【ドラフト2011】の結果と評価!成功した球団と失敗した球団ランキング!

今回は、2011年度のドラフト会議を振り返り、上手な球団と下手な球団をランキングで紹介します。

幣サイト独自指標を使い、12球団のランキングを調査!

本記事の内容は

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となっています。

なお、独自指標や集計期間については下記ご覧ください。

>>ドラフト選手評価の独自指標の考え方や集計期間

ドラフト2011 全球団指名結果まとめ!

2011年の全球団のドラフト指名結果です。

*〇は確定、×は重複ハズレ、()内は入団拒否
*表は右にスクロールできます。

チーム一位指名二位指名三位指名四位指名五位指名六位指名七位指名八位指名九位指名
ロッテ藤岡貴裕〇中後悠平鈴木大地益田直也
横浜藤岡貴裕×
松本竜也×
北方悠誠〇
高城俊人渡邊雄貴桑原将志乙坂智トラヴィス松井飛雄馬古村徹伊藤拓郎
楽天藤岡貴裕×
武藤好貴〇
釜田佳直三好匠岡島豪郎北川倫太郎島内宏明
広島野村祐輔〇菊池涼介戸田隆矢土生翔平
オリックス高橋周平×
安達了一〇
縞田拓弥佐藤達也海田智行庄司龍二堤裕貴小島脩平川端崇義
阪神伊藤隼太〇歳内宏明西田直斗伊藤和雄松田遼馬
西武十亀剣〇小石博孝駒月仁人永江恭平田代将太郎
巨人菅野智之×
松本竜也〇
今村信貴一岡竜司高木京介高橋洸江柄子裕樹田原誠次
日本ハム(菅野智之〇)松本剛石川慎吾近藤健介森内壽春上沢直之大嶋匠
ヤクルト高橋周平×
川上竜平〇
木谷良平比屋根渉太田裕哉中根佑二古野正人
ソフトバンク武田翔太〇吉本祥二塚田正義白根尚貴嘉弥真新也
中日高橋周平〇西川健太郎田島慎二辻孟彦川崎貴弘宋相勲

続いて育成枠です。

チーム育成一位育成二位育成三位育成四位育成五位育成六位育成七位
ロッテ
横浜冨田康祐西森将司
楽天神保貴宏
広島富永一中村真崇塚田晃平三家和真
オリックス稲倉大輝柿原翔樹
阪神廣神聖哉
西武藤澤亨明
巨人森和樹土田瑞起柴田章吾芳川庸雨宮敬渡辺貴洋
日本ハム
ヤクルト徳山武陽金伏ウーゴ
ソフトバンク釜元豪亀澤恭平三浦翔太清水貴之新崎慎弥笹沼明広飯田一弥
中日

以上が12球団の2011年ドラフト指名選手結果でした。

続いて、結果のランキングをご紹介していきます。

ドラフト2011結果12球団ランキングの大公開

ドラフト会議2011の12球団ランキングです。

12球団ランキング一覧表

ランキングはこのようになりました。

順位球団ポイント
1ロッテ11,193
2広島10,064
3オリックス9,968
4巨人9,001
5日本ハム8,649
6楽天8,417
7ソフトバンク6,741
8中日6,415
9横浜4,512
10西武4,332
11ヤクルト3,929
12阪神2,417

さらに、ドラフトが上手な球団のトップ3、ワースト3の球団について詳しく見ていきましょう。

ドラフトが上手な球団トップ3

ドラフトが上手な球団トップ3は、千葉ロッテマリーンズ、広島東洋カープ、オリックスバファローズでした。

一位は千葉ロッテマリーンズ

一位は千葉ロッテマリーンズでした。

獲得した選手一覧です。

選手名守備順位ポイント備考
藤岡貴裕投手1位1,824現・巨人
中後悠平投手2位216引退
鈴木大地内野手3位4,102現・楽天
益田直也投手4位5,052

2011ドラフトでの獲得人数が一番少なかったのにも関わらず、一位となりました。

2011ドラフトで最多競合(タイ)となった藤岡貴裕がまずまずの貢献で、益田直也や鈴木大地の活躍が目立っているからでしょう。

因みに、2011年ドラフト全体でのポイント1位が益田直也、3位が鈴木大地でした。

二位は広島東洋カープ

二位は広島東洋カープでした。

獲得した選手一覧です。

選手名守備順位ポイント備考
野村祐輔投手1位3,820
菊池涼介内野手2位4,241
戸田隆矢投手3位1,028
土生翔平外野手4位3引退
富永一投手育1位0引退
中村真崇外野手育2位0引退
塚田晃平投手育3位0引退
三家和真外野手育4位58現・ロッテ

単独1位で獲得した野村祐輔をはじめ、上位指名の選手が順当に活躍しています。

2011年ドラフト全体でのポイント2位が菊池涼介、5位が野村祐輔でこの2人の貢献度が高く、二位になったのでしょう。

三位はオリックスバファローズ

三位はオリックスバファローズでした。

獲得した選手一覧です。

選手名守備順位ポイント備考
安達了一内野手1位2,420
縞田拓弥内野手2位255引退
佐藤達也投手3位2,636引退
海田智行投手4位1,960
庄司龍二捕手5位0引退
堤裕貴内野手6位17引退
小島脩平内野手7位877
川端崇義外野手8位1,255引退
稲倉大輝外野手育1位0引退
柿原翔樹内野手育2位0引退

高橋周平(中日、内野手)を1位指名の抽選で外しますが、同じ内野手の安達了一を獲得しました。

安達了一のほか、投手では佐藤達也、海田智行が活躍しており、トップ3に入ったのでしょう。

ドラフトが上手な球団ワースト3

ドラフトが上手な球団ワースト3は、阪神タイガース、ヤクルトスワローズ、埼玉西武ライオンズでした。

最下位は阪神タイガース

最下位は阪神タイガースでした。

獲得した選手一覧です。

選手名守備順位ポイント備考
伊藤隼太外野手1位502
歳内宏明投手2位331引退
西田直斗内野手3位0引退
伊藤和雄投手4位216
松田遼馬投手5位1,148現・ソフトバンク
広神聖哉捕手育1位0引退

単独1位指名の伊藤隼太が思ったような活躍ができず、目立った活躍をしているのはソフトバンクに移籍した松田遼馬くらいなので、最下位となったのかもしれません。

まだ、3人の現役選手がいるので、活躍次第ではポイントを伸ばしそうです。

十一位は東京ヤクルトスワローズ

十一位は東京ヤクルトスワローズでした。

獲得した選手一覧です。

選手名守備順位ポイント備考
川上竜平外野手1位0引退
木谷良平投手2位586引退
比屋根渉外野手3位708現・琉球
太田裕哉投手4位0引退
中根佑二投手5位0引退
古野正人投手6位1,029引退
徳山武陽投手育1位690引退
金伏ウーゴ投手育2位10引退

1位指名の川上竜平をはじめ一軍出場が少ない選手が多かったので、ポイントが伸びなかったのでしょう。

その一方で、古野正人がまずまずの活躍を見せました。

十位は埼玉西武ライオンズ

十位は埼玉西武ライオンズでした。

獲得した選手一覧です。

選手名守備順位ポイント備考
十亀剣投手1位3,197
小石博孝投手2位672引退
駒月仁人捕手3位4
永江恭平内野手4位254
田代将太郎外野手5位206現・ヤクルト
藤澤亨明捕手育1位0引退

一軍経験が少ない選手や控えでの出場機会が多い選手がいることもあり、僅差ながらワースト3に入りました。

その一方で、単独1位指名した十亀剣は順当に活躍しており、2011ドラフト全体でのポイントは7位です。

また、現役の選手も多いので、活躍次第ではポイントを伸ばすかもしれません。

ドラフト2011結果12球団ランキングのまとめ

以上が、ドラフト2011結果についてのランキングでした。

再度ランキングを出しておきます。

順位球団ポイント
1ロッテ11,193
2広島10,064
3オリックス9,968
4巨人9,001
5日本ハム8,649
6楽天8,417
7ソフトバンク6,741
8中日6,415
9横浜4,512
10西武4,332
11ヤクルト3,929
12阪神2,417

8シーズンが経ち、上位指名の選手が順当に貢献している球団や獲得人数が少ないながらもポイントを伸ばしたチームがあります。

一方で、目立った活躍をした選手や一軍に出場した選手が多くない球団もあり、明暗が分かれました

ですが、今後、ポイントを伸ばしそうなチームもありそうです。

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