【ドラフト】森井絃斗(セガサミー)の成績・経歴・特徴

【ドラフト】森井絃斗(セガサミー)の成績・経歴・特徴

今回、紹介する選手はセガサミーの森井絃斗投手です。

最速152km/hのストレートとスライダーなどの変化球を投げ分ける本格派右腕。

高校時代から注目されていましたが、社会人野球でプレーし、2020年は高卒3年目でドラフト解禁の年です。

今回はそんなセガサミー 森井絃斗

記事の内容

をご紹介しています。

森井絃斗(セガサミー)経歴やプロフィール

まず、森井絃斗の経歴です。

経歴
  • 名前 : 森井絃斗(もりい げんと)
  • 出身地 : 徳島県徳島市
  • 生年月日 : 1999年4月25日
  • 身長 : 184cm
  • 体重 : 94kg
  • 投打:右投右打
  • ポジション:投手
  • 経歴:加茂名ニューファイターズ(徳島市立加茂名南小学校)→ 徳島中央シニア(徳島市立加茂名中学校)→ 徳島県立板野高校 → セガサミー

詳しく見ていきましょう。

森井絃斗は高校2年生春に右肘を疲労骨折、手術を受ける!

小学校2年生の時から軟式野球をはじめ、加茂名ニューファイヤーズに所属しました。

チームに入った当初はキャッチャーで、ピッチャーをやり始めたのは小学校6年生の時からだそうです。

中学生になってからは、硬式チームの徳島中央シニアに入ります。

徳島中央シニアの総監督は広島、阪急の投手だった白石静生さんで、「白石さんから投手として必要なことを教えて貰った」そうです。

中学校3年生の時に、最速132km/hをマークします。

高校は、徳島県立板野高校に進み、1年生春からベンチ入りしました。

1年生夏の徳島県大会では、初戦の海部高校戦に先発し4回2失点、試合は敗れましたが、球速を140km/hに伸ばします。

2年生春は、県大会終了後、右肘を疲労骨折し、クリーニング手術を受けました

その影響もあり、2年生夏の県大会には登板せず、3番・ライトで出場します。

森井絃斗は高校3年生春に球速を150km/hに伸ばす!

2年生秋からはキャプテンを務めました。

また、2年生秋はキャッチャーとしても試合に出場します。

これは、「捕手の目線から冷静さを養ってほしい」という監督の考えによるものです。

3年生春は、県大会1回戦の小松島高校戦で1失点完投勝利を挙げ、球速150km/hをマークしました。

この試合をプロ12球団のスカウトが視察したそうです。

3年生夏は、準々決勝の城東高校戦で7回1アウトまでノーヒットに抑え、9回を1被安打、1失点に抑えます。

1回戦から決勝までの5試合を1人で投げ抜きましたが、決勝で鳴門渦潮高校に敗れ、甲子園出場はなりませんでした。

当時から注目されていましたが、プロ志望届は提出せず、社会人野球でレベルアップする道を選びます。

森井絃斗は入社1年目の春から公式戦に登板!

高校卒業後はセガサミーに入社します。

入社1年目の4月に行われたJABA岡山大会・大阪ガス戦でリリーフ登板し、1回を無失点でした。

この試合が社会人になって初めての公式戦でしたが、球速を151km/hに更新します。

入社2年目の2月に行われた福岡ソフトバンクとのオープン戦では、先発し5回を投げますが7失点でした。

入社2年目の3月に行われたスポニチ大会では、JFE西日本戦で5回を投げて1安打無失点に抑えます。

この試合は、埼玉西武など8球団のスカウトが視察しました。

社会人になってからは、ランニングに力を入れており、その一方で、体重を高校時代から6㎏増やしたそうです。

こういった体作りによりスタミナが付けば、今後は、もっと長いイニングを投げられるようになるかもしれません。

森井絃斗(セガサミー)の成績

次に、森井絃斗の成績です。

成績
  • 予選・JABA大会など通算(18、19):9試合、15 2/3投球回、防御率5.74、被安打率9.19、奪三振率6.32、四死球率8.04

成績は2019年終了時点のものです。

ヒットを打たれやすく、失点が多くなっています。

四死球も多いので、今後は、より安定したピッチングができるかが課題となりそうです。

奪三振率はそこまで高くないですが、三振も奪う事ができています

森井絃斗(セガサミー)の特徴や動画

続いて、森井絃斗の特徴です。

まず、こちらの動画を見ていきましょう。

森井絃斗の投球シーン

左足を大きく三塁方向に上げて、タメを作っています。

テイクバックは小さめです。

スリークォーターに近いフォームで、体重移動を使って投げています

腕の振りも柔らかそうです。

森井絃斗は150キロ超えのストレート!

次にこちらの動画を見ていきましょう。

森井絃斗の球質分析&投球フォーム【スロー撮影】

最速152km/hのストレートですが、ゴロで打ち取っていくタイプです。

球速の割に回転数が少なく、揚力が少ない分、バットの下にあたりゴロになりやすいということです。

また、回転軸を見ると、若干進行方向に傾いており、マッスラ気味であることがわかります。

一見すると球速が速いのでストレートでの空振りを期待しがちです。

しかし、他の選手と違う特徴があるので、強みを生かす投球を心掛けて欲しいですね。

森井絃斗は多彩な変化球!

動画では、スライダー、カットボール、カーブを投げています。

スライダーは回転数が少ないですが、ワンシームジャイロということで空気抵抗が大きく、さらに球速が遅めとなっています。

相手打者が待ちきれずに、状態が出てしまう傾向にあるでしょう。

なので、空振りを取るのにも使えています。

カットボールは、ツーシームジャイロ気味でスラッター(スライダーとカットボールの中間)に近い変化をしていています。

空振りを取れるほか、コースが決まるとストライクカウントも取れそうです。

カーブは、100㎞/h台で緩い変化をしています

カーブをもっと磨くと、他の球との緩急を使え、投球の幅が広がりそうです。

森井絃斗の制球力はそこまでなく、クイックはまずまず!

動画を見ると、概ねキャッチャーの構えた所に投げることができ、内外角に投げ分けることができています。

一方で、明らかなボール球が続いたり、投球が高めに浮いたケースもありました。

四死球が多い事を考えると、制球力はそこまでなさそうです。

また、最初の動画の1分40秒過ぎではクイックモーションのタイムを測定していますが、1秒4~1秒5台で、クイックはまずまずといったところでしょう。

森井絃斗の特徴まとめ!

特徴をもう一度まとめると

特徴まとめ
  • 最速152km/hのストレート
  • 変化球は、スライダー、カットボール、カーブ
  • 制球力は普通
  • クイックはまずまず

です。

最速152km/hに注目しがちですが、ストレートと多彩な変化球でゴロに打ち取るタイプです。

社会人になってから、ランニングなどの体作りをしており、高卒入社2年目と若いので、まだまだ伸びしろがありそうです。

森井絃斗(セガサミー)のスカウト評価や指名の可能性

次に、森井絃斗のスカウト評価です。

スカウト評価
  • 巨人・榑松スカウト部次長「球種が豊富でスタミナもあり、楽しみ」
  • 横浜・八馬スカウト「四球が少なく、変化球の制球もいい」「馬力もあるし、楽しみな投手。公式戦での投球も見てみたい」
  • 阪神・葛西スカウト「馬力、スタミナがある」
  • 西武・渡辺GM「ボールが重そうな投手。いい当たりもちょっと差し込まれていた。即戦力でもあり、伸びしろもある」
  • 西武・潮崎編成Gディレクター「ポテンシャルが高い。来年が楽しみ」

現時点で4球団からのコメントが出ています。

将来性を評価するコメントがあり、馬力やスタミナ面でも評価されているようです。

また、高校時代にコメントを寄せたスカウトもいて、当時から期待されていました。

  • プロスカウト「140キロを常時出せる高校生投手は関西地区を含めてもほとんどいない。変化球など課題はあるが、魅力的であることには間違いないです」

高校時代に甲子園出場はなく、社会人になってから都市対抗野球や社会人日本選手権の出場がないので、大舞台でどれだけ活躍できるか未知数です。

ですが、伸びしろがあり、今後の活躍によっては、2020年のドラフトで指名されると思います。

合せて読みたい!

【2020】ドラフトの指名予想や注目候補選手の評価一覧とまとめ!

森井絃斗(セガサミー)のまとめ!

以上が、セガサミー 森井絃斗経歴、成績や特徴、スカウト評価でした。

最速152km/hのストレートと多彩な変化球を投げ分けて抑える本格派です。

活躍次第では、2020ドラフトで指名される可能性も高いと思います。

今後の活躍や動向に注目していきましょう。

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