【ドラフト2012】の結果と評価!成功した球団と失敗した球団ランキング!

今回は、2012年度のドラフト会議を振り返り、上手な球団と下手な球団をランキングで紹介します。

幣サイト独自指標を使い、12球団のランキングを調査!

本記事の内容は

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となっています。

なお、独自指標や集計期間については下記ご覧ください。

>>ドラフト選手評価の独自指標の考え方や集計期間

ドラフト2012 全球団指名結果まとめ!

2012年の全球団のドラフト指名結果です。

*〇は確定、×は重複ハズレ
*表は右にスクロールできます。

チーム一位指名二位指名三位指名四位指名五位指名六位指名七位指名八位指名
横浜東浜巨×
白崎浩之〇
三嶋一輝井納翔一赤堀大智安部建輝宮崎敏郎
オリックス藤浪晋太郎×
松永昂大×
松葉貴大〇
佐藤峻一伏見寅威武田健吾森本将太戸田亮
阪神藤浪晋太郎〇北條史也田面巧二郎小豆畑眞也金田和之緒方凌介
ロッテ藤浪晋太郎×
松永昂大〇
川満寛弥田村龍弘加藤翔平
広島森雄大×
増田達至×
高橋大樹〇
鈴木誠也上本崇司下水流昂美間優槻
楽天森雄大〇則本昂大大塚尚仁下妻貴寛島井寛仁柿澤貴裕
ヤクルト藤浪晋太郎×
石山泰稚〇
小川泰弘田川賢吾江村将也星野雄大谷内亮太大場達也
ソフトバンク東浜巨〇伊藤祐介高田知季真砂勇介笠原大芽山中浩史
中日福谷浩司〇濱田達郎古本武尊杉山翔大溝脇隼人井上公志若松駿太
西武東浜巨×
増田達至〇
相内誠金子侑司高橋朋己佐藤勇
巨人菅野智之〇大累進辻東倫公文克彦坂口真規
日本ハム大谷翔平〇森本龍弥鍵谷陽平宇佐美塁大新垣勇人屋宜照悟河野秀数

続いて育成枠です。

チーム育成一位育成二位育成三位育成四位
横浜今井金太
オリックス原大輝西川拓喜
阪神
ロッテ
広島辻空森下宗
楽天宮川将
ヤクルト
ソフトバンク八木健史大滝勇佑飯田優也宮崎駿
中日
西武水口大地
巨人田原啓吾松冨倫
日本ハム

以上が12球団の2012年ドラフト指名選手結果でした。

なお、入団拒否した選手はいなかったです。

続いて、結果のランキングをご紹介していきます。

ドラフト2012結果12球団ランキングの大公開

2012ドラフト会議の12球団ランキングです。

12球団ランキング一覧表

ランキングはこのようになりました。

順位球団ポイント
1横浜11,128
2ヤクルト9,412
3西武8,581
4巨人6,304
5ロッテ6,133
6日本ハム6,028
7楽天5,885
8ソフトバンク5,731
9広島5,674
10阪神5,287
11中日4,798
12オリックス4,664

さらに、ドラフトが上手な球団のトップ3、ワースト3の球団について詳しく見ていきましょう。

ドラフトが上手な球団トップ3

ドラフトが上手な球団トップ3は、横浜ベイスターズ、東京ヤクルトスワローズ、埼玉西武ライオンズ、でした。

一位は横浜ベイスターズ

一位は横浜ベイスターズでした。

獲得した選手一覧です。

選手名守備順位ポイント備考
白崎浩之内野手1位621現・オリックス
三嶋一輝投手2位2,168
井納翔一投手3位3,606
赤堀大智外野手4位5引退
安部建輝投手5位63引退
宮崎敏郎内野手6位2,994
今井金太投手育1位0引退

井納翔一、三嶋一輝といった上位指名選手のほか、下位指名だった宮崎敏郎の活躍も光り、ランキングでは1位となりました。

2012年ドラフトでの貢献度ランキングでは、井納翔一が4位、首位打者を獲得したこともある宮崎敏郎が8位でした。

二位は東京ヤクルトスワローズ

二位は東京ヤクルトスワローズでした。

獲得した選手一覧です。

選手名守備順位ポイント備考
石山泰稚投手1位2,760
小川泰弘投手2位4,039
田川賢吾投手3位71
江村将也投手4位295引退
星野雄大捕手5位0引退
谷内亮太内野手6位375現・日本ハム
大場達也投手7位46引退

小川泰弘、石山泰稚と上位指名の選手が順当に活躍したこともあり、二位になっています。

2012年ドラフトでの貢献度ランキングでは、新人王を獲得したこともある小川泰弘が3位、抑えを務めた事もある石山泰稚が10位でした。

三位は埼玉西武ライオンズ

三位は埼玉西武ライオンズでした。

獲得した選手一覧です。

選手名守備順位ポイント備考
増田達至投手1位3,250
相内誠投手2位142
金子侑司内野手3位2,363
高橋朋己投手4位1,863
佐藤勇投手5位119引退
水口大地内野手育1位186

ドラフト上位の増田達至や金子侑司の活躍によりベスト3に入っています。

2012年ドラフトでの貢献度ランキングでは、抑えなどで活躍している増田達至が7位でした。

また、現役の選手が多く、今後もポイントを伸ばしそうです。

ドラフトが上手な球団ワースト3

ドラフトが上手な球団ワースト3は、オリックスバファローズ、中日ドラゴンズ、阪神タイガースでした。

最下位はオリックスバファローズ

最下位はオリックスバファローズでした。

獲得した選手一覧です。

選手名守備順位ポイント備考
松葉貴大投手1位2,053現・中日
佐藤峻一投手2位24引退
伏見寅威捕手3位288
武田健吾外野手4位339現・中日
森本将太投手5位172引退
戸田亮投手6位24引退
原大輝捕手育1位0引退
西川拓喜外野手育2位0引退

一軍での出場機会が少なく活躍ができなかった選手が多かったこともあり、最下位となりました。

その一方で、1位指名の松葉貴大が、まずまずの活躍です。

十一位は中日ドラゴンズ

十一位は中日ドラゴンズでした。

獲得した選手一覧です。

選手名守備順位ポイント備考
福谷浩司投手1位1,645
濱田達郎投手2位383
古本武尊外野手3位5引退
杉山翔大捕手4位446
溝脇隼人内野手5位35
井上公志投手6位69引退
若松駿太投手7位1,779引退

目立った活躍をしているのは、7位指名の若松駿太や1位指名の福谷浩司くらいなので、ポイントが伸びなかったのでしょう。

一方で、高卒も含めて現役の選手が多いので、今後はポイントを伸ばし順位を上げるかもしれません。

十位は阪神タイガース

十位は阪神タイガースでした。

獲得した選手一覧です。

選手名守備順位ポイント備考
藤浪晋太郎投手1位2,909
北條史也内野手21,001
田面巧二郎投手328引退
小豆畑真也捕手40引退
金田和之投手5770現・オリックス
緒方凌介外野手699引退

獲得人数が2番目に少なく、そのうち3人は目立った活躍ができずに引退しており、わずかな差でワースト3に入りました。

逆に、藤浪晋太郎の活躍が目立ち、2位指名の北條史也もまずまずの貢献をしており、高卒での入団という事もあり今後の活躍も期待できます。

藤浪晋太郎は、2012ドラフトでは最多となる4球団が1位指名しており、2012年ドラフトでの貢献度ランキングでは9位でした。

ドラフト2012結果12球団ランキングのまとめ

以上が、ドラフト2012結果についてのランキングでした。

再度ランキングを出しておきます。

順位球団ポイント
1横浜11,128
2ヤクルト9,412
3西武8,581
4巨人6,304
5ロッテ6,133
6日本ハム6,028
7楽天5,885
8ソフトバンク5,731
9広島5,674
10阪神5,287
11中日4,798
12オリックス4,664

7シーズンが経ち、順当に上位指名の選手が活躍している球団やドラフト下位指名の選手が活躍している球団がありました。

一方で、一軍出場が少ない選手や目立った活躍ができない選手が多かった球団もあって、明暗が分かれています

2012ドラフトで指名された選手の半数ほどが、まだ現役ということもあり、チームによってはポイントを伸ばしたり、今後の順位の変動がありそうです。

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