【ドラフト】石森大誠(火の国サラマンダーズ)の成績・経歴・特徴

今回ご紹介するのは、火の国サラマンダーズの石森大誠です。

最速155km/hのストレートが魅力の本格派左腕。

高校時代には甲子園にも出場しています。

今回は、そんな2021年ドラフト候補 火の国サラマンダーズ・石森大誠

記事の内容

をご紹介しています。

石森大誠の経歴やプロフィール

【九州アジアリーグ】石森大誠(火の国サラマンダーズ) スペシャルインタビュー

まずは、石森大誠の経歴です。

プロフィール
  • 名前:石森大誠(いしもり たいせい)
  • 出身地:石川県宝達志水町
  • 生年月日:1997年12月3日
  • 身長:178cm
  • 体重:78kg
  • 投打:左投左打
  • ポジション:投手
  • 経歴:宝達志水町立相見小学校 → 宝達志水町立押水中学校 → 遊学館高校 → 東北公益文科大 → 熊本ゴールデンラークス → 火の国サラマンダーズ
  • 関連ページ:火の国サラマンダーズHPInstagram

詳しく見ていきましょう。

中学時代は軟式野球部

宝達志水町立相見小学校二年生時から軟式野球を開始。

宝達志水町立押水中学校でも軟式野球部に所属していました。

高校時代は甲子園を経験

遊学館高校では外野手兼投手としてプレー。

三年生夏の選手権予選では、主にレフトとしてチームの優勝に貢献します。

続く甲子園では、背番号10として3回戦の東海大相模戦で登板。

1 2/3回を投げ無失点に抑えるもチームは敗戦となっています。

なお、チームメイトには小孫竜二がいました。

大学一年生時からリーグ戦で活躍

東北公益文科大では一年生春からベンチ入りを果たします。

三年生春季リーグからは先発として、防御率1.44という好成績を残します。

四年生春季リーグまえにはJR東日本とのオープン戦で145km/hを記録

春季リーグでは、4勝を挙げ優秀選手賞を受賞しています。

社会人・独立リーグを経て最速155km/hを記録

熊本ゴールデンラークでは一年目から公式戦に出場します。

都市対抗予選の沖縄電力戦で登板し、152km/hを記録しています。

その後、熊本ゴールデンラークの活動休止に伴い、火の国サラマンダーズに入団します。

火の国サラマンダーズでは守護神としてチームを牽引。

5月に行われたホークスとの練習試合では、自己最速を更新する155km/hを記録しています。

石森大誠の特徴や動画

次に、石森大誠の特徴です。

こちらの動画を見ていきましょう。

【ドラフト候補】火の国SのCloser 石森大誠投手(東北公益分科大➡︎熊本GL) 登場した時点で相手は詰んでいる!圧巻の投球!

セットポジションから足を大きく上げ投げ込みます。

上体を倒し、腕を縦に振る投球フォームです。

勢いのあるストレート

ストレートは最速155km/hです。

高めで空振りを奪うケースやファールになるケースが見られ勢いを感じます。

腕を縦に振れるので、回転の質が良さそうです。

その為、空振りが奪えるのでしょうね。

空振りが奪える変化球

変化球はスライダー、チェンジアップを投げています。

どちらのボールでも空振りが奪えており、決め球として十分使えそうです。

変化球でも腕が緩むことがなく、しっかり腕が振れているのが良いですね。

動画ではわかりませんが、対左にチェンジアップが使えるかどうかは気になるところです。

まずまずの制球力

制球力はまずまずと言えます。

動画を見る限り、やや制球のバラツキはあるものの、ある程度狙ったコースに投げられています。

しかし、成績を見ると四死球率が高めなので、調子によっては制球のバラツキが多くなるのかもしれません。

特徴まとめ!

わかりやすくまとめると

特徴まとめ
  • 最速155km/hのストレート
  • 縦振りの為、回転の質は良さそう
  • 変化球はスライダー、チェンジアップ
  • 制球面はまずまずで、試合によっては四死球を出す場面も?

です。

一番の魅力はストレートです。

左腕で155km/hという球速で、球質も良さそうです。

また、空振りを奪える変化球を複数持っており、空振りが多く奪えるタイプと言えるでしょう。

石森大誠の成績

続いて、石森大誠の成績を見ていきましょう。

成績
  • 21年公式戦:16試合、16投球回、防御率2.25、奪三振率15.19、四死球率5.63、被安打率2.81

成績は2021年公式戦です。

16試合に登板し、防御率2.25と安定感ある投球をしていますが、1試合3失点を喫した試合があるので、それ以外はほぼ完ぺきという事になります。

奪三振率が非常に高く、イニング数の1.5倍ほどの数値です。

四死球率は5を超えており高いですが、被安打率が2.81とほぼ打たれていないことがわかります。

四死球さえ出さなければ、失点リスクが非常に低い投手であることがわかります。

石森大誠のスカウト評価や指名の可能性

続いて、石森大誠のスカウト評価です。

現時点でスカウトのコメントは出ていませんが、全12球団から調査書が届いたという報道が出ています。

しかし、左腕で最速155km/hという素晴らしい球速を持っており、注目されていることは間違いないでしょう。

馬原孝浩ピッチングGMは「一位指名だって夢じゃない」とのコメントをしており、非常に高い評価を受けています。

社会人や独立リーグでも結果を残しており、ドラフト2021での指名の可能性は高いでしょう。

左腕不足やリリーフが欲しい球団から上位指名の可能性も十分ありそうです。

合せて読みたい!

【ドラフト2021】ドラフトの指名予想や注目候補選手の評価一覧とまとめ!

石森大誠の関連ニュース

続いて、石森大誠の関連ニュースです。

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>>155キロ左腕・石森大誠 ドラ1必ず「絶対にいってやるという気持ち強い」

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石森大誠のまとめ

以上が、火の国サラマンダーズ 石森大誠経歴、成績や特徴でした。

左腕ながら最速155km/hのストレートや空振りが奪える変化球を持ち合わせた本格派投手。

2021ドラフトで指名される可能性もあると思います。

今後の動向や活躍に期待しましょう。

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