【2024】プロ野球セ・リーグ新人王候補をランキング形式で!

2024年のセ・リーグ新人王の発表は11月末の「NPB AWARDS」で発表。

そんな新人王候補をランキング形式でご紹介します。

本記事では

本記事の内容

をご紹介しています。

*表がはみ出している場合、右にスクロールできます。

記事の最後にはセ・リーグ新人王予想のアンケートも実施していますので、投票してくれると嬉しいです!

セ・リーグ新人王候補ランキング

2024年セ・リーグ新人王候補ランキングをご紹介していきます。

ランキング5位!田中幹也【中日】

ドラフト2022年6位指名の田中幹也です。

アマチュア時代から超人的な守備力で注目を浴びていた人気選手です。

現在の成績は下記です。

試合打率本塁打打点盗塁出塁率OPS
30.220060.264.514

開幕戦スタメンを勝ち取り、二塁手のレギュラーを任されています。

【2日連続幹也!!】好きになってまうやん【攻守に幹也!!】

なんといっても魅力は守備力で、超人的な身のこなしと機敏な動きで守備範囲は抜群です。

まさに忍者と言っていい動きですね。

ランキング4位!西舘勇陽【巨人】

ドラフト2023年1位指名の西舘勇陽です。

花巻東では3年生夏の岩手県大会決勝でエースとして登板し優勝を経験。

この試合、相手の大船渡・佐々木朗希が登板しなかったことで話題となった試合ですね。

中央大で順調に成長し、常時クイック投法ながら155km/hを計測するスピードボールが魅力です。

現時点での成績は下記です。

試合投球回防御率勝利セーブホールド三振与四死球
1311 2/33.86001175

13試合に登板し、防御率3.86ながらセリーグNo.1の11ホールドを挙げています。

【圧巻投球】西舘勇陽 ドラ1対決ありの8回表をシャットアウト!!【あの人に似てる…??】

魅力はストレートです。

球速は150km/h前後ですが、ノビのあるボールを投げています。

回転数は大学時代で2500rpm超えと、トップクラスの数字を記録していました。

ランキング3位!中川颯【横浜】

ドラフト2020年4位指名の中川颯です。

昨年オリックス戦力外をうけた貴重なアンダースロー投手。

現時点での成績は下記です。

試合投球回防御率勝利セーブホールド三振与四死球
621 1/32.5310297

6試合に登板し、防御率2.53とまずまずの成績を残し、4/30にプロ入り初白星を挙げています。

【爽やかバッテリー】中川颯が今日も5回無失点!松尾汐恩は3の3の猛打賞と絶好調!|2024.3.19の注目シーン

アンダースローとしては球速が速く、ボールの力強さを感じますね。

またツーシームも速くよく動いており、ゴロを打たせる投球が出来ています。

ある程度制球が出来れば今後も結果を残してくれそうです。

ランキング2位!岡留英貴【阪神】

ドラフト2021年5位指名の岡留英貴です。

2023年に一軍デビューすると、リリーフとして8試合に登板し、防御率1.29という安定感ある投球を見せました。

低いリリース位置から投げ込む変則右腕です。

現時点での成績は下記です。

試合投球回防御率勝利セーブホールド三振与四死球
810 1/30.8700283

8試合に登板し、防御率0.87と抜群の成績を残しています。

【ドラフト2021阪神五位】岡留英貴の球質分析&投球フォーム【スロー撮影】

低いリリース位置から浮き上がるようなボール軌道が特徴です。

回転数が多く、リリースアングルに比べ、手首が立てられている事も独特の軌道の要因でしょう。

なかなかいないタイプの投手だけに、非常に貴重な存在ですね。

ランキング1位!度会隆輝【横浜】

ドラフト2023年1位指名の度会隆輝です。

横浜高校では指名漏れとなりましたが、ENEOSで高卒1年目から中軸として活躍。

2年目には都市対抗野球大会で4本塁打の活躍を見せ、橋戸賞と若獅子賞の同時受賞という史上3人目の快挙を達成した天才バッターです

現在の成績は下記です。

試合打率本塁打打点盗塁出塁率OPS
28.2433112.300.642

開幕戦スタメンを勝ち取り、開幕戦から2試合連発ホームランというセリーグ新人史上初の快挙を達成。

その後は苦戦を強いられていますが、5/5には4度目の猛打賞を記録するなど、復調傾向です。

【満塁本塁打&猛打賞】度会隆輝が球団史上初となる新人選手のグランドスラムを放つ!!|2024.4.26の注目シーン

魅力は打撃力です。

巧みなバットコントロールで変化球を拾うこともできますし、難しい内角球も対応したりと非凡さを見せています。

2024年プロ野球セ・リーグの新人王のまとめ

以上が2024年のセリーグ新人王候補のご紹介でした。

新人王の有力候補は下記です。

新人王候補
  1. 度会隆輝【横浜】
  2. 岡留英貴【阪神】
  3. 中川颯【横浜】
  4. 西舘勇陽【巨人】
  5. 田中幹也【中日】

今年の新人王争いも激しそうですね!

セ・リーグ新人王の発表は11月末の「NPB AWARDS」で発表です!

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2024年セ・リーグ新人王アンケート是非投票お願いします!!

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15 COMMENTS

匿名

神里選手は自打球ではなく死球で骨折です。
細かいようで申し訳ありませんが訂正していただけたらと思います。

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たけぽん

コメント頂き有難うございます。

間違えをご指摘頂き有難うございます!
修正させて頂きます。

返信する
INFINITE

4月26日現在での予想では
阪神近本選手が新人王になると予想します。
このままいくとかつて新人王を取った高山選手の成績を超えての受賞もあると思います。

投手では横浜の大貫選手が新人王の獲得があると思っています。

返信する
たけぽん

いつもコメント有難うございます!

近本の活躍は凄いですよね~
今はどのコースにも対応出来ているので、
これが本物であれば、高山以上の成績は軽く超えてきそうですよね。

大貫も良いですよね~
あのスプリットとツーシームは途中まで軌道が似ているので、
打者にとっては非常に厄介だと思います。

まだまだ始まったばかりですが、今年も新人王争いが今年も楽しみです!

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近本押し

年齢や経験は選考基準になるのでしょうか。甲乙つけがたいとなった時の最後の基準ではないかと思うのですが。単純に今年の活躍を考えると、村上より近本だと思います。将来性は村上のほうが上だと思いますが、将来性を選ぶのではないですから、新人王は近本にするべきです。

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たけぽん

新人王は記者投票なので年齢や経験が選考基準になることはあると思いますが、この記事では全く考慮していません。

単純に成績で比較したみればわかりますが、現時点では村上の方が明らかに上です。

村上は打率こそ低いものの、打撃の主要部門である本塁打と打点で上位なわけです。
対して近本がセ・リーグトップクラスなのは、主要部門ではない盗塁のみですし、
その盗塁も実は成功率がかなり低いんですよね。

近本に新人王を獲得して欲しい気持ちはわかりますが、ひいき目なしに判断すれば
成績的に村上が上なのは野球を知っている方ならだれでも判断出来るはずです。

もちろん、阪神ファンの私としては近本に新人王を獲得して欲しいところですが、
近本が新人王になるには、セ・リーグ新人最多安打記録&盗塁王を獲得して、どうかな?といった感じです。

ただ、新人王は記者投票です。

2017年の投票の際は、10勝を挙げた濵口よりも大山の方が投票が多かったなんていうこともありました。
記者の中にも阪神ファンがけっこう多いみたいです。

なので、近本がセ・リーグ新人最多安打記録&盗塁王を獲得すれば、いい線行くかもしれません。

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中野推し

私は中野を推しますね。中野で無理なら、小柄な選手、足の速い選手、守備の上手い選手はあまり評価されていないって事になると思います。ゴールデングラブ賞取れるかどうかですね(坂本は強敵)。数字だけなら、失策は多いですが、守備範囲を評価すれば防いだ点数の方が圧倒的に多いと思います。というより、セ・リーグショートで圧倒的にアウトの数が多いと思います(序盤は控えだったにも関わらず)。名手の井端も誉めてますし。ゴールデングラブ賞も獲得してほしいです。

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とら

チームが最後まで首位争いしている中での個人タイトル獲得はもっと評価されるべきでは?

返信する
らくだ

牧選手のお名前が所々誤植しております。
秀吾ではなく、秀悟ではないでしょうか?
お手数ですがよろしくお願いします。

返信する
たけぽん

申し訳ありません。ご指摘感謝致します。コピペからの修正ミスで、修正させて頂きました。

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