清水智裕（中部大）

ドラフト候補の清水智裕（しみず ともひろ）は、身長182cm・体重92kgの右投右打の捕手。愛知県春日井市出身。中部大所属。

大学日本代表候補に選出された強肩強打が魅力の打てる捕手。

経歴・プロフィール

小学校・中学校時代

松山小学校3年生時から松山ルーキーズで野球を開始。

西部中学校では長久手ボーイズに所属していました。

大垣日大では最後の夏で県制覇

大垣日大では2年生秋季大会から正捕手。

5番打者を任されチームのベスト4入りに貢献しています。

3年生夏の独自大会では3番捕手としてチームをけん引。

決勝の中京戦ではオリックス・元からホームランを放つ活躍で、チームを優勝に導いています。

中部大では2年生春から正捕手

中部大では1年生秋からベンチ入り。

2年生春季リーグから正捕手を任され、愛産大戦でホームランを放つ活躍を見せます。

秋季リーグでは4本塁打を放つ活躍でベストナインに初選出されます。

3年生冬に大学日本代表候補に選出

3年生春季リーグでは名城大戦でホークス・岩井俊介からホームランを放つなど活躍。

打率.409、3本塁打、17打点で打点王のタイトルを獲得し、リーグ優勝を決めます。

続く全日本選手権では2回戦の富士大戦で特大ホームランを放つ活躍を見せます。

秋季リーグ終了後には大学日本代表候補に選出され、強化合宿に参加しています。

4年生春季リーグでは中村優斗・髙木快大からホームランを放つなど、全国屈指の好投手から3本塁打。

初のホームラン王に輝いています。

動画と特徴

重心を低くして構え足を大きく上げてからのフルスイングが特徴です。

抜群の長打力

魅力は長打力です。

ガッチリした体格からのフルスイングは鋭さを感じます。

また、前傾姿勢からのアッパー気味のスイング軌道で打球角度が付きやすいのも特徴です。

まさにバレルゾーンを意識した打撃という感じですね。

プロトップレベルの二塁送球

捕手能力も高いです。

二塁送球タイムは1.77秒を計測するほどで、プロでもトップクラスのタイムです。

こちらではスローイングが見れます。

捕球してからの送球動作への移行がスムーズで、低く強い送球が出来ています。

練習ではなく実戦でこの動きが出来ているのは高評価です。

走力は標準的

電光管による50m走は6.43秒、こちらの一塁到達タイムは4.4秒前後となっています。

しっかり振っている事と右打者であることを考えれば平均的なタイムです。

走力はそこまで高くありません。

成績

成績は2024年秋季リーグ前までです。

リーグ通算では打率.323と好成績を残しています。

そして12本塁打と多くのホームランが打てており、高い長打率を記録しています。

四死球数もまずまず多く、出塁率も高いのでOPSも高水準です。

気になるのは61試合で36三振という三振数の多さです。

しっかり振るタイプなので仕方のない部分はありが、それを考慮しても多い印象です。

直近のリーグ戦でも改善傾向にないのも不安要素ですね。

スカウトコメント・視察情報と指名予想

現時点でコメントは出ていません。

しかし、全国でも活躍し、大学日本代表候補に選出されていることから、多くのスカウトが視察済でしょう。

秋季リーグの活躍次第ではコメントも出てきそうです。

今後の動向に注目です。

皆様のドラフト指名予想

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是非ご投票ください！

まとめ

以上が、清水智裕のご紹介でした。

鋭いスイングからの長打力とプロトップレベルの二塁送球が持ち味の捕手。

ドラフト2024での指名の可能性は高そうです。

今後の動向や活躍に期待しましょう。

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