【ドラフト】金子京介（盛岡大付）の成績・経歴・特徴

今回ご紹介するのは、盛岡大付の金子京介です。

岩手大会新記録の5試合連続ホームランを放ったスラッガー。

今回は、そんな2021年ドラフト候補 盛岡大付・金子京介の

をご紹介しています。

金子京介の経歴やプロフィール

まずは、金子京介の経歴です。

詳しく見ていきましょう。

中学時代は硬式野球部

小学校二年生時に多摩バーズ少年野球クラブで野球を開始。

多摩和田中学校では町田ボーイズに所属。

盛岡大付では二年生秋から公式戦に出場

盛岡大付では二年生秋からベンチ入り。

秋季県大会ではファーストのレギュラーの座を勝ち取り、中軸として優勝に貢献します。

東北大会では、羽黒戦で敗戦となり敗退となっています。

夏の選手権予選では大会記録を更新する5試合連続本塁打

三年生夏の選手権予選では、初戦の盛岡工戦で3安打1ホームラン5打点の活躍で勝利に貢献。

その後も毎試合ホームランを放ち、結果として5試合連続ホームランの岩手大会最多本塁打記録を更新し、優勝に大きく貢献しています。

続く甲子園では、初戦の鹿島学園戦で3安打猛打賞の活躍で、初戦突破に貢献しています。

金子京介の特徴や動画

次に、金子京介の特徴です。

こちらの動画を見ていきましょう。

【盛岡大附・金子】 全5本塁打

弾道がアーチスト
打球速度が速いからライナーでもスダンドインできる

佐々木麟太郎くんが甲子園でなくてショックだったけど楽しみできたわ pic.twitter.com/eGflZssd5M

— エドガワ (@Giants_lli) July 31, 2021

足を上げ、しっかりしたスイングで見事にスタンドインしています。

抜群の長打力

魅力は長打力でしょう。

187cm、95kgという規格外の体格から鋭いスイングをしています。

スイングスピードが速いので、その分飛距離が出やすいということでしょう。

また、打球の角度が付きやすい良いポイントで打てているのも要因です。

打撃技術も高い

動画では全てポール際に運んでおり、プルヒッターに見えます。

緩いボールということもあり、それを拾う感じで打っている為、ポール際に飛ぶ割合が高くなっているのでしょう。

拾う技術もありますし、内角のボールも上手くさばいている打撃もあり、打撃技術は高そうです。

ストレート系の対応も見てみたいですね。

身体能力はそれほど高くない

50m走は6秒2、遠投は90mとなっています。

ただ、ファーストを守っていることから、そこまで身体能力は高くないと言えます。

特徴まとめ！

わかりやすくまとめると

です。

魅力は恵まれた体格からの長打力です。

打撃技術も高そうで、打撃能力はトップクラスといって良いでしょう。

ファーストということが唯一の懸念事項です。

金子京介の成績

続いて、金子京介の成績を見ていきましょう。

成績は2021年夏のみで、8月20日時点です。

選手権予選では全5試合でホームランを放つ素晴らしい活躍を見せています。

三振は2つのみとなっており、コンタクト能力は高そうです。

通常、強打者の場合はボール球中心に攻めますので、四球が多くなりますが、四死球が1個のみと少なくなっています。

ボールを選ぶタイプではなく、どんどん振っていくタイプであると思われます。

金子京介のスカウト評価や指名の可能性

続いて、金子京介のスカウト評価です。

現時点でスカウトコメントは巨人のみです。

選手権予選でこれだけ打っているのでもっとコメントが出ていても良さそうです。

それでも出ていないという事は、何か理由がありそうです。

こちらの記事では進学希望との情報が出て入り、それによりコメントが少ないのだと思われます。

合せて読みたい！

【ドラフト2021】ドラフトの指名予想や注目候補選手の評価一覧とまとめ！

金子京介の関連ニュース

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金子京介のまとめ

以上が、盛岡大付 金子京介の経歴、成績や特徴でした。

盛岡大会で5試合連続ホームランを放ったスラッガー。

2021ドラフトで指名される可能性もあると思います。

今後の動向や活躍に期待しましょう。