやMLB、NFLといったように世界的なリーグになってほしいと思っています!(規模的に非現実的かもしれませんが)
2点お聞きしたいです。
1.私自身もこういった様々な観点からのスポーツにおけるデータの収集に興味があります。
差し支えなければ、ファン人口の推移以外のデータも出典元を教えて頂けないでしょうか。
2.また、私は事業拡大の1つの案としてNPB主導によるネット配信サービスの強化を考えています。(今のパリーグTVのような形)
しかし、どうしてもセリーグのようにまだ各球団主導の形が残っており、パリーグでもやっと組織として形になったばかりと、まだまだ「12球団が1つに」とはいかない状態です。この現在の形からNPB主導の形に移すには各球団にどのようなメリットを提示するべきだと思いますか?(金銭ならば分配方法等)
話が逸れてしまってすみません!興味があれば1意見として頂けるとありがたいです。
コメント有難うございます。
⓵について
その他のデータはネットで検索してすぐにヒットしたと思います。
だいぶ前なので、具体的にどこだったか忘れました(笑)
⓶について
私もネット配信はNPB又は、セパから共同出資して配信会社を立ち上げるべきだと思っています。
実際に米国ではMLB球団の出資による会社があり、ネット配信や放映権を統括し、各球団へ分配金として配布しています。
ここら辺は「NPBの各球団主導の個人経営」と「MLBのリーグ主導のリーグ経営」の違いによるところが大きいでしょうね。
NPBをこういった形式に移行させるためには、メリットというよりは各球団の危機意識がないと難しいと感じています。
パ・リーグに若干ではありますが、動きが出ているのはこの「危機意識」があったからでしょう。
多様化の時代、競争相手はサッカーやバスケといった他のプロスポーツです。
これらのスポーツと競争していくには、球界全体を統括したリーグ経営が必須だと思います。
おそらくセ・リーグの多くの球団は「自分たちでなんとかする」と思っているはずです。
この考えが変わらないと、改革へ移行する動きは出て来ない気がします。
また、球団の資本構成の問題もあるかと思います。
読売やフジ、TBSといったメディアが球団の一部資本を所有しています。
球団の放映権収入が上がれば、それらの親会社の首を絞めかねません。
こういった背景もありますよね・・・
以上のような状況を打破するには、野球人気が衰退し、各球団が「危機感」を持ち、
改革を進めなければ、と気付くことが第一前提のような気がします。
最初から野球贔屓な目線で公平性が感じられない
スゴロクの様なルールでアスリートとは呼べないような体型の選手がいるスポーツに何を期待しているのだか。TVの制作や企業の上層部に野球世代の中年が多い今はともかくこれからは厳しいだろうね。小学生も野球よりサッカーやテニスが人気らしいよ。
コメント頂き有難うございます。
自分で言っておきながら、あなたのコメントは全く公平性がありません(笑)
もしあなたが何かを主張したいのですれば、データで証明しましょう!
癖なのかもしれませんが否定文の後に(笑)は失礼なのでやめた方がいいと思いますよ。
コメント頂き有難うございます。
どの部分でしょうか?
具体的にどこの部分が誰に対して失礼なのか、お教え頂けると幸いです。
高野連のインチキ発表なんか信じてんじゃねーよw
コメント頂き有難うございます。
そう考えたい気持ちはわかります。
でもあなたのコメントは完全にポジショントークです。
信頼性で考えれば、その前に紹介している「出典:5ch」にツッコむべきでところですよ。
今までここのツッコみが無いので、逆に驚いているくらいです(笑)
最先端のネットを駆け巡ってる自分からすると野球は、洗脳?されてる故に人気低下は大きく見え、人気に見せようとした事が逆に今後再人気来る可能性を低くした事は事実で、なかなかの退屈スポーツである野球界の今後は深刻だろう
もっとも深刻なのは時代に野球がフィットしていない事、それでも今も人気であり続けてるのは日本だから日本人だからだろう
野球好きでサッカー嫌いの君には耳を塞ぎたくなる事言うけど、日本はまだワールドカップ最高ベスト16なんだわ…
コメント有難うございます。
最先端のネットを駆け巡ってるなんて素晴らしいですね!
ただ、情報というものは自分に都合の良い情報を集めがちなのでご注意ください。
さて、コメントについてですが、まず私はサッカー好きです(笑)
そしてコメントを見るとほぼ推測で具体的なことは皆無ですので、
これに対しては特に返信する必要はないでしょう。
唯一、「ワールドカップ最高16位で伸びしろがある」ということだけが事実ですので、
これに対してご返事いたします。
確かにワールドカップで一位になれば人気が高まり、
「一時的」にはサッカー人気は高くなると思います。
ただ、ここ最近を見てみると日本と世界トップの差は広がるばかりです。
そして格下だった国も、経済成長とともに着実に力をつけています。
これはサッカー好きならだれでもわかっていることですよね?
そんな状況なので、未だにワールドカップ予選でも相変わらず手こずっています。
結局のところ20年前と立ち位置が変わっていないということです。
これが今後良くなっていくのか?というと難しいでしょう。
正直、維持するのも難しいのではないでしょう。
日本は先進国という有利な条件で、あのランクだったわけです。
経済的にも中国に抜かれどんどん低迷していっているのは、
「最先端のネットを駆け巡ってる」あなたであればご存知でしょう。
逆に途上国はますます豊かになっていき、格差が無くなっていきます。
そうなると、格下だった国がどんどん成長していき、日本を追い抜いていく可能性は高いです。
なのでワールドカップの順位によってサッカー人気が変動するというあなたの理屈であれば、
今後はさらに下がる可能性の方が高いという事ですね。
まあ、私はあなたが提唱するワールドカップ順位とサッカー人気の相関については
短期的には影響有っても長期的にはそこまでの大きな影響はないと考えていますが。
少し、読ませていただきましたが幼稚園レベルの内容で少しびっくりしました。
どうしても人気があると断定したいようですが・・・・・・・・。
プロ野球とJリーグでは観客の数え方が違います。
プロ野球の観客数をJリーグ基準で数えなおしたら1試合平均数万人、全体で1000万人以上減る可能性があることをご存知ではないですか?
これは政府も把握しており経営面でこれ以上チーム数を増やすことができないと結論しております。
もうちょっと、勉強したらどうでしょう?
今までに正確な観客動員数をプロ野球は発表したことありません。
コメント感謝致します!
いつまでそんな幼稚なコメントするつもりですか。
現実を見れば、そんなわけがないことがすぐわかるはずです。
オープン戦ですら満員になっています。
偏った見方をしてしまう、現実を見たくない気持ちはわかりますが、
もう少し大人になりましょう。
プロ野球開幕シリーズはどこも満員でしたね。Jの開幕でどれだけのスタジアムが満員になったか?Jは謙虚に考えるべきですね。
神戸の人気(と言うかVIPの人気)がどこまで続くか?93、94年ころのJバブルに通じると思うのですが。
昨年終盤の盛り上がりで久しぶりにチケット争奪戦(と言うのも私の応援するクラブでは死語でしたがw)を経験しましたが。
いつもコメント有難うございます!
プロ野球の開幕カードはどこも満員でしたね。
今年は久しぶりにオープン戦に複数回行ったのですが、
3~4年前に比べて圧倒的に観客が増えたなぁといった印象でした。
球場で野球を見たい人が増えていることを肌で感じましたね。
サッカーについては積極的に海外のスター選手を獲得していますね。
私が海外サッカーをよく見ていた時の選手達なので、
今年は久しぶりにスタジアムに行こうかと思っています。
こういったJリーグの戦略はやはり上手いなぁという印象です。
野球もサッカーも日本人の娯楽としてさらなる発展を期待したいですね。
サッカーとの比較は不要でしたね。野球だけで深堀してほしかったです。
無理やり日本では盛り上げていたが、インターネットによる情報革命が起こり、特定地域だけで盛り上がっている世界的に人気のないスポーツということがばれただけじゃないか?試合は間延びして見てて眠くなる。そもそもスポーツ選手なのに自己管理が出来てなくてデブというのが腹立たしい。
>スカパーの登場により、延長で中継終了して試合終了までやらない地上波はうんざり、根っからの野球ファンは 地上波からCS放送へ移行 していったと考えられます。 スカパーを契約した人が全員巨人戦中継を見るわけではないので、スカパー内の巨人戦視聴者数やG +登録者数を示さないと「地上波からCS放送に移行」した事実は証明できません。 高校生レベルの初歩的な統計学の知識すら身についていないようですね。
球場へ行けばまだまだ野球が人気なのは事実だと思います。ただサッカーにしろラグビーにしろ代表戦がその競技の広告塔であり、日本の大衆文化として定着したのはワールドカップの盛り上がりを見ればそれも事実であり子供達がその競技を選択する原動力になっています。野球の場合、一昔前は職場や学校で巨人が勝った負けたは常に話題の中心であり日本シリーズは地上波放送を通して全ての国民の関心時でしたが今や一部の地域(地元球団のある所)以外はその面影はありません。従って野球の課題はサッカーやラグビーワールドカップに匹敵する一大イベントの再構築でありその為には地上波の視聴率(全国中継)は重視すべき課題だと思います。
コメント有難うございます。
確かに一昔前は野球の勝敗について話題にしていたようですね。
ただ、私の子供時代となると野球の話はそこまで多くなかった印象で、
どちらかと言えばクラス内ではJリーグやサッカーの方が人気があった印象です。(私は30歳中盤です)
そのころはまだ地上波で野球の放送(関東なので巨人戦)がありましたが、
野球中継によってドラマの放送が遅くなったとか、延期になったとかの文句で
クラス内がよく盛り上がっていたことを今でも覚えています(笑)
さて、話は変わりますが、地上波放送が野球人気を支えていたのは間違えありません。
かつてはテレビのみの時代で、国民的スポーツ=野球を洗脳したわけです。
ただ、時代は変わりました。
CS放送により、自分で好きなチェンネルを視聴できるようになり、
ネットの普及でそれはますます加速しています。
実際に10代の子供のテレビ視聴時間は1996年をピークに右肩下がりで(私が小学校6年生くらいですね)、
約20年ほどで半分くらいになっているようです。
逆にネットについては現在テレビの倍近い数字となっており、
テレビのピーク時の数字を超えてきています。
なので、現代においては視聴率はそこまで影響はなく、
むしろネット露出が重要だと考えています。
ここら辺は記事に書いていないと思いますが、
各スポーツはこれからのネット戦略によって、
戦力図が大きく変わってくるのかもしれませんね。
今のところ野球はそこまで上手くやっていないと思いますので、
そういった意味では「野球人気は安泰」とは全く言えない状況でしょうね(笑)
ありがとうございます私の部下(女子)は一人はジャイアンツファンであり、もう一人の部下(女子)は西武ファンです。彼女達より年上の私はなぜか浦和サポーターをやっていましたが彼女達曰く私に野球の見方を教えてくれると言っています。いずれにしろ「野球かサッカーか」ではなく、野球もサッカーもの方がスポーツ文化は浸透します。アメリカではアメフトファンと野球ファンが対立するという光景はおよそありません。二つとも楽しんでいるというか。ネットの「ヤキサカ戦争」は生産性がなく心が痛いです。
その通りですね。
この記事のコメントを見ての通り、
野球対サッカーの対立は異常さも感じるほどで、
思った以上にサッカーファンのコメントが多くて驚きました(笑)
てっきり野球ファンが見るものだと思っていましたので。
また、野球対サッカーもそうですが、野球ファン内でもアンチ巨人のような方も多く、
応援団と一緒に相手チームを侮辱するような事を平気で言って盛り上がっています。
対してアマチュア野球では試合後に相手チームを称賛する応援をします。
アマチュア野球を見るたびに「プロ野球ファンも見習ってほしいな」と感じています(笑)
いずれにしてもこの多様化の時代、
様々なスポーツを楽しめるようになったのは事実です。
野球だけとかサッカーだけという楽しみ方は時代遅れなのかもしれませんね。
日本シリーズの視聴率みてもまだこんな事言っているのですかね。天下の巨人がこんな感じなのに。かなり衝撃的な数字で、日テレ筆頭に凍りついたでしょ。
何しろ、巨人以外はペナントの全国ネット地上波ナイター中継はされないのだから。