【ドラフト2015】の結果と評価!成功した球団と失敗した球団ランキング!

今回は、2015年度のドラフト会議を振り返り、上手な球団と下手な球団をランキングで紹介します

幣サイト独自指標を使い、12球団のランキングを調査!

本記事の内容は

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となっています。

なお、独自指標や集計期間については下記ご覧ください。

>>ドラフト選手評価の独自指標の考え方や集計期間

ドラフト2015 全球団指名結果まとめ!

2015年の全球団のドラフト指名結果です。

*〇は確定、×は重複ハズレ、()内は入団拒否
*表は右にスクロールできます。

チーム一位指名二位指名三位指名四位指名五位指名六位指名七位指名八位指名九位指名十位指名
楽天×平沢大河
〇オコエ瑠偉
吉持亮汰茂木栄五郎堀内謙伍石橋良太足立祐一村林一輝
横浜〇今永昇太熊原健人柴田竜拓戸柱恭孝綾部翔青柳昴樹野川拓斗
オリックス〇吉田正尚近藤大亮大城滉二青山大紀吉田凌佐藤世那鈴木昂平角屋龍太赤間謙杉本裕太郎
中日×高橋純平
〇小笠原慎之介
佐藤優木下拓哉福敬登阿部寿樹石岡諒太
西武〇多和田真三郎川越誠司野田昇吾大瀧愛斗南川忠亮本田圭佑呉念庭國場翼藤田航生松本直晃
広島〇岡田明丈横山弘樹高橋樹也船越涼太西川龍馬仲尾次オスカル青木陸
ロッテ〇平沢大河関谷亮太成田翔東條大樹原嵩信樂晃史高野圭佑
阪神〇高山俊坂本誠志郎竹安大知望月惇志青柳晃洋板山祐太郎
日本ハム×高橋純平
×小笠原慎之介
〇上原健太
加藤貴之井口和朋平沼翔太田中豊樹横尾俊建吉田侑樹姫野優也
巨人桜井俊貴重信慎之介與那原大剛宇佐見真吾山本泰寛巽大介中川皓太松崎啄也
ソフトバンク〇高橋純平小澤怜史谷川原健太茶谷健太黒瀬健太川瀬晃
ヤクルト×高山俊
〇原樹理
廣岡大志高橋奎二日隈ジュリアス山崎晃大朗渡邉大樹

続いて育成枠です。

チーム育成一位育成二位育成育成育成育成育成七位育成八位
楽天出口匠山田大樹
横浜網谷圭将山本武白志田村丈
オリックス塚田貴之赤松幸輔
中日中川誠也吉田嵩三ツ間卓也西浜幹紘呉屋開斗渡辺勝
西武
広島
ロッテ大木貴将柿沼友哉
阪神
日本ハム
巨人増田大輝小林大誠(松澤裕介)田島洸成大竹秀義山下篤郎矢島陽平長谷川潤
ソフトバンク野澤佑斗児玉龍也樋越優一中村晨渡辺健史
ヤクルト

以上が12球団の2015年ドラフト指名選手結果でした。

続いて、結果のランキングをご紹介していきます。

ドラフト2015結果12球団ランキングの大公開

ドラフト会議の12球団ランキングです。

12球団ランキング一覧表

ランキングはこのようになりました。

順位球団ポイント
1オリックス5,008
2中日4,773
3日本ハム4,587
4横浜4,085
5楽天3,830
6阪神3,802
7広島3,734
8巨人3,485
9西武3,412
10ヤクルト3,281
11千葉ロッテ2,104
12ソフトバンク415

さらに、ドラフトが上手な球団のトップ3、ワースト3の球団について詳しく見ていきましょう。

ドラフトが上手な球団トップ3

ドラフトが上手な球団トップ3は、オリックスバファローズ、中日ドラゴンズ、日本ハムファイターズでした。

一位はオリックスバファローズ

一位はオリックスバファローズでした。

獲得した選手一覧です。

選手名守備順位ポイント備考
吉田正尚外野手1位1,992
近藤大亮投手21,262
大城滉二内野手3位1,033
青山大紀投手439引退
吉田凌投手529
佐藤世那投手6位0引退
鈴木昂平内野手7130引退
角屋龍太投手812引退
赤間謙投手9338現・横浜
杉本裕太郎外野手10173
塚田貴之投手育1位0引退
赤松幸輔捕手育2位0引退

吉田正尚、近藤大亮、大城滉二といった上位指名の選手が順調に活躍しており、一位となっています。

吉田正尚は、2015ドラフトでのポイントは3位でした。

二位は中日ドラゴンズ

二位は中日ドラゴンズでした。

獲得した選手一覧です。

選手名守備順位ポイント備考
小笠原慎之介投手1位1,162
佐藤優投手2位561
木下拓哉捕手3位178
福敬登投手4位723
阿部寿樹内野手5位711
石岡諒太内野手6位0
中川誠也投手育1位0引退
吉田嵩投手育2位0引退
三ツ間卓也投手育3位848
西浜幹紘投手育4位0引退
呉屋開斗投手育5位0引退
渡辺勝外野手育6位36

一位指名の小笠原慎之介が活躍しており、ランキング二位となっています。

福敬登、阿部寿樹といった下位指名の選手、さらには育成指名の三ツ間卓也もまずまずの活躍でした。

三位は日本ハムファイターズ

三位は日本ハムファイターズでした。

獲得した選手一覧です。

選手名守備順位ポイント備考
上原健太投手1位425
加藤貴之投手2位1,683
井口和朋投手3位730
平沼翔太内野手4位185
田中豊樹投手5位182現・巨人
横尾俊建内野手6位609
吉田侑樹投手7位264
姫野優也外野手8位2

2位指名の加藤貴之の活躍が目立ち、ランキング三位となりました。

加藤貴之は2015年のポイントでは4位でした。

ドラフトが上手な球団ワースト3

ドラフトが上手な球団ワースト3は、ソフトバンクホークス、千葉ロッテマリーンズ、ヤクルトスワローズでした。

最下位はソフトバンクホークス

最下位はソフトバンクホークスでした。

獲得した選手一覧です。

選手名守備順位ポイント備考
高橋純平投手1位362
小澤怜史投手2位7
谷川原健太捕手3位0
茶谷健太内野手4位0現・ロッテ
黒瀬健太捕手5位0
川瀬晃内野手6位47
野澤佑斗投手育1位0
児玉龍也投手育2位0引退
樋越優一内野手育3位0引退
中村晨投手育4位0引退
渡辺健史投手育5位0

一軍に出場する機会が少ない選手が多く、最下位になりました。

一方で、現時点での現役選手は全て高卒なので、今後、ランキングを上げるかもしれません。

中でも、2015年ドラフトで最多となる3球団が競合指名した高橋純平が一軍に定着するようになりつつあります。

十一位は千葉ロッテマリーンズ

十一位は千葉ロッテマリーンズでした。

獲得した選手一覧です。

選手名守備順位ポイント備考
平沢大河内野手1位452
関谷亮太投手2位543引退
成田翔投手3位71
東條大樹投手4位634
原嵩投手5位0
信楽晃史投手6位0引退
高野圭佑投手7位322現・阪神
大木貴将内野手育1位18引退
柿沼友哉捕手育2位64

目立った活躍をしている選手は、2019年に登板数を伸ばした東條大樹くらいということもあり、十一位になりました。

一方で、現役の選手が多く、ポイントを伸ばしそうです。

十位はヤクルトスワローズ

十位はヤクルトスワローズでした。

獲得した選手一覧です。

選手名守備順位ポイント備考
原樹理投手1位1,299
廣岡大志内野手2位384
高橋奎二投手3位457
日隈ジュリアス投手4位0
山崎晃大朗外野手5位472
渡邉大樹内野手6位26

獲得人数が2015ドラフトで最少タイだったほか、目立った活躍をしたのはドラフト1位の原樹理くらいということもあって、十位となりました。

一方で、全員が現役なので、今後、ポイントを伸ばすかもしれません。

因みに、原樹理は、2015ドラフトでのポイントが全体9位となっています。

ドラフト2015結果12球団ランキングのまとめ

以上が、ドラフト2015結果についてのランキングでした。

再度ランキングを出しておきます。

順位球団ポイント
1オリックス5,008
2中日4,773
3日本ハム4,587
4横浜4,085
5楽天3,830
6阪神3,802
7広島3,734
8巨人3,485
9西武3,412
10ヤクルト3,281
11千葉ロッテ2,104
12ソフトバンク415

上位指名の選手が活躍した球団、下位・育成指名の選手が活躍した球団があった一方で、一軍に出場する機会が少ない選手が多い球団、目立った活躍を見せた選手が少ない球団もあり、明暗が分かれました

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