【ドラフト】横山楓(国学院)の成績・経歴・特徴は?

【ドラフト】横山楓(国学院)の成績・経歴・特徴は?

2019ドラフト注目選手を紹介します。

今回、紹介する選手は国学院大学の横山楓投手です。

角度のあるストレートとスライダー等の変化球が持ち味の本格派投手です。

大学2年生秋まではリーグ戦での登板機会はありませんでしたが、大学3年生秋から先発として投げ投球回数を伸ばしています。

今回はそんな国学院大学 横山楓経歴、成績や特徴、スカウト評価を見ていきましょう。

横山楓(国学院大)の経歴は?

横山楓の経歴です。

経歴
  • 名前 : 横山楓(よこやま かえで)
  • 出身地 : 宮崎県宮崎市
  • 生年月日 : 1997年12月28日
  • 身長 : 181cm
  • 体重 : 84kg
  • 投打:右投両打
  • ポジション:投手
  • 経歴:西池ブルドッグスポーツ少年団(宮崎市立池内小学校)→ 宮崎中央ボーイズ(宮崎市立大宮中学校)→ 宮崎学園高校 → 国学院大学

詳しく見ていきましょう。

横山楓は高校2年生12月に宮崎県選抜に選ばれる!

小学校4年生の時から野球をはじめ、西池ブルドッグスポーツ少年団でプレー。

中学校に入ってからは、硬式野球チームの宮崎中央ボーイズに所属しました。

高校は宮崎学園高校に進みます。

1年生夏からベンチ入りし、2年生夏からはエースとなりました。

県大会2回戦の門川高校戦で8回を投げ9奪三振完封勝利を挙げますが、3回戦の日章学園高校戦では4回途中まで投げ9安打を浴び、試合も敗れます。

2年生の12月には、宮崎県選抜に選ばれ、台湾遠征しました。

横山楓は高校3年生春に球速144km/hをマーク!

高校3年生春は、県大会2回戦の日章学園高校戦で延長12回1失点完投(14奪三振)、3回戦の延岡学園高校戦で3失点完投(13奪三振)と活躍し、ベスト8に入ります。

このころには、球速を144km/hに伸ばしています

3年生5月に行われた県立岐阜商業高校との招待試合では、高橋純平投手(現・福岡ソフトバンク)を目当てに12球団が視察した中で、9回2失点11奪三振と好投しました。

3年生夏の県大会の前に、虫垂炎にかかり入院、体重も5kgほど落とします

それでも、県大会に間に合い、2回戦(初戦)の富島高校戦では、4回途中から11回まで無失点に抑え、延長戦を制しました。

その後も、準決勝の都城商業高校戦など3試合に完投勝利し、決勝まで勝ち進みます。

決勝の宮崎日大高校戦でも先発しますが、4回途中5失点で降板、試合も敗れ、甲子園に出場することなく高校野球生活を終えました。

当時もプロから注目されていましたが、プロ志望届を提出しませんでした。

横山楓は大学3年生秋に球速149km/hを記録!

高校卒業後は国学院大学(東都大学野球連盟)に進学しますが、2年生まではリーグ戦の出場機会はありませんでした。

3年生春のリーグ戦では、東洋大学との2回戦にリリーフとして2回を無安打無失点に抑え、リーグ戦初勝利を挙げます。

3年生秋には、先発としても出場し、駒澤大学2回戦では、自己最長を更新する8 2/3回を投げ3失点(自責点0)。

この試合で、球速149km/hを記録しました。

リーグ戦終了後に左足首のじん帯を損傷し、3カ月練習ができませんでした

投球を再開したときは「緊張し、投げ始めは足を踏み出す怖さもあった」そうです。

横山楓は大学4年生夏にフォーム改造を行う!

大学4年生春は、リーグ開幕戦にあたる立正大学戦に先発し、5回を1失点(7奪三振)に抑え、先発初勝利を挙げます。

防御率はリーグ7位の3.14でしたが、規定投球回(試合数×2)に初めて到達、投球回数を伸ばしました。

4年生の夏には、力まないで投げられるようにフォームを改造します。

4年生秋は、スカウトが視察する中、リーグ開幕戦の駒澤大学戦で7回を2失点に抑えました。

今後も、秋のリーグ戦での活躍が期待されます。

横山楓(国学院大)の成績は?

横山楓の成績です。

成績
  • リーグ戦成績(18年春~19年春):18試合、3勝3敗、59 1/3投球回、防御率2.88、被安打率6.67、奪三振率8.34、四死球率5.46
  • 2019年秋リーグ戦:3試合、3勝0敗、18投球回、防御率1.00、被安打率5.50、奪三振率7.00、四死球率6.50

2019年秋のリーグ戦成績は9月17日時点のものです。

ヒットをやや打たれやすいものの失点を抑えられています

また、四死球を出しやすい傾向にあり、四球による出塁を減らせるかが今後の課題となりそうです。

一方で、奪三振率を見ると三振も取れるピッチャーと言っていいと思います。

横山楓(国学院大)の特徴は?

横山楓の特徴です。

こちらの動画(2019年春季リーグ、駒澤大学戦)を見ていきましょう。

手足が長く、柔らかい腕の振りで、投げ下ろしていますね。

セットポジションの前後、左足をためる時、テイクバックの前後と5段階の位置で静止させて投げています。

慣れていない選手だと、打つタイミングを計るのが難しい気がします。

また、常にセットポジションから投げるので、ピンチの時も球威を落とさず安定して投げられそうです。

横山楓は質の良いストレート!

ストレートの球速は、最速149km/h、常時140km/h台で、バッターが振り遅れているように見えます。

動画で紹介されているように、ストレートの回転軸が地面と水平に近く、縦回転のボールを投げられています。

その為、相手打者が空振りしたりポップフライが多くなっていると考えられます。

回転数もプロレベルの数値となっており、ストレートはすぐにプロでも通用するでしょうね。

横山楓は多彩な変化球!

動画では、スライダー、カットボール、カーブ、チェンジアップと紹介されています。

130km/h前後のスライダーはツーシームジャイロ、135km/h前後のカットボールはフォーシームジャイロボール気味となっているようです。

どちらもジャイロボールなので変化の具合は大きく変わりません。

しかし、一般的にツーシームジャイロは空気抵抗が大きく減速が大きくなります。

フォーシームジャイロは気域抵抗が小さく減速が小さくなります。

なので、球速以上にこの二球種に奥行きがあることになります。

変化の仕方が近いにもかかわらず緩急が付くので、相手打者が見極めしにくく非常に打ちにくいと考えられます。

その他には緩いカーブやチェンジアップを投げます。

横山楓の制球力は課題あり

動画を見ると、だいたいは捕手の構えた所に投げられています。

内外角や低めにも投げられていますが、明らかなボール球となる事が多いです。

四死球を出しやすいことを考えると、制球力は普通のようです。

より正確なコントロールができるかが今後の課題となるでしょう。

横山楓の特徴まとめ!

特徴をもう一度まとめると

特徴まとめ
  • 最速149km/hの質の良いストレート
  • 変化球は、スライダー、カットボール、チェンジアップ、カーブ
  • 制球力は普通

です。

最速149km/hの角度のあるストレートとスライダー等の変化球を上手く投げ分けて抑えます。

制球力に課題はありますが、リーグ戦に出場し始めた3年生春から球速を伸ばしており、まだ、伸びしろもありそうです。

横山楓(国学院大)のスカウト評価は?

横山楓のスカウト評価です。

スカウト評価
  • 横浜DeNA・河原スカウティングディレクター「真っすぐは力がある」
  • 横浜DeNA・吉田スカウト部長「この秋の内容をチェックしていきたい」
  • 中日・正津スカウト「真っすぐの球質がいい」

これらは、大学4年生の時に寄せられており、ストレートを評価されている一方で、成長を期待されています。

特に横浜ベイスターズの視察情報が多くなっており、注目されていることがわかります。

また、高校の時もスカウトのコメントが寄せられており、注目されています。

  • 中日・三瀬スカウト「上からあれだけ角度を付けて投げられる投手は少ない。バランスも良い」
  • ヤクルト・鳥原チーフスカウト「モノのよさは誰が見ても感じるであろう本格派右腕です。投げ方に少しクセはありますが、投手らしい体型と腕の振りがいい部分に魅力を感じます。プロの指導者にとっては育てがいのある、面白い素材だと思います」

秋のリーグ戦での活躍次第では、2019ドラフトで指名される可能性が高まりそうです。

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横山楓(国学院大)のまとめ!

以上が、国学院大学 横山楓経歴、成績や特徴、スカウト評価でした。

質の良いストレートとスライダー・カットボールのコンビネーションが面白い投手です。

実力的には十分プロレベルなので、2019ドラフトでは指名される可能性もあるでしょう。

秋季リーグでの活躍や、今後の動向に注目していきましょう。

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