【2019】巨人のプロテクト予想と人的補償の予想!

2019年の巨人はFAで楽天・美馬学とロッテ・鈴木大地の獲得を目指しています。

気になるのは、FA獲得した場合の人的補償ですよね~

そこで今回は、2019年巨人の人的補償のプロテクト選手予想と、放出の可能性が有る選手を予想します!

巨人が今オフ狙っているFA選手は美馬と鈴木!

巨人は12球団で一番FA獲得が多いチームです。

特に原監督は「FAしたら参加するのがジャイアンツ」と発言しており、今年もFA補強に積極的な姿勢となるでしょう。

今年は、楽天・美馬学とロッテ・鈴木大地の獲得に動く報道が出ていますね。

>>【巨人】FA楽天・美馬と6日に2度目交渉していた 「半分は家から通える。セ・リーグの方が楽」

>>【巨人】FA宣言のロッテ・鈴木大地と電撃初交渉、3年契約提示か

FA選手の獲得となれば、FA選手のランクによって、人的補償が必要になります。

楽天・美馬学とロッテ・鈴木大地は以下のようなランクと年俸になっています。

チーム名前守備ランク年俸
ロッテ鈴木 大地内野B1億円
楽天美馬 学投手B6500万円

その為、もしFAで獲得となると人的補償が発生します。

FAランクやプロテクトについて、詳しく知りたい方は下記の記事をチェック!

合せて読みたい!

プロ野球FA制度!FA権のランクや取得条件、人的補償・金銭補償の内容も!

では今年の巨人がFAで選手を獲得した場合の人的補償がどうなるのか?

人的補償を考える上で、まずは28名のプロテクト選手を予想していきます。

巨人が鈴木大地をFAで獲得した場合のプロテクトや人的補償を予想!

まずは巨人がFAで鈴木大地を獲得した場合の予想です。

巨人が鈴木大地を獲得した場合のプロテクト候補予想!

下記が巨人のプロテクト予想です。

プロテクト予想
  • 投手16名:山口俊、高橋、澤村、大竹、菅野、田口、鍬原、畠、鍵谷、桜井、中川、今村、戸根、高田、大江、戸郷
  • 捕手2名:小林、大城
  • 内野手5名:吉川尚、坂本、岡本、田中俊、若林
  • 外野手5名:丸、亀井、石川、重信、山下

ロッテの場合は

ロッテ選手層
  • 投手陣:有望な若手は多めだが現状は手薄
  • 捕手:田村を筆頭にドラフトで佐藤を獲得
  • 内野手:比較的豊富だが鈴木が抜けると痛い
  • 外野:年齢は高いが揃っている

といった選手層です。

なので、人的補償を選ぶなら投手か内野手でしょう。

その為、投手と内野手を厚めのプロテクトにしています。

そして、実績はもちろんですが、将来性・年俸・年齢を加味して予想しています。

例えば、成績のわりに年俸が高い選手や、これ以上の活躍が難しいベテラン選手は外しています。

また、1軍では活躍していませんが、2軍で結果を残している有望若手選手の、高田・石川・山下はプロテクトに盛り込んでいます。

正直なところ、28名は少なすぎてかなり悩みました(笑)

では、以上を踏まえて人的補償として放出の可能性が高そうな選手は誰か?

巨人がFAで鈴木大地を獲得した場合のプロテクト漏れ選手の予想!

下記のリストが、プロテクトから外れた主要な選手です。

プロテクト外選手予想
  • 投手:岩隈、野上、宮國、池田、高木
  • 捕手:炭谷、岸田、田中貴
  • 内野手:中島、北村、山本、増田大
  • 外野手:陽、立岡、松原

こうしてみると、良い選手が沢山いますよね~

それだけ巨人にとって28人のプロテクト枠が少ないということでしょう。

ではこの中で誰が人的補償となる可能性が高いのか?

ロッテ 鈴木大地を獲得した場合の人的補償は宮國と予想!

人的補償予想として宮國を選びました。

やはりロッテの補強ポイントとすれば投手です。

野上という選択もありますが、1.5億円という年俸がネックで手を出さないでしょう。

先発でもリリーフでも実績があり、そこそこ若い、そして年俸が安い宮國が一番可能性が高そうです。

巨人が美馬学をFAで獲得した場合のプロテクトや人的補償を予想!

続いて巨人がFAで美馬学を獲得した場合の予想です。

巨人が美馬学を獲得した場合のプロテクト候補予想!

下記が巨人のプロテクト予想です。

プロテクト予想
  • 投手16名:山口俊、高橋、澤村、大竹、菅野、田口、鍬原、畠、鍵谷、桜井、中川、今村、戸根、高田、大江、戸郷
  • 捕手4名:小林、炭谷、大城、岸田
  • 内野手4名:吉川尚、坂本、岡本、田中俊
  • 外野手4名:丸、亀井、重信、山下

楽天の場合は

楽天の選手層
  • 投手陣:先発・リリーフ共に豊富
  • 捕手:手薄で大きな課題
  • 内野手:バランスよく揃っている
  • 外野:若手も多く揃っている

といった選手層です。

一番の課題は捕手ですが、投手は多いに越したことはないですから、投手の優先度も高いでしょう。

なので、人的補償を選ぶなら投手か捕手です。

その為、投手と捕手を厚めのプロテクトにしています。

そして、実績はもちろんですが、将来性・年俸・年齢を加味して予想しています。

例えば、成績のわりに年俸が高い選手や、これ以上の活躍が難しいベテラン選手は外しています。

また、1軍では活躍していませんが、有望若手選手の、高田・大江・山下はプロテクトに盛り込んでいます。

正直なところ、28名は少なすぎてかなり悩みました(笑)

では、以上を踏まえて人的補償として放出の可能性が高そうな選手は誰か?

巨人がFAで美馬学を獲得した場合のプロテクト漏れ選手の予想!

下記のリストが、プロテクトから外れた主要な選手です。

プロテクト外選手予想
  • 投手:岩隈、野上、宮國、池田、高木
  • 捕手:田中貴
  • 内野手:中島、北村、山本、若林、増田大
  • 外野手:陽、石川、立岡、松原

こうしてみると、良い選手が沢山いますよね~

それだけ巨人にとって28人のプロテクト枠が少ないということでしょう。

ではこの中で誰が人的補償となる可能性が高いのか?

楽天 美馬学を獲得した場合の人的補償は野上と予想!

人的補償予想として野上を選びました。

捕手の補強が出来れば良いのですが、捕手厚めのプロテクトにより希望する選手がいないと予想されます。

楽天の場合は、内野手も外野手も豊富なので、美馬の穴を埋めてくれそう実績のある野上を選択するのでは?という予想です。

年俸1.5億円と高いですが、楽天なら問題ないでしょう。

巨人のプロテクト予想と人的補償予想についてのまとめ

以上が巨人のFA獲得による、プロテクト選手予想と人的補償選手の予想でした。

まとめると

人的補償予想
  • ロッテ・鈴木大地 ・・・ 宮國
  • 楽天・美馬学 ・・・ 野上

です。

2019年シーズンを見事優勝した原巨人ですが、振返ってみると厳しいシーズンでした。

2020年シーズンも安定した戦いをするには、より戦力を整える必要があります。

原監督が明言している通り、大きな戦力補強は確実視されています。

しかし、現在の巨人は若手有望株も多く、プロテクト選手の選考は非常に悩ましいです。

かつての一岡のように、将来ブレイクする選手をプロテクトできるのか?

その動向に注目したいですね!

2 COMMENTS

しょう

カープは常に5年後を見て補強する=年齢構成を非常に大事にする球団です。
野手の層が厚いといってもそれはまだ丸がチームにいたらという前提の話なので、
丸が離脱すれば外野の補強に打って出る確率があがると考えます。

その場合、25歳以下の外野手が高橋、永井、ドラフトで獲得した正隨の3人しかいないので
もしプロテクトに巨人の松原か和田のどちらかが外れていた場合、
この2人のどちらかの獲得が濃厚と見ます(俊足を好むカープとしては松原の方が好みか)。
もちろん、大江もかなりの有望株なので可能性は十分です。

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たけぽん

コメントありがとうございます!

広島の場合、丸が抜けたとしても、
鈴木誠也、野間、バティスタ、松山がいるので、
選手層は他球団よりも圧倒的に厚いでしょう。
正直うらやましいです!

ただ、松山、バティスタが外野では不安という考えもあるでしょうから、
外野手補強という可能性もありそうですね。

個人的には外野手よりも、何かと不足する投手を
プロテクトで獲得しそうな気がします。

まあ、こればかりは首脳陣や球団の方針に左右しますから、
私たちは見守るしかありませんね。

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