【ドラフト】渡邉一生（BBCスカイホークス）の成績・経歴・特徴

今回ご紹介するのは、BBCスカイホークスの渡邉一生です。

最速148km/hのプロレベルのストレートが魅力の本格派左腕。

今回は、そんな2021年ドラフト候補 BBCスカイホークス・渡邉一生の

をご紹介しています。

渡邉一生の経歴やプロフィール

https://twitter.com/BBCSkyhawks/status/1432908587366424580?s=20

まずは、渡邉一生の経歴です。

詳しく見ていきましょう。

中学時代は硬式野球

小学校時代は横浜リトルに所属。

横浜市立岡津中学校では大和ボーイズに所属。

東日本選抜に選出された経験を持ちます。

高校では強豪校で一年生から主力

日大藤沢では一年生の夏の選手権予選で公式戦デビューを果たします。

決勝の東海大相模先では、最速137km/hを記録するも、5失点で敗戦となっています。

秋季県大会から背番号1を任されるも、二年生時に左肩の違和感により、夏の県大会ではベンチ外を経験します。

二年生秋からは、50m走5秒9という俊足をいかし、外野手として出場をしていましたが、その後退学を決意します。

11月からは、BBCスカイホークスの高校生コースに転入し、日本航空の通信制過程を履修します。

BBCスカイホークスで148km/hを記録

三年生春に行われたオープン戦では、自己最速を更新する148km/hを記録。

8月末のオープン戦では、147km/hを記録し、5回無安打12奪三振の好投をしています。

渡邉一生の特徴や動画

次に、渡邉一生の特徴です。

こちらの動画を見ていきましょう。

セットポジションから、ゆっくり足を上げ投げ込む姿からは、バネの良さを感じさせます。

プロレベルのストレート

最速は148km/hで常時140km/h中盤を投げ込みます。

平均球速も速く、非常に勢いを感じるストレートです。

回転数はそこまで多くありませんが、回転軸のジャイロ成分が少ないです。

その為、ホップ量はプロレベルに達しており、すでにNPBレベルであることがわかります。

緩いカーブが抜群

変化球はスライダー、カーブ、チェンジアップを投げています。

変化球の中心はカーブで、打者のタイミングを外す投球が印象的です。

変化量も多いですが、その割に制球もしっかり出来ており、器用さも持ち合わせているようです。

その他には、遅めのチェンジアップで空振りを奪えていますが、上のレベルだと球速が遅いこともあり、見逃される可能性も有るでしょう。

まずまずの制球力

制球力はまずまずといえます。

ややバラツキはありますが、どのボールもおおむねストライクゾーンに投げ込めています。

四死球で崩れるタイプではないでしょう。

特徴まとめ！

わかりやすくまとめると

です。

一番の魅力はストレートです。

最速148km/hの球速やプロレベルの質の良さがあり、高校生左腕ではトップクラスといって良いでしょう。

緩めのカーブやチェンジアップも精度よく投げ込めており、全体的なまとまりも持ち合わせています。

高校生左腕では上の方の評価となるでしょうね。

渡邉一生の成績

続いて、渡邉一生の成績です。

オープン戦のみの登板で、断片的な情報しかないので、割愛させて頂きます。

渡邉一生のスカウト評価や指名の可能性

続いて、渡邉一生のスカウト評価です。

現時点で2球団からコメントが出ています。

ストレートを評価するコメントとなっています。

その他にも、オリックスがリストアップしたという報道や、7球団が視察済との情報が出ており、注目度の高さが伺えます。

左腕で球速も出るタイプということで、ドラフト2021での指名の可能性も有りそうです。

今後の動向に注目です。

合せて読みたい！

【ドラフト2021】ドラフトの指名予想や注目候補選手の評価一覧とまとめ！

渡邉一生の関連ニュース

続いて、渡邉一生の関連ニュースです。

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渡邉一生のまとめ

以上が、BBCスカイホークス 渡邉一生の経歴、成績や特徴でした。

最速148km/hのプロレベルのストレートが魅力の本格派左腕。

2021ドラフトで指名される可能性もあると思います。

今後の動向や活躍に期待しましょう。